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韓国人・・「日本人が1番嫌い」なのだそうだ(爆)●~*

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韓国人「日本人が1番嫌い」
各国家を代表する最高のスポーツ選手団がロンドンに集まった。最高の技で正々堂々と戦いを繰り広げる選手たち、そして彼らを応援する熱気で全世界が熱くなっている。
  そんな中、韓国では興味深い調査結果が発表された。世論調査機関「韓国ギャラップ」は、ロンドン五輪を記念し、各国に対する韓国人たちの意識を調べた。
 
日本、“韓国人が最も嫌いな国”1位に
   ところが、結果は日本が困惑するものとなった。今月26日に発表された世論調査結果によると、韓国人が最も嫌いな国は、日本であることが分かった。日本は 2002年に実施した調査でも、「韓国人が最も嫌いな国」1位に上がったことがあり、特別目新しい結果ではないといえる。
  しかし、“非好感度”が他国に比べて格段に高く、看過できない状態になっている。「嫌いな国」2位に選ばれた中国が回答者の19.1%を集めた一方、日本はその倍である44.1%で「嫌いな国」1位に選ばれた。全体の半分に近い比率でもある。
  また、日本の非好感度の上昇ポイントは10.7ポイントで、2002年の33.4%から今回は44.1%と急増した。2位に選ばれた中国が14.5ポイントを記録し、非好感度の上昇幅では1位を占めたものの、日本の非好感度を追い抜くには力不足だった。
   日本に対する韓国人の非好感度がずば抜けて高いのには、先月発生した極右団体・鈴木信行氏の慰安婦少女像テロ事件が影響を与えたと解釈される。韓国の成人 男女1500人を対象に実施した本調査は、先月14日から29日まで16日間行われ、偶然にも鈴木氏はその期間に韓国を訪問し「竹島は日本の領土」と書か れた杭を慰安婦博物館と慰安婦少女像に立て、少女像を“売春婦”と侮辱するなどした。彼の行為は、先月18日の発見後、直ちにSNSを介して韓国社会に広まり、一瞬で韓国人の反日感情を爆発させた。
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韓国の【Krnews】で、信憑性はともかくとして、日本が

【韓国人が最も嫌いな国1位→44.1%】

となっているらしい・・(爆)●~*
教育を【反日】にしたらこうした結果が出たという
典型的な例であろう・・。
だから【反日教育】は一生懸命がんばるけど、それ以前に
人として大切な事をこの国は教えてあげない・・。

そう・・日本が何をしてあげても

【感謝をするという心】

を持ち合わせていない国なのだ・・。
人としての教育ができていない国家と言うのは本当に
タチが悪い・・。

さながら、窓ガラスを割って

「ふざけんな!ばかやろう!むかつくと言ったらむかつくんだ!」

と根拠無く暴れている不良生徒(韓国や中国)を、
日本という金八先生が、

「まあ、まあ、わかったから大人になれよ・・」

となだめているのが昨今の韓国や中国との関係・・(笑)

嫌いなら、韓流なんてとっとと引き上げればいいし、
何ひとつ自信がないから、竹島も【力で占領】する・・。
もう、自分たちの行いで「竹島は韓国の領土」という
根拠に【全く自信がない】という事を証明してしまって
いる事に気付かない・・(-_-;)
さらに、自分たちの主張が史実的に間違っていないと
いうのならば、日本が提案している国際司法裁判所で
堂々と裁判で主張をすればいい・・。
でも絶対に国際司法裁判に出てこない・・。

さらに、従軍慰安婦問題だって日本大使館前に像を
立てるという【力で行うプロパガンダ】でなく、
【日本軍が組織的に性奴隷を徴用していた】証拠を
自分たちできちんと出してくればいい・・。
だがこれまた、そんなのがこの世に無い事はわかって
いるから、像を立ててみんなで日本を敵視して騒いで
日頃の自分たちの鬱憤をはらす形でウットリする
しかない・・(爆)●~*

でもいつの時代も、相場は決まっていて、どの世界も
【自信がない】奴ほど良く吠え【力】で牛耳ようと
するんだよな・・。
挙げ句の果てに、とにかく過去の事は全部認めない・・
みたいなレベルで、【日韓併合】【日韓基本条約】
すら認めないという、もう人として終わっている
哀れな国・・(笑)

日本人が韓国の為にどれだけの事をしてあげている
のか?過去に、日本は韓国を併合して植民地でなく、
日本の一地方としたからこそ、莫大な財政負担を
してまで朝鮮半島の近代化を施した・・。
今でも朝鮮半島には日本人が作った道路や橋、建物、
ダム、電力・・色々なものが残っている・・。
そうした数々のインフラを整え、それだけでなく、
近代医療の導入、農業の生産性の向上、奴隷制度の
廃止、ハングルを普及を中心の教育制度・・などに
より、人口を倍増させた・・。
それらのお金は全て日本からの持ち出しであり、
朝鮮自力では不可能だった近代化を日本の資金と
技術力と日本人の血と汗で成し遂げる事ができた
のだ・・。
でもそれは、日本人の独りよがりではなく、朝鮮半島
を日本人と朝鮮人が手を取り合って朝鮮を豊かに
しようと夢を持って励んだ姿があったからこそ、
日本は韓国への戦後補償として、1965年6月22日
に本来する必要のなかった【日韓基本条約】を日本の
【善意】で結び、10年間に分けて8億ドル【無償の
生産物及び役務で3億ドル(約1080億円)、有償で
2億ドル(約720億円)、民間借款で3億ドル以上)】
を戦後賠償や独立祝賀金、途上国支援として支払った。

その上で、

○両締約国は、両締約国及びその国民(法人含む)の
 財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の
 間の請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決
 されたこととなることを確認する。
 (個別請求権の問題解決)
○一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益に
 おいて、一方の締約国及びその国民の他方の締約国
 及びその国民に対するすべての請求権であって、
 1945年8月15日以前に生じた事由に基づくものに
 関しては、いかなる主張もすることができないもの
 とする。(相手国家に対する個別請求権の放棄)

と合意している・・。
さらに言うならば、韓国政府は【日韓基本条約】を
国民に公開しなかっただけでなく、日本が個人補償を
すると主張していたのを、韓国は国が代わって解決
したい、個人補償は韓国内で措置する・・と、支払い
は韓国政府で行うと強く主張し日本の主張を蹴ったのは
韓国自身であり、韓国国民の補償を蔑ろにしたのは
韓国自身なのである・・。
結果、日本政府が用意した個人補償の為の賠償金も
国民に公開せず、国民に黙って韓国の経済発展に使って
しまい、結果、韓国国民に日本が個人補償した事を
教えない
為、従軍慰安婦など馬鹿げた話が未だに
国内世論向けに出てくる・・(-_-;)

昨今だって形は違うが、再び同じような形になって
いる・・それが

【日韓通貨スワップ(交換)協定】
(【日韓通貨スワップ(交換)協定】の自分の見解はこちら!)

で、実際には韓国政府は今まで輸出政策を推し進める
為、通貨介入で【ウォン安】に誘導し、利益を上げて
きたのだが、ギリシャを始め、ユーロ圏内の危機で、
韓国国内から投資資金が流出し始め、今度は【ウォン安】
を止められなくなった為、日本からの【通貨スワップ】
の力を借りなければ、また自力で自国の経済すら立て
直せない状況下になってきたために【通貨スワップ枠】を

【130億ドル(1兆円相当)】

から、なんと

【700億ドル(5兆4000億円相当)】

まで広げてくれと泣きついて来た・・(笑)
日本がバックについた事で、【ウォン】も少し信用度
が上がるのと、複数国で介入をしますよ!という
アナウンスにもなる・・よって、日本という国際的に
安心&信用度を後ろ盾にして、韓国国内からの投機
資金の流出をも防いでもいるのだ・・。
言い方を変えれば、日本の世界的な信用度で韓国を
再び支えてあげているのだ・・。

どれだけ、日本が大人なのか?おわかりだろう・・。
それと同時に、韓国はそれを恥ずかしい事だと
思わないのだから、どれだけ国家として成熟して
いない幼稚さかがおわかりだろう・・。

別に【日本が嫌いな国No.1】なのは一向に構わないが、
韓国という国が、日本からみると、もう

【気の毒】

としか言いようが無い哀れな状態にしか見えない・・。

アジアの恥である韓国という頭の狂った国

もう一丁韓国ネタ!(爆)●~*
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韓国サッカー選手、ピッチで竹島領有メッセージ
(2012年8月11日・読売新聞)
 【ロンドン=竹腰雅彦】10日夜(日本時間11日未明)に行われたロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦で、日本に勝利した韓国代表の選手が試合終了後、竹島の韓国領有を主張するメッセージを観客席から受け取り、ピッチ上で掲げていたことがわかった。
 複数の韓国メディアの電子版では、朴鍾佑(パク・チョンウ)選手が、ハングルで「独島(トクト・竹島の韓国名)は我々の領土」と書かれた紙を両手で広げる写真が報じられている。五輪憲章は、競技場などでの政治的、宗教的な宣伝活動を認めていない。
 国際オリンピック委員会(IOC)の広報担当者は、この件について調査を始めたことを明らかにし、「韓国オリンピック委員会に対し、速やかな対応と当該選手のメダル授与式への出席取りやめを求めた」と話した。朴選手は11日の授与式に参加しなかった。
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8月10日には韓国大統領が日本の竹島に不法入国
しても平気でいられる頭の中が狂っている国は、
オリンピックでも国民が頭の狂った事を平気で
やる・・(-_-;)

日本が韓国に敗れた試合の終了直後に、上半身裸の
MF 朴鍾佑(パク・チョンウ)選手(23)が

【独島はわれわれの領土】

の紙のプラカードを約1分間にわたり掲げ、
ピッチ上を走り回った・・(-_-;)

ファイル 1942-2.jpg

さらにバカな国家は、選手だけでなく、当たり前
だが、観ている国民もやはりバカ!┐('~`;)┌

ファイル 1942-3.jpg

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【オリンピック憲章】
オリンピック開催場所、会場、他のオリンピックエリアおいては、いかなる種類の示威行動または政治的、宗教的、人種的な宣伝活動も認められない(規則49付属細則より)

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となっており、完全な違法行為であり、そもそもの
オリンピックという世界中の人々が集まって行う
祭典に対する完全な冒涜・・凸(-""-)

しかも、冒涜だけでなく、本当に自国の領土だと
いうなら、日本で例えるなら、日本人がプラカード
を作ってオリンピックでわざわざ

【東京は日本の領土】

と掲げた訳だ・・。
もうこんな事したら、【オリンピック憲章】に違反
してまで、当たり前の事をわざわざ掲げて、どれだけ
バカな日本人なの?となる訳で、今回主張したの竹島の
領有権に関しても、プラカードで主張したという事は、
今現在、

【竹島は韓国のものでない】

という事を自分達で証明している訳で、どっちに解釈
しても今現在は【日本の領土】である事がハッキリ
した
訳だ・・。
こんな事を理解できないのだから、本当にかわいそうな
頭の構造の人たちである・・┐('~`;)┌

しかし、韓国国民というのはスポーツひとつを純粋に
楽しめない・・という本当に残念な国である・・。
今回のロンドンオリッピックだけでなく、前回のWBC
(WORLD BASEBALL CLASSIC)でも、

ファイル 1942-4.jpg

ファイル 1942-5.jpg

と、マウンドに韓国国旗を立てるという愚行を愚行と
思わない狂った精神構造なのだから今更、驚きはしないが、
もう韓国は、

【アジアの恥】

であり、金輪際スポーツの世界には出て来ないで
頂きたい程の恥ずかしい国
である・・凸(-""-)
でも、IOC(国際オリンピック委員会)もFIFA
(国際サッカー連盟)も、これはきちんとした対応を
しないと、第2、第3の韓国が出てくる・・。
こうした狂った国には厳しい処分を!

一応、朴鍾佑(パク・チョンウ)選手・・表彰式に
出席できなかったようだ・・。
最終的にはこうした偏った人間は国際大会からの
永久追放でいいでしょう!

韓国大統領の竹島不法入国制裁措置は【日韓通貨スワップ協定】破棄を

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「疑いなく韓国領土」竹島上陸の李大統領
(2012年8月10日・読売新聞)
 【ソウル=宇恵一郎】韓国の李明博(イミョンバク)大統領は10日、日本政府の中止要請を無視し、領有権をめぐり日韓で対立が続く島根県・竹島への日帰り上陸を強行した。
 韓国大統領の竹島訪問は初めて。日本政府はこれに強く抗議し、同日、武藤正敏・駐韓大使を一時帰国させた。北朝鮮の核開発問題など、日韓が共同対処すべき懸案が山積する中で、両国の深刻な外交対立は長期化が避けられない見通しだ。
 野田首相は10日夜、首相官邸での記者会見で「竹島が歴史的にも国際法上も我が国の固有の領土であるという我が国の立場と相いれず、到底受け入れることができない。極めて遺憾だ」と非難した。玄葉外相は同日、韓国の申●秀(シンガクス)駐日大使を外務省に呼び、同様の抗議を行った。(●は王ヘンに玉)
 韓国大統領府によると、李大統領は10日午前9時半、空軍機でソウルを出発。日本海側の江陵(カンヌン)市の空軍基地でヘリコプターに乗り換え、韓国領の鬱陵島(ウルルンド)を経由して、同日午後に竹島のヘリポートに到着した。大統領は、同島に駐屯する独島(トクト・竹島の韓国名)警備隊から島の警備状況の報告を受けた後、同日夕、ソウルに戻った。
 劉栄淑(ユヨンスク)環境相と崔光植(チェグァンシク)文化体育観光相が随行し、小説家2人と韓国メディアの記者、カメラマンら数人が同行した。同行記者団によると、李大統領は竹島で「独島はまさしく韓国の領土であり、命をかけて守るべき所だ。誇りを持って守り抜こう」と警備隊を督励したという。
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韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が8月10日午後、
日本領土の竹島に不法入国した・・。
現役韓国大統領の竹島への不法入国は初めてであり、もう
完全に日本がなめられている・・。

とっとと、大統領を逮捕しろ!

でもまぁ、民主党政権のお陰で、先日の尖閣領域で
中国の船が、停止命令を無視して船体をぶつけて
攻撃してきても、犯罪に問わない国家である事が
証明されているから怖くない!ってやつだな・・。
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韓大統領の竹島訪問、毅然とした対応とる…首相
(2012年8月10日・読売新聞)
 野田首相は10日夜、首相官邸で記者会見し、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が竹島を訪問したことに対し、「竹島は歴史的にも、国際法上も我が国固有の領土であるという立場と相いれず、到底受け入れることはできない。極めて遺憾だ。毅然とした対応を取っていかないといけない」と述べ、武藤正敏・駐韓国大使を帰国させることを明らかにした。
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玄葉外相、駐韓大使の一時帰国指示「抗議の意思示す」
(2012.8.10・産経新聞)
玄葉光一郎外相は10日午後、韓国の李明博大統領の竹島上陸を受け「抗議の意思を示すため武藤正敏駐韓国大使を一時帰国させる」と記者団に表明した。事実上の「召還」とみられる。
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こんな生温い対応で、解決できるような理性的な国家なら、
そもそも、竹島不法入国や、従軍慰安婦像の設置などやって
いない・・それがなぜダメなのか?がわからない幼稚なレベル
の末期ガン国には、日本のそれなりのハッキリとした態度を
示さないとダメである・・。
前原氏は、国際司法裁判所への提訴も検討すべきだとの認識
を示していたが、それは後でもいいから、韓国に5兆円枠を
援助していた

【日韓通貨スワップ(交換)協定】

を、即座に破棄しろ!凸(-""-)
(【日韓通貨スワップ(交換)協定】の自分の見解はこちら!)

これは、実は日本が韓国に

【日本が援助しなければ韓国を維持できない】

事を教育をする良いチャンスだからな!

どういう事かと言うと、、韓国は今まで輸出政策を推し進める
為、通貨介入で【ウォン安】に誘導し、利益を上げてきた
のだが、ギリシャを始め、ユーロ圏内の危機で、韓国国内から
投資資金が流出し始め、今度は【ウォン安】を止められなく
なり、自力で自国の経済を操れないレベルになっている
・・。

そこで韓国は、昨年10月の野田首相と韓国の李明博(イ・
ミョンバク)大統領との会談で、欧州の金融危機の波及を
防ぐため、互いの通貨をやりとりする【日韓通貨スワップ】
の枠を、現行の130億ドル(約1兆円)から700億ドル
(約5兆4000億円)に拡充する事で合意しているのだ・・。

で、別な方向からみると、日本がバックについた事で、
【ウォン】も少し信用度が上がるのと、複数国で介入を
しますよ!というアナウンスにもなる・・。
よって、韓国国内からの投機資金の流出を防ぐ狙いもある
韓国にとっては本当に大切な合意だった・・。

この【日韓通貨スワップ協定】を日本が破棄する事に
なったら、韓国の【ウォン】は、一気に信用を失い、
投資要素が高い短期資金などは、間違いなくあっと
言う間に韓国市場からの逃避が始まる・・。
結果、一気に【ウォン安】が進み、【株安】に振れる
・・。
韓国は日本を甘く見たばかりに、大統領やめるレベルでは
解決できない大変な大惨事になる・・。
でも【日韓通貨スワップ協定】の破棄など、まだまだ甘い!
さらに、日本政府が保有する【韓国国債】を、一気に売却
する所までを迅速に行い、日本が本気を出したら、武力
などなくとも韓国なんぞ【ウォン安】を進ませ、【株安】
に振れさせ、【韓国国債】を値下がりさせ、【金利】を
上昇させ、一気に経済を潰す事が出来る
事を、韓国の
幼稚なレベルの国民にきちんと教え、韓国に頭を
下げさせなければいけない・・。

ああ・・最後にひとつ位はまともな国益外交をやって
くれよな・・民主党よ・・でも無理ぽ・・_| ̄|○ああ・・

実は長崎の方が凄かった・・

ファイル 1940-1.jpg

今日という日がオリンピックのレスリング金メダルに
隠れてしまっている・・。
67年前の今日は、1945年8月9日・・午前11時2分、
アメリカの原子(核)爆弾

【ファットマン(プルトニウム型)】

が長崎に投下された日・・。
実は、この【ファットマン】、
広島に投下された
【リトルボーイ】の1.5倍の威力
のもので
ある事は結構知られていない・・。


きっと【原爆=広島】のイメージが強いのと、
爆心地
から3kmと長崎の中心地が離れて
いたため、広島の方が
被害が大きかった
のとで、なかなか広島よりも威力が
あった
と伝わらないのだと思う・・。


いわゆる【キノコ雲】として出てくるのも、
実は長崎の
方の原爆の写真である・・。

広島に落とされた【ウラニウム型】の【ウラン】の
臨界質量(放射性物質が連鎖的に核分裂反応
を起こす為に必要な質量)は当時で15kgの量
が必要なところ、【プルトニウム型】に使われる
【プルトニウム】臨界質量は5kgで作れた・・。
現在は実質的な臨界質量が減少している為に、
【プルトニウム】が1kgは怪しくとも、2kgあれば
核爆弾は作れると言われている・・。
これが地球上に核爆弾が3万発ある所以である。

そこだけ考えても、世の中には【プルトニウム】
を作れる原発が欲しいはずである・・(-_-;)

【なでしこ(女子サッカー)】決勝進出!

さあ、【なでしこ(女子サッカー)】が、フランスを
破り決勝進出だ!(^^*)
しかし、誰の目から見ても、とても世界ランク3位の
内容ではない・・。
ブラジル、フランス・・共にすごいレベルのプレーに
もう、このロンドンオリンピックで【なでしこ】は、最後
の【有終の美】かもしれません・・(-_-;)

予選から全試合を見ていたが、その位に研究されて
いたし、ブラジル、フランス・・共にミスをしてくれて
の数少ないチャンスをモノにした日本がすごいのかも
しれないが、明らかなレベルの違いは露呈していた。

日本は予選の最終戦、主力を休ませて控えの7選手を
先発させ、格下の南アフリカをドロー・・と、

【1位通過】
○中2日の中、490kmの5時間もの移動
○フランス相手に12時試合開始
○勝てばさらに準決勝・決勝の会場のロンドンまで
 560kmも移動しなければならない

【2位通過】
○中2日の中、移動無し
○ブラジル相手に17時試合開始
○勝てば準決勝・決勝の会場のロンドンまで220km
 の移動で済む

のうまみを考えれば移動などに伴う体調管理を優先し
【2位狙い】というのは当然の選択・・。
【引き分け狙い】をバドミントンのダブルス1次リーグ
での、無気力試合を行った中国、韓国、インドネシア
の4ペアを持ち出して、同等に扱っていたバカな記者も
いたが、バドミントンの方は自分から負けに行っていた
訳で、サッカーで例えるなら、オウンゴール連発した
ようなもの・・【なでしこ】の佐々木監督は、

【負けない事を選択しただけ】

であり、全く違う・・(笑)
サッカーの場合は【負けない事を選択した】とはいえ、
どんなに頑張って守っても、ちょっとしたミスから
引き分けにできないかもしれない恐ろしさがあるから、
後半、川澄選手を入れて、もしもの時の保険をかけて
あったし、結果、南アフリカを無失点に抑える見事な
守備力で引き分けを実現した高度なサッカーだった。
・・と、そうしてまで、万全の体制で予選を終え
臨んだ決勝・初戦のブラジル・・。
しかし、試合が始まってみると、そんな日本優位の
レベルの差など、全く感じさせないスピード、個人技、
ボール支配率など、全てにおいてブラジルが凌駕して
いた・・(-_-;)

ブラジルの監督が日本に負けた後、

「われわれはたくさんの好機をつくったが、得点
 できなかった。相手は守備的に戦って2点取った。
 悲劇だ」

さらに

「日本がきょうのような(守備的な)プレーを続ける
 なら、優勝候補と呼ばれるにはふさわしくない」

と辛らつに語った事が伝えられているが、気持ちは
わかる・・(^-^;(笑)
しかし、日本も別に守備的にやろうと思っていた訳
ではない・・。
もちろん、ブラジルにボールを支配される事は最初
からわかっていたが、それ以上にあまりにもブラジル
が強すぎたために、守備的にせざるをえなかっただけ
の話だ・・(笑)
ただ、ブラジルには結果、戦術がなく、恐らく個人技
が強いチームにありがちな先に点を取って逃げる事を
するつもりが、【前がかり】から【攻め疲れ 】た所を、
日本に数少ない【カウンター】でやられる・・という
典型的な強い国の自爆する負けパターン(笑)だった
事が幸いしただけだ・・。

次の試合のフランスは日本がレベル3位ですから、
フランスの6位は今の所は格下・・。
しかし、先にも書いたようにフランスも圧倒的に
強かった・・GKのポロリ、PKをはずす・・と相手の
ミスが無かったら負けていたかもしれない試合だった。

そんな中、それらを救っていたのはGKの福元選手だ・・。
そして、ここまでの日本のMVPは彼女だ・・。
本当に素晴らしい・・(^^*)

ワールドカップの【なでしこ】のパスサッカーが王者
になった事で、女子サッカーが大きく変わり、多くの
国が【なでしこ】を追随し始め、研究され始めた・・。
その辺は、ブラジルもフランスの試合でも大きく感じた
事である・・。
体も大きく、個人技も素晴らしい所に、【なでしこ】
レベルのパスサッカーが加わったら・・【なでしこ】
の現在の素晴らしさは当然当たり前になる・・。

そんな【有終の美】へのラストチャンスかもしれない
決勝の相手は世界ランク1位のアメリカ・・。
70%位はボールを支配され、GKの福元選手に耐えて
もらい、ワールドカップのような数少ないセットプレー
で得点できなければ、勝てないだろう・・。
それでも【有終の美】へ向けて、金メダルへ
【なでしこ】頑張れ!(^^*)

未だに広島と長崎など教訓にもなっていない現実

ファイル 1938-1.jpg

67年前の今日・・
1945年8月6日・午前8時15分
17秒、アメリカの原子(核)爆弾

【リトルボーイ(ウラニウム型)】

が広島に投下され、高度約600m
(580mと言われている)の上空で
爆発した日・・。

しかし、今年はロンドン・オリンピック
なのもあるが日本のテレビは自国民
が【虫けら】に扱われた【広島原爆投下】
を伝えない・・。


一応、原爆関連として、NHKで
平和式典をちょこっと申し訳ない
程度、NHKスペシャルで1時間の
被害者の調査関連を放送する位だ・・。

テレビという媒体の無責任さが
良くわかる日である・・。

これじゃ、どんどんと昨日が何の日
なのか?
知らない人間達が増え
続けるよなぁ・・。
まあ、
せめて自分だけは伝えて
いこうと思います。

もし、まだアメリカが戦争終結の
ために【原爆】を落としたと思って
いる人がいたら困るので説明して
おくが、【原爆】は決して戦争終結
の為に落とされたのではない
・・。
アメリカが
自国で開発した【原爆】の力をソ連
(現・ロシア)へ見せつけるために、
そして実験をするために落とされた
・・。

なぜそう言い切るのか?

それにはまず、なぜアメリカは国際法
違反、
戦争法違反の民間人大虐殺に
なる事がわかっていたのに、日本へ
【原爆】を落としたのか?を考えなくては
いけない・・。


それでは、アメリカはなぜ日本へ
【原爆】を落としたのか?
その理由は明快で、アメリカは

当時の金額で【原爆】開発に
20億ドルという凄まじい開発費を
かけプルトニウム型原爆とウラニウム
(ウラン)型原爆を平行して開発して
いた
ので、何が何でも実験を
したかった・・。

しかも、ソ連(現・ロシア)へ、その威力
を
見せつける場所を選ばなければ
いけなかった。
しかし、その場所は友好国や同盟国
でもいけなかったし、自国&世界に
対しての理由付けも必要だった・・。
となると、当時、欧米列国から
人間以下
とされていた黄色人種がいるアジア、

しかもアジアで唯一の独立国家【日本】
を砕く事がベストであると誰もが
思いつく・・。

第二次世界大戦前、戦争突入反対
の世論が圧倒的
だったアメリカから
開戦する訳にはいかない所を、
日本は
ありがたい事に、アメリカの挑発に
のって、
パールハーバーで引き金を
引いてくれた・・
そして、アメリカ世論
を戦争突入に引き込むために、
日本
の開戦通達を知らぬふりをして、
パールハーバー
を犠牲にし、アメリカ
は世論を

【戦争やむなし!】


とさせた事はもう世界の歴史としては
有名な話・・。そのアメリカ国民を
騙したパールハーバーの憎しみ
が
あれば、国民への日本への【原爆】投下
は理由付けできる。

さらに、日本は【原爆】が落とされる
ずいぶん前から、実は【ポツダム宣言】を

【天皇制存続という条件付きで受諾する】

と認めていた。

ただ【天皇制条項】の部分があいまい
だったので、その部分だけの話し合い
をしていた・・。


しかしアメリカは、ポツダム宣言の
【天皇制条項】
を維持するか?しないか?
あいまいのままにし、のらりくらりして
いた・・。

日本がアメリカの【原爆実験】までに
降伏しては困るから
だ・・。

やるなら先にも話したようにアジアで
一番生意気な独立国家、しかも、
人間以下の黄色人種がいる

日本】

でなくてはいけなかった。
その証拠に

広島には
【ウラニウム爆弾(リトルボーイ)】

長崎には
【プルトニウム爆弾(ファットマン)】

と平行して開発していた違う種類の
【原爆】を、きちんと【人がいる都市】
に落としている・・。
破壊状況や人体にどれだけの影響
があるのか?を調べないといけない
からな・・。

そして、その後に【ポツダム宣言】の
【天皇制条項】は
日本の言う通りに
存続させる事を、承認した
のだ・・。
そして、日本は8月15日に【ポツダム宣言】
を受諾する・・。

それだけではない・・原爆を落とす指令
が出たのは、なんと日本に対し、
【ポツダム宣言】を発表する前日
だった事もアメリカの資料から
わかっている
・・。

そう・・原爆を落とす落とさないは、
そもそも
日本の降伏する、しない
などで決まったのではないのだ・・。

しかも、その前にアメリカは任務を正確に
遂行するために、長崎に投下された爆弾
とそっくりに作られている【パンプキン】
という爆弾を、9000mの上空から
目視によって投下するという、原爆を
落とす為の投下訓練&実験を富山県
を中心に49発も行い、この【パンプキン】
の実験で約400人を死亡させ、
約1200人を負傷させている
・・。

そう・・どこからどう見ても、日本が
降伏しないからなどではなく、とにかく
実験だったのだ・・凸(-""-)

さらに、破壊状況や人体にどれだけの
影響があるのか?を調べないといけない
ので、1か月後にはきちんと
アメリカの
調査団と医師団が広島と長崎に
来ている。

もちろん、日本人を救うためではない・・。

【原爆】の破壊状況や人体にどれだけの
影響があった
のか?を調査するため
なのは明白だった。
アメリカは

【民間人無差別東京大空襲大虐殺】

と、ソ連への
威嚇目的と日本で
実際の【原爆の効果の実験】の為に


【民間人無差別広島原爆大虐殺】
【民間人無差別長崎
原爆大虐殺】

という国際法違反だけでなく、戦争法
に
おいても違反している民間人無差別
大虐殺を3つも
行っているのに、未だ
アメリカは裁かれていない
・・。
この事はぜひ伝え続けて欲しいんだよね・・。

記憶に新しい、ノーベル平和賞に輝いた
オバマ大統領の

【プラハ演説(一番下に和訳を掲載)】

では、アメリカとロシアが


戦略兵器削減条約の交渉を行う】

と発表した。

核には、もう使わなくなり、無駄に経費だけが
かかるお荷物的な粗大ゴミでもある
長距離弾ミサイルのような

【戦略核】

と、戦争の通常兵器としてに使うための

【戦術核】

の大くき分けて2種類がある・・。

誤解している人達が多いが、すなわち
今となっては、使う事も無いお荷物的な
粗大ゴミである【戦略核】を一緒に廃棄
してゆきましょう!という事を宣言した
だけで、戦争の通常兵器としてに使う
ための【戦術核】を廃棄するのでは
ない
・・。

逆に、

【同盟諸国に対する防衛を保証するために、
 安全かつ効果的な兵器を維持します。】

と、同盟国の防衛の為に

【効果的な兵器(戦術核)】

を持ち続ける事も【プラハ演説】では
宣言している
のだ・・。

さらに

【おそらく私の生きているうちには達成されないでしょう。】

とも語っている・・裏を読めば、

【私が生きている限りアメリカは核を手放さない】

とも宣言しているのだ・・。

その上【包括的核実験禁止条約(CTBT)】
ですらアメリカと中国は批准すらして
いない
・・。
そう・・未だにアメリカは本気で【核】を
無くそうとしているのではない・・。

そして、今や常任委員理事国は全て
の国が核を持つ・・都合良く、自分たち
以外の国が核を持つ事には目くじらを
立てて干渉する・・。
このアメリカを中心に常任委員理事国
の姿を見て、最大の軍事力と核を
持てば世界がひれ伏せる事を他国も
みんな知ってしまった・・。

未だに世界は、広島と長崎など教訓
にもなっていない・・。
人類が滅亡するまでこの連鎖は
続くんだろうな・・。
人間はどこまで愚かなのか?_| ̄|○
*****************************
バラク・オバマ大統領のフラチャニ広場(プラハ)
-2009年4月5日チェコ共和国プラハでの演説-

  温かい歓迎をありがとうございます。プラハの皆さん、ありがとうございます。そしてチェコ共和国の皆さん、ありがとうございます。本日私は、ヨーロッパの中心にあるこの素晴らしい都市の中心部に皆さんと共に立つことを誇りに思います。また、私の前任者の1人の表現を借りれば、ミシェル・オバマ※1をプラハに連れてきた男であることを誇りに思います。
クラウス大統領、トポラーネク首相をはじめとする、ご臨席の政府要人の皆さん、温かいおもてなしに感謝します。そしてチェコ共和国民の皆さんの米国への友情に、お礼の言葉を申し上げます。
私は、シカゴで長年暮らす間に、チェコの人たちが陽気な、楽しい友人であることを知るようになりました。私の後ろには、チェコ国民の英雄トーマス・マサリク大統領※2の銅像があります。1918年に、米国がチェコの独立を支援することを誓約した後、マサリク大統領はシカゴで、10万人以上と推定される聴衆を前に演説をしました。私はマサリク大統領の記録に到達することはできないと思いますが、シカゴからプラハへ、彼の足跡をたどることを光栄に思います。
1000年以上にわたり、プラハは、世界のいかなる都市とも異なる、独自の道を歩んできました。皆さんは、戦争も平和も体験してきました。いくつもの帝国の盛衰を目の当たりにしてきました。そして、芸術と科学、政治と文学の世界で、革命の先頭に立ってきました。そうした中で、プラハの人々は、一貫して自らの道を追求し、自らの運命を切り開くことを主張してきました。そして、この古い歴史と若さを合わせ持つ「黄金の都」は、皆さんの不屈の精神を表す生きた記念碑となっています。
私が生まれたころ、世界は分裂しており、私たちの国は今とは大きく異なる状況に直面していました。当時、私のような人間がいつの日か米国大統領になると予想する人は、ほとんどいませんでした。米国大統領がいつの日かこのようにプラハの聴衆を前に話をすることができるようになると予想する人は、ほとんどいませんでした。そして、チェコ共和国が自由な国となり、北大西洋条約機構(NATO)の一員となり、統一されたヨーロッパを指導する立場になると予想する人はほとんどいませんでした。そのような考えは、夢のような話として片付けられたでしょう。
私たちが今日ここにいるのは、世界は変わることができないという声を意に介さなかった大勢の人々のおかげです。
私たちが今日ここにいるのは、壁のどちら側に住んでいようとも、またどのような外見であろうとも、すべての人間に自由という権利があると主張し、そのために危険を冒した人々の勇気のおかげです。
私たちが今日ここにいるのは、プラハの春のおかげです。信念に基づき、ひたすら自由と機会を追求する行動が、戦車と武器の力で国民の意思を弾圧しようとする人々を恥じ入らせてくれたおかげです。
私たちが今日ここにいるのは、今から20年前に、約束された新しい日の到来と、あまりに長い間与えられないままだった基本的人権を求めて、街頭デモを行ったプラハの市民のおかげです。「Sametova revoluce」、すなわち「ビロード革命」※3は、私たちに多くのことを教えてくれました。平和的な抗議が帝国の基礎を揺るがし、イデオロギーの空虚さを明るみに出すことができること、小国が世界の出来事に極めて重要な役割を果たせること、若者が先頭に立って旧来の対立を克服することができること、そして精神的なリーダーシップはいかなる武器よりも強力であるということを教えてくれたのです。
平和で統一された自由なヨーロッパの中心で、今、私が皆さんにお話しすることができるのはそのためです。指導者たちが信じなかったときでさえも、普通の人々が、分裂を克服できると信じたからです。壁を取り壊すことができると信じ、平和を達成できると信じたからです。
私たちが今日ここにいるのは、あらゆる困難にもかかわらず、米国民とチェコ国民が、この日が必ず来ると信じたからです。

私たちは、こうした歴史を共有しています。しかし今、この世代、私たちの世代が、何もせずにいることはできません。私たちも選択を迫られています。世界が統合に向かうにつれ、相互のつながりが増しています。そして、世界的な経済危機、気候変動、旧来の対立という根強い脅威、新たな脅威、壊滅的な効果を持つ兵器の拡散といった問題が、とても制御できないほどのスピードで進んできました。
いずれの課題も、すぐに、あるいは容易に解決できるものではありません。いずれも、解決するには、私たちが相互の意見に耳を傾けて協力すること、時に生じる意見の相違ではなく、共通の利害に重点を置くこと、そして私たちを分裂させ得るいかなる力よりも強い、共通の価値観を再確認することが必要な課題ばかりです。これこそ、私たちが続けていかなければならない取り組みです。私がヨーロッパへ来たのは、その取り組みを始めるためです。
私たちが再び繁栄するためには、国境を越えて協調した行動を取ることが必要です。そうした行動とは、新たな雇用をつくり出すために投資することであり、成長を阻む保護主義の壁に抵抗することです。また、金融システムを改革し、乱用や今後の危機を防ぐための新たな規則を定めることです。
そして私たちには、共通の繁栄と共通の人間性に対する義務を負っており、新興市場や、おそらく金融危機とはほとんど関係がなかったにもかかわらず、そのために最も苦しんでいる貧しい人々に手を差し伸べなければなりません。それ故、私たちは、誰もが一定の援助を受けることができるように、今週、国際通貨基金に1兆ドルを超える資金を拠出する決定を下しました。
地球を守るために、私たちのエネルギー消費の仕方を変えるのは今です。私たちは共に気候変動に対処するため、化石燃料への世界的な依存に終止符を打ち、風力や太陽光などの新たなエネルギー源を利用し、すべての国が責任を果たすことを要求しなければなりません。皆さんに誓って申し上げますが、米国は、こうした世界的な努力で先頭に立つ準備ができています。
私たちは、共通の安全保障を提供するために、同盟を強化しなければなりません。NATOが設立されたのは今から60年前、共産主義がチェコスロバキアを支配した後でした。この時、自由主義世界は、遅ればせながら、自由主義世界が分裂している場合ではないことを知ったのです。そこで私たちは団結して、史上最強の同盟を構築しました。そしてその後何年間も、何十年も協力を続けた結果、ついに鉄のカーテンが開かれ、自由が流れる水のように広がっていきました。

今年は、チェコ共和国はNATO加盟10周年を迎えます。20世紀には、チェコ共和国が参加することなく決断が下されたことが何度もありました。大国が皆さんを失望させ、あるいは皆さんの意見を聞かずに皆さんの運命を決めることもありました。私はここで約束します。米国は決してチェコ国民に背を向けることはない、と。私たちは、共通の価値観、共通の歴史によって…私たちは、共通の価値観、共通の歴史、そして永続的な同盟の約束によって結ばれています。北大西洋条約第5条には、一締約国に対する武力攻撃は全締約国に対する攻撃とみなす、と明記されています。これは、今の時代にも、いつの時代にも適用される約束です。
米国が攻撃を受けたとき、チェコ共和国の国民はこの約束を守りました。何千もの人々が米国の国土で殺害されたとき、NATOはそれに呼応しました。アフガニスタンにおけるNATOの任務は、大西洋の両側の人々の安全にとって不可欠なものです。私たちは、ニューヨークからロンドンまで各地を攻撃してきた、まさにそのアルカイダ・テロリストを標的とし、アフガニスタン国民が自らの将来に責任を負えるよう支援しています。私たちは、自由主義諸国が、共通の安全保障のために提携できることを実証しています。そして私は、米国民が、この努力に際してチェコ国民が払った犠牲に敬意を表し、犠牲となった方々を追悼していることをお伝えしたいと思います。
いかなる同盟も、手をこまねいている場合ではありません。私たちは、新しい脅威がどこで発生しようとも、それに対処するための危機管理計画を備えておくために、NATO加盟国として協力しなければなりません。国境を越えた危険に対処するために、相互の協力関係を強化し、世界各地の国家や機関との関係を強化しなければなりません。そして、共通の懸念事項に関して、ロシアと建設的な関係を構築すべく努力しなければなりません。
今日私が重点を置いてお話しする課題のひとつは、この両国の安全保障にとって、また世界の平和にとって根本的な課題、すなわち21世紀における核兵器の未来、という問題です。
何千発もの核兵器の存在は、冷戦が残した最も危険な遺産です。米国とソ連の間に核戦争が起きることはありませんでしたが、何世代にもわたり人々は、この世界が一瞬の閃光(せんこう)の下に消失してしまうこともあり得ると承知の上で生活していました。プラハのように何世紀にもわたって存在し、人類の美しさと才能を体現した都市が消え去ってしまう可能性がありました。

今日、冷戦はなくなりましたが、何千発もの核兵器はまだ存在しています。歴史の奇妙な展開により、世界規模の核戦争の脅威が少なくなる一方で、核攻撃の危険性は高まっています。核兵器を保有する国家が増えています。核実験が続けられています。闇市場では核の機密と核物質が大量に取引されています。核爆弾の製造技術が拡散しています。テロリストは、核爆弾を購入、製造、あるいは盗む決意を固めています。こうした危険を封じ込めるための私たちの努力は、全世界的な不拡散体制を軸としていますが、規則を破る人々や国家が増えるに従い、この軸が持ちこたえられなくなる時期が来る可能性があります。
これは、世界中のあらゆる人々に影響を及ぼします。ひとつの都市で1発の核兵器が爆発すれば、それがニューヨークであろうとモスクワであろうと、イスラマバードあるいはムンバイであろうと、東京、テルアビブ、パリ、プラハのどの都市であろうと、何十万もの人々が犠牲となる可能性があります。そして、それがどこで発生しようとも、世界の安全、安全保障、社会、経済、そして究極的には私たちの生存など、その影響には際限がありません。
こうした兵器の拡散を抑えることはできない、私たちは究極の破壊手段を保有する国家や人々がますます増加する世界に生きる運命にある、と主張する人もいます。このような運命論は、極めて危険な敵です。なぜなら、核兵器の拡散が不可避であると考えることは、ある意味、核兵器の使用が不可避であると認めることになるからです。
私たちは、20世紀に自由のために戦ったように、21世紀には、世界中の人々が恐怖のない生活を送る権利を求めて共に戦わなければなりません。そして、核保有国として、核兵器を使用したことがある唯一の核保有国として、米国には行動する道義的責任があります。米国だけではこの活動で成功を収めることはできませんが、その先頭に立つことはできます。その活動を始めることはできます。

従って本日、私は、米国が核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意であることを、信念を持って明言いたします。私は甘い考えは持っていません。この目標は、すぐに達成されるものではありません。おそらく私の生きているうちには達成されないでしょう。この目標を達成するには、忍耐と粘り強さが必要です。しかし今、私たちは、世界は変わることができないという声を取り合ってはいけません。「イエス・ウィ・キャン」と主張しなければならないのです。
では、私たちが取らなければならない道筋を説明しましょう。まず、米国は、核兵器のない世界に向けて、具体的な措置を取ります。冷戦時代の考え方に終止符を打つために、米国は国家安全保障戦略における核兵器の役割を縮小し、他国にも同様の措置を取ることを求めます。もちろん、核兵器が存在する限り、わが国は、いかなる敵であろうとこれを抑止し、チェコ共和国を含む同盟諸国に対する防衛を保証するために、安全かつ効果的な兵器を維持します。しかし、私たちは、兵器の保有量を削減する努力を始めます。

米国は今年、弾頭と備蓄量を削減するために、ロシアと、新たな戦略兵器削減条約の交渉を行います。メドベージェフ大統領と私は、ロンドンでこの作業を開始しました。そして今年末までには、法的拘束力を持ち、十分に大胆な新しい合意を目指す予定です。これは、さらなる削減に向けた準備段階となるものであり、この努力にすべての核兵器保有国を参加させることを目指します。
全世界的な核実験の禁止を実現するために、私の政権は、米国による包括的核実験禁止条約の批准を直ちに、積極的に推し進めます。この問題については50年以上にわたって交渉が続けられていますが、今こそ、核兵器実験を禁止する時です。
そして、核爆弾の製造に必要な物質の供給を断つために、米国は、国家による核兵器製造に使用することを目的とする核分裂性物質の生産を、検証可能な形で禁止する新たな条約の締結に努めます。核兵器の拡散阻止に本気で取り組むのであれば、核兵器の製造に使われる兵器級物質の製造を停止すべきです。これが初めの1歩です。
第2に、私たちは共に、協力の基盤として、核不拡散条約を強化します。
条約の基本的な内容は、理にかなったものです。核保有国は軍縮へ向かって進み、核兵器を保有しない国は今後も核兵器を入手せず、すべての国々に対し原子力エネルギーの平和利用を可能にする、という内容です。不拡散条約を強化するために私たちが受け入れるべき原則がいくつかあります。国際的な査察を強化するための資源と権限の増強が必要です。規則に違反していることが発覚した国や、理由なしに条約を脱退しようとする国が、即座に実質的な報いを受けるような制度が必要です。
そして、私たちは、各国が、拡散の危険を高めることなく、平和的に原子力エネルギーを利用できるようにするために、国際燃料バンクなど、原子力の民生利用での協力に関する新たな枠組みを構築すべきです。これは、核兵器を放棄するすべての国、特に原子力の平和利用計画に着手しつつある開発途上国の権利でなければなりません。規則に従う国家の権利を拒否することを前提とする手法は、決して成功することはありません。私たちは、気候変動と戦い、すべての人々にとって平和の機会を推進するために、原子力エネルギーを利用しなければなりません。
しかし、私たちは前進するに当たり、幻想を抱いてはいません。規則を破る国も出てくると思われます。いかなる国であろうとも規則を破れば、必ずその報いを受けるような制度を整備する必要があるのは、そのためです。
今朝、私たちは、こうした脅威に対処するための新しい、より厳格な手段が必要であることを、改めて実感させられました。北朝鮮が再び規則を破り、長距離ミサイル用にも使うことが可能なロケットの発射実験を行ったのです。この挑発行為は、行動を取ることの必要性を浮き彫りにしています。それは、本日午後の国連安全保障理事会での行動だけでなく、核兵器の拡散を阻止するという決意の下に取る行動です。
規則は、拘束力を持たなければなりません。違反は、罰せられなければなりません。言葉は、実際に意味を持たなければなりません。世界は結束して、核兵器の拡散を防がなければなりません。今こそ、国際社会が断固とした対応を取る時です。北朝鮮は、脅威と違法な兵器によって安全保障と尊敬を勝ち取る道を切り開くことは決してできない、ということを理解しなければなりません。すべての国家が、より強力な国際体制を築くために協力しなければなりません。私たちが協力して北朝鮮に圧力をかけ、方針を変更するよう迫らなければならないのはそのためです。

イランは、まだ核兵器を製造していません。私の政権は、イランとの相互の利益と尊敬に基づき、イランとの関与を求めていきます。私たちは対話を信じています。しかし、対話の中で明確な選択肢を提示していきます。私たちは、イランが政治的にも経済的にも、国際社会の中で正当な位置を占めることを望んでいます。私たちは、厳しい査察の下で原子力エネルギーを平和的に利用するイランの権利を支持します。これこそ、イラン・イスラム共和国が取ることができる道です。一方で、イラン政府は、さらなる孤立と、国際的な圧力と、すべての国々にとって危険を高めることになる、中東地域における核軍拡競争の道を選ぶこともできます。
はっきり言いましょう。イランの核開発・弾道ミサイル開発活動は、米国だけでなく、イランの近隣諸国および米国の同盟国にも真の脅威を及ぼします。チェコ共和国とポーランドは勇敢にも、こうしたミサイルに対する防衛システムの配備に同意してくれました。イランからの脅威が続く限り、私たちは、費用対効果の高い、実績のあるミサイル防衛システムの導入を続けていきます。イランの脅威がなくなれば、私たちの安全保障の基盤が強化され、ヨーロッパにミサイル防衛システムを配備する動機がなくなります。
最後に、私たちは、テロリストが決して核兵器を入手することがないようにしなければなりません。これは、世界の安全保障に対する、最も差し迫った、かつ最大の脅威です。1人のテロリストが核兵器を持てば、膨大な破壊力を発揮することができます。アルカイダは、核爆弾の入手を目指す、そしてためらうことなくそれを使う、と言っています。そして、管理が不十分な核物質が世界各地に存在することが分かっています。国民を守るためには、直ちに、目的意識を持って行動しなければなりません。
本日、私は、世界中の脆弱な核物質を4年以内に保護管理することを目的とした、新たな国際活動を発表します。私たちは、新しい基準を設定し、ロシアとの協力を拡大し、こうした機微物質を管理するための新たなパートナーシップの構築に努めます。
また私たちは、闇市場を解体し、物質の輸送を発見してこれを阻止し、金融手段を使ってこの危険な取引を停止させる活動を拡充しなければなりません。この脅威は長期的なものとなるため、私たちは、「拡散に対する安全保障構想」や「核テロリズムに対抗するためのグローバル・イニシアチブ」などの活動を、持続的な国際制度に転換するために協力すべきです。そして、手始めとして、米国の主催による核安全保障に関する国際サミットを今後1年以内に開催します。

私たちが、このように幅広い課題について行動を起こせるのかと疑問を持つ人もいると思います。国家間には避けられない立場の相違があるため、真の国際協力が可能であるかどうか疑問を持つ人もいます。そして、核兵器のない世界の話を聞き、実現不可能と思える目標を設定することに価値があるのかという疑問を持つ人もいます。
しかし間違ってはいけません。そうした考え方の行き着く先は分かっています。国家や国民が、相違点によって特徴付けられることを良しとするとき、相互の溝は深まります。私たちが平和の追求を怠るときには、永久に平和をつかむことができません。希望ではなく恐怖を選んだときにどうなるかは分かっています。協力を求める声を非難し、あるいは無視することは、容易であると同時に、卑劣なことでもあります。戦争はそのようにして始まります。人間の進歩はそこで止まってしまうのです。

この世界には暴力と不正があり、私たちはそれに立ち向かわなければなりません。その際に、私たちは、分裂するのではなく、自由な国家、自由な国民として結束しなければなりません。武器を捨てることを呼びかけるより、武器を取ることを呼びかける方が、人々の感情をかき立てるものです。だからこそ、私たちは団結して、平和と進歩を求める声を上げなければなりません。
それは、今もプラハの街にこだまする声です。1968年の亡霊です。ビロード革命のときに聞こえた歓喜に満ちた声です。一度も発砲することなく、核を保有する帝国の打倒に貢献したチェコの人々の声です。
人間の運命は、私たちが自ら切り開くものです。ここプラハで、より良い未来を求めることによって、私たちの過去に敬意を示そうではありませんか。私たちの間にある溝に橋を架け、希望を基にさらに前進し、これまでより大きな繁栄と平和をこの世界にもたらす責任を引き受けようではありませんか。共に手を携えれば、それを実現することができます。

ありがとうございました。プラハの皆さん、ありがとうございました。

☆演説全文の資料は、在日米国大使館の(日本語)資料を参照。
(しかし、現在は削除されているのでこちらに記載する)
*****************************

再審請求には300ドル!(◎_◎;

ビックリである・・┐('~`;)┌
体操男子団体総合決勝の判定において、最終種目
のあん馬で内村航平選手の得点が

【13.466点】

という低得点・・その詳しい内容は報道によると、
技の難度を示す【Dスコア(演技価値点)】と
演技の完成度を示す【Eスコア(実施点)】で
構成されるそうで、その【Dスコア】が審判員は
「6.1点」と採点したが、得点の最終決定をする
スーパーバイザーが「5.4点」と判定・・。
これに日本が異議を唱え、上級審判員が、再度
ビデオ判定、15分近い審議の末に判定がひっくり
返る・・。

ファイル 1937-1.jpg

この写真、その際の日本の森泉貴博コーチが
【300ドル】を握りしめ、審判員席に駆け寄って
いる写真である・・。

ファイル 1937-2.jpg
SBNation.com

まあ、海外サイトでは、日本が現金を渡して審判団
を買収した結果だと・・(笑)
自分も知らなかったのだが、体操の国際ルールでは、
再審請求をするのに

【1回目の抗議には300ドル、2回目は500ドル、
 3回目は1000ドルの支払いが必要】

なのだそうだ・・(^-^;
ただ、このお金・・再審が認められた時には戻って
くるルールで、今回の日本のケースは300ドルは
戻って来たという事だ。
ただ、こうしたケースは体操だけでなく、調べて
みるとあらゆる競技で存在する・・。
まぁ、そうでもしておかないと、本当に些細な事
でも抗議してくる輩や国があるんだろうな・・。

それにしても、今回のロンドンオリンピックは
誤審を中心に正々堂々とはほど遠いレベルの
オリンピックになってしまっている・・。
でもそれは選手が悪いのではない・・。
一生をかけている選手だっているのに、その事を
真剣に考えていない審判のレベルが本当に
酷すぎる・・_| ̄|○

見ているだけの第三者の自分であっても、これだけ
腹が立つのだから、競技当事者じゃ殺したくなる
だろうな・・(-_-;)>本当に気の毒である・・。

【GF2】でちょこっとな!<13>【満月】

ファイル 1936-2.jpg

今日は【満月】だぞ!という事で、先日、望遠レンズ
【LUMIX G VARI H-FS100300】を買って初めての
月の撮影を試みてみた・・。
なかなか綺麗に撮れる!(^^*)>うれしい!
さあ、この望遠レンズ・・次は何を撮ろう?

■関連■
ミラーレス&写真

【iPhone】株価アプリが7月17日を最後に更新ができなくなった件

ファイル 1935-2.jpg

【iPhone】のデフォルトでついてくる【株価アプリ】。
・・実はいきなり7月17日を最後に更新ができなく
なった・・売り買いをするまでも無い時の様子を
見る時には、結構重宝するアプリ・・。
まあ、証券会社のHPの方で対応ができるのだが、
忙しいのも手伝って、【株価アプリ】の検証など
やっている暇はなかったので、今まで放置・・(笑)
まあ、なんとかなったので、備忘録がてら・・(^^*)

普通はこうして調子の悪いアプリが出て来たら
ダブルタップでアプリを【手動】で消したり、
【再起動】を行いリセットする事を考える。
もちろんその2つは行う訳だが、【株価アプリ】の
症状は全く変わらない・・。
最後の手段として考えるのが【再インストール】・・。
しかし、ここでやっかいなのが、この【株価アプリ】、
デフォルトで入っている消せないアプリなのだ・・(-_-;)
となると、できる事はかなり限られてくるので、
ひとつずつ試してみる事にする・・。

まず、【%】【株価】【時価総額】の設定を
変えてみる・・症状変わらず。
あと残された方法は【銘柄】を入れ直す・・
試しにひとつある【銘柄】を消して、再び【+】
をタップして検索をかけ、登録してみる・・。
すると・・おお!その【銘柄】だけ軽やかに
更新を始める!

「おお!戻った!」

と思って他の【銘柄】を確認するが、まだ入れ
直していない【銘柄】は全部7月17日の更新から
何ら変わらず・・。

ちょっと大変でしたが、全ての【銘柄】を入れ
直して全て復活しました!(^^*)>2ちゃんねる
じゃないですけど、なんか情報を読み込む
アドレスというかサーバーみたいな所が
変わったんでしょうね・・(゚-゚)b

勝田町盆踊り!(^^*)

ファイル 1934-2.jpg

昨晩はこの地域のお祭り・・。
昔ながらの神社の境内でやるのだが、
個人的には地域の身の丈に合った
この狭さがすごく好き・・(笑)(^^*)

大人達が太鼓を伝授し、子供達が
それを継承する・・。
すばらしい事だと思うんだな・・。

原発比率の裏に隠れたもの【後編】

<【前編】からの続きぃぃぃ!>

この3択には【原発比率】ばかりがクローズアップ
されてしまい、裏に隠れている部分が見えてこない。
ここで、内閣府原子力委員会のページへ飛んでみると、

【核燃料サイクル政策の選択肢について
     (平成24年6月21日 原子力委員会決定)】

というPDFが用意されています。
これの最後のページに表があるのですが、それがこれです。

ファイル 1933-2.jpg

【原子力比率・15%】のところで、説明されています。
特に【核燃料サイクル政策の選択肢】に注目して頂きたい。

■原子力比率・15%
○再処理 直接処分、再処理併存 六ケ所再処理事業の継続
○高速増殖炉 もんじゅ開発を継続(性能試験、定格出力運転)

とあるように、国民が【原子力比率・20~25%】を選んで
くれなくとも【原子力比率・15%】を選んでくれれば、

【六カ所再処理事業継続+もんじゅ開発継続】

を選択してしまう事になっているのです・・。
という事をしっかりと電力会社も原子力関係者はわかって
いるので、もっと勘ぐるならば【原発比率意見聴取会】に
おいて、電力会社の役職まできちんと話してから発言して
いるところをみると、政府か原子力組織がワザと電力会社
の人間を露骨に送り込み、ショーを上手に演じた・・とも
考えられる・・その根拠なのだが、

【人は合理的に行動出来ない】

という有名な話がある・・そう・・人間は

【3つの選択肢があると真ん中を選ぶ確率が高まる】

というものだ。
そこで考えてみたい・・【原子力比率・20~25%】の
選択肢があるのはなぜか?
【前編】でも書いたが、政府側が2030年までに原発比率を

1)0%
2)15%
3)20~25%

とする3つの案を提示&説明をした訳だが、発電に詳しい
人間ならば、(1)の【原子力比率・0%】の可能性を
語る事ができるし、論破もできるかもしれない・・。
そして(3)の【原子力比率・20~25%】じゃ、可能性
や論理以前に、「なんとなく多すぎるよなぁ・・」と
感じる・・>すると、結果、落としどころとしては
(2)の【原子力比率・15%】がもっとも妥当・・という、
3つの選択肢があれば人間はなぜか真ん中を選ぶ・・
人間は、迷った時の選択は【合理的でない行動を取る】事
が確認されている・・。

先にも述べたが、それをさらに極める為か?と勘ぐって
しまうのが、各地の【原発比率意見聴取会】に、
【原子力比率・20~25%】の選択肢のコメンテーター
にわざわざ電力会社を名乗って推進を語る・・。

何か感じませんか?

そうです・・その部分を「こんなの国民論議じゃない!」
「ヤラセだ!」・・などと、マスコミや世論が騒げば
騒ぐ程、真ん中の【15%】を国民が選ぶ可能性が
非常に高くなる>そして妥当だと思ってしまう・・(-_-;)

で、繰り返しになるが、そもそも【原子力比率・20~25%】
はやる前から無理だろう・・と政府&原発関係者は思って
いる・・ならば、0%にさえしなければ良い訳ですから、
20~25%を徹底的に推し進める形を取ればかならず
国民は反発する・・。
でも節電も電気を最近のように我慢した生活も嫌だから
0%も怖い・・もう結論はどこをどう考えても15%に
なる訳だ・・。

このように、残念ながら、もう政府は最初から結論
ありきで、【原子力比率・15%】に決定していると
言っても良いでしょう・・ま、やる前から外堀は
埋められている論議なのです・・残念ながら・・。
やはり官僚は良くも悪くも頭が良い・・(-_-;)>国民は
惨敗し、六カ所再処理事業継続+もんじゅ開発継続・・
と原子力関係者&利権当事者はニンマリ・・官僚の
シナリオの上で国民は踊らされている・・_| ̄|○

当サロンHPが14歳になりました!(^^*)

本日、7月25日で、当サロンのHPが開設して14年となりました・・。

14年前・・って言えばこんな感じ・・と回想してみた
もありました・・(^-^;(笑)

この先、HPの時代の流れについてゆけるか?わかりませんが、
がんばります!(^^*)>今後ともよろしくお願い致します。

原発比率の裏に隠れたもの【前編】

***************************************
エネルギー意見聴取会:電力関係者の発言除外…札幌・大阪
(2012年07月22日・毎日新聞)
 政府のエネルギー・環境会議は22日、将来のエネルギー政策についての意見聴取会を大阪、札幌両市で開 いた。電力会社や関連会社社員の意見表明を認めない方針を決めた後で初の開催。両会場で事前に抽選で選ばれていた電力会社関係者4人(大阪3人、札幌1 人)が意見表明者から除外され、各11人が2030年の原発比率を0%、15%、20〜25%とする三つの選択肢について意見を述べた。【安藤大介、大場 あい、鈴木梢】
 新方針は、仙台と名古屋の聴取会で電力会社の幹部社員がいずれも20〜25%案を支持する意見表明をしたことに「やらせではないか」との批判が出たことを受け、政府が17日に打ち出した。
 大阪会場では、新方針が示される前に申し込んでいたとみられる関西電力の社員2人と関電の関連会社の OB1人が抽選で残っていたが、辞退してもらったという。大阪で意見表明を希望したのは318人で、0%が211人、15%が40人、20〜25%が67 人。札幌では0%が106人、15%が10人、20〜25%が13人だった。
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2030年時点の原発比率をどうするか?を決めるための

【原発比率意見聴取会】

が、7月14日から始まっている・・。
だが、内容はお粗末そのもので、時間が1時間半と
短い上に、政府側が2030年までに原発比率を

1)0%
2)15%
3)20~25%

とする3つの案を提示&説明、その後、各案ごとに
事前に抽選で選ばれた3人、なんと合計9人しか意見
を言えない上、質疑応答の時間もない。
各会場とも最大200人が参加できるそうだが、9名
以外は、もちろん発言の機会はなく、配られる
アンケート用紙に記入する事しかできない・・。

そんな中、15日の仙台市、16日の名古屋市に開かれた
意見聴取会では、各日共に電力会社の社員らが発言し、
参加者から「ヤラセではないか」との批判が出た・・。
仙台市においては、180席のうち、約半分が

【東北電力関係者】

だったと言うのだから、そりゃ、もめるよな・・(笑)
細野豪志原発事故担当相が、必死で

「9人のコメンテーターは、コンピュータによって
 アトランダムに選んだ結果で、決して意図した
 ものではない」

と慌てて火消しに回っていたが、まあ、それは細野氏の
肩をもつ訳ではないですが、恐らく嘘ではないでしょう・・。
なぜなら、「ヤラセではないか」と、色々な所で言われて
いるが、今現在で、原発を推進したい!なお且つ原発比率
を3つのうち最高比率の【20~25%】をチョイスした方が
良い人間など、電力会社かその関連の人間しかいない
でしょうからね・・(笑)
でも、もっと勘ぐるならば、電力会社の役職まできちんと
話してから発言しているところをみると、政府か原子力
組織がワザと電力会社の人間を露骨に送り込み、ショー
を演じた・・とも考えられる・・。
この根拠については【後編】で、以後の話と合わせて
論じたい・・。

政府は8月5日の那覇市を最後に意見聴取会を切り上げ、
8月中に原発比率をはじめ新たなエネルギー方針を決める
考えなのだが、そんなものは残念ながらもう決まっている・・。
まぁ、通常の普通の法案でも、事前に与野党で結論を決めて
から【アリバイ作り】のために公聴会を開く・・。
こうして【原発比率意見聴取会】を比率ごとに発表させた
からといって、それぞれの意見など大方予測はつくからね・・。
本音としては

【国民に聞いても平行線になるから仕方ない】

という事はわかっているので、結論は代表者だけで決まる。
よって、完全な【アリバイ作り】な訳だ・・仕方ないと
いえば仕方ないのだが・・。

ならば、この3択比率で【国民投票】でもやれば、それこそ
スッキリするのだろうが、日本では【国民投票】はできない・・。
話が逸れるが、なぜ【国民投票】ができないのか?
例えば、先日、画期的な【原発国民投票】を行い、投票結果
に法的拘束力がある【国民投票】を行ったイタリア・・。
イタリアには、国民の発案によって法律を廃止する国民投票
の制度(憲法第75条)があるからできるのだが、日本には
憲法第41条に

【国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である】

とあり、今の憲法では国会が立法機関なので憲法の改正を
しなければ【国民投票】はできないのだ・・(-_-;)

という事は、こうして政府が決め、公聴会を開き、ひとまず
国民の声を聞きました!で、政府は再び話し合って最終結論
を出しました!・・となるのが現・憲法下においては、
残念ながら仕方の無い決め方なのである・・。

そこをふまえ、この3択には【原発比率】ばかりがクローズ
アップされてしまい、隠れている部分を、次回、書き込みたい
と思います!(^^*)

<【後編】に続くぅぅぅぅ!>

こんな事は当時からきちんと指摘されていたよ・・

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志賀原発下に活断層?「よく審査通ったと思う」
(2012年7月18日・読売新聞)
 北陸電力志賀原発(石川県志賀町)直下の亀裂が活断層である可能性が高まった問題で、17日に経済産業省原子力安全・保安院が開いた専門家の意見 聴取会では、北陸電の「原発の安全性を脅かすものではない」との説明に対し、専門家から「いいように解釈しすぎ」などと異論が相次いだ。
 北陸電は、志賀原発の敷地地下に8本の亀裂(シーム)があり、1、2号機建屋の直下に2本の亀裂があるとしている。聴取会では、このうち1号機南 西角の亀裂について、地層のずれは「波の浸食作用により形成された」と説明した。ところが、専門家からは異論が噴出。東北大大学院理学研究科の今泉俊文教授は「典型的な活断層だ。よく(建設許可の)審査が通ったと思う。北陸電の説明は全く理解できない」と憤った。北陸電の「専門家の判断だ」との説明にも、 今泉教授は「そんな判断の仕方は初めて。いろんな人の目を通すべきだ」と一蹴した。
 産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの杉山雄一主幹研究員は「個人的には地震を起こすものではないように思える」としつつも、「ずれる可能性があり、それが建屋の下にあるなら、きちんと評価すべき」と現地調査を求めた。
 京都大防災研究所の遠田晋次准教授は「北陸電は自分にいいように解釈しすぎで、腑(ふ)に落ちない」と切って捨て、亀裂が形成された年代などの再評価を求めた。
 今回は時間切れで2号機下の亀裂の説明ができなかったため、北陸電は次回に改めて説明する意向を示し、「説得力のある資料などを探し、丁寧な説明をしていきたい」として、現地での説明会も検討するという。
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原発の耐震安全指針では、活断層の真上に原子炉
などの重要施設を建てる事を禁じている・・。
まるで、今になって捜査力や技術力でもUPして断層
が見つかったみたいなようにも感じるが、こんな事は
実は1980年代からきちんと指摘されていた・・。
しかも、今となってその時の指摘通りだというのだから、
怒りを感じる・・。

ファイル 1930-5.jpg
【北陸かが日本地図から消える日】

その中でもこの本などは1988年に志賀原発の
建設業者からの内部告発によるその断層の写真まで
きちんと掲載されていた。

ファイル 1930-2.jpg

記事内でも東北大大学院理学研究科の今泉俊文教授が

「典型的な活断層だ。よく(建設許可の)審査が通った
 と思う。北陸電の説明は全く理解できない」

と憤っているが、この本でも、きちんと

ファイル 1930-3.jpg

「こんな地盤じゃ原発どころか家も建たない」

と指摘、さらにデタラメだらけの北陸電力『原子炉設置
許可申請書』『地盤』の項に対して、絶対にありえない
地質調査のボーリングコアを捨ててある写真や、断層
であるだけでなく、地震の際に地盤の中でも大きく損傷
を受けると言われている

【サンドウィッチ地盤(良質の2枚の岩層に劣悪な
 岩層が挟まれている)】

という指摘までされ、驚くべき地質調査の実態まで
きちんと暴かれていた。

ファイル 1930-4.jpg

それでも、1988年に国から設置許可が下りた時には、
断層ではないと判断され、これらの内部告発など
無視され
金まみれの人間達の手によって、この
石川県の志賀原発は建設された・・。
それが、当時の掘削調査資料を再検討しただけで
180度覆された・・という事は、当時の内部告発が
正しかった事になった訳で、どれだけ大きな力で調査が
捏造されたかがわかる・・。

保安院の再調査で活断層が確認されれば、廃炉にするしか
ない判断になるはずだが、これで今更となって断層があって
廃炉にするとしたならば、どんだけの無駄なお金が使われた
事になるのか?
もう、自民党と当時の原子力関連責任者に廃炉費用を
出させろ!凸(-""-)

ああ・・本当に有事の前で良かった・・_| ̄|○

63万アクセス突破!

自分自身がメインページに行かないので、アクセス解析から
弾き出し一週間前くらいに、メインHPが63万アクセス突破して
いたようです・・(^-^;(爆)●~*
ありがとうございます・・そして、今後ともよろしくお願い致します・・(^^*)

青葉【中華そば】

ふふ・・中野に行ったら食べてみたかったラーメンの
超有名店【青葉】・・。

ファイル 1928-3.jpg

HPからは【東京ラーメン】と【九州ラーメン】の両方の良さ
を取り入れたものだそうで、「九州ラーメン」のトンコツ、
鶏ガラといった「動物系スープ」から脂を分離し「コク」だけ
残したスープと、「東京ラーメン」のかつお節、さば節、煮干し
といった「魚系の和風スープ」を合わせた【ダブルスープ】
という触れ込み!(^^*)
個人的には池袋の【屯ちん】、九段下の【斑鳩(いかるが)】
あたりを想定する・・。

ファイル 1928-2.jpg
【中華そば(650円)】

出てくると、感じ的には【斑鳩(いかるが)】的な感じで、
食べてみても【斑鳩(いかるが)】に近いが【青葉】の方が
臭さが無い分、「あっさりとしたとんこつ」って感じで、
個人的にはおいしい!(^^*)
でも、このタイプは、もうちょっとトンコツらしさが欲しい
とか、いやいや、今のように臭くない方が良いとか、
賛否両論でしょうな・・(^-^;
チャーシューも柔らかくておいしかったです!
また機会があったら食べたいなぁ!と思いましたです!(^^*)

愚かで醜い福井県民のたかり

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福井県、原発維持を要望 交付金充実も国に求める
(2012年7月7日・東京新聞)
 福井県は7日、来年度政府予算の概算要求に向けた重点要望を発表した。原発は国民生活に不可欠として、将来のエネルギー政策見直しに当たって、引き続き重要な電源と明確に位置付けることを求めた。電力供給地の負担を配慮し、地域振興のための交付金や補助金制度も充実させるよう強く要望した。
 要望書の冒頭で、西川一誠知事は「エネルギー政策に貢献し、日本経済を支えてきた立地地域の活力を、国の責任で維持することが必要だ」と強調した。
 原発の長期停止が保守点検や修繕工事業者をはじめ、小売業やサービス業に影響を及ぼしているとして経済、雇用対策を要求した。
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原発は重要電源と明確に 国への重点提案【福井】
(2012年7月8日・中日新聞)
 県は七日、二〇一三年度政府予算の概算要求に向けた国への「重点提案・要望書」を発表した。原発は国民生活に不可欠として「引き続き重要な電源と明確に位置付けること」を求めている。原発立地地域への緊急経済対策や交付金維持も要望した。
 要望書の冒頭で、西川一誠知事は「エネルギー政策に貢献し、経済を支えてきた立地地域の活力を、国の責任で維持することが必要だ」と強調した。
 原発の四十年運転では、四十年で区切る科学的根拠や例外的に認める基準を明確化するよう注文を付けた。
 原発の運転実績で算出される交付金はみなし規定を適用し、現水準を維持するよう要求。高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の関連交付金も八月に予定される核燃料サイクル政策の見直し結果に関わらず継続を希望している。要望書に盛り込んだ要望・提案は三十二項目。
 金沢-敦賀間の着工が正式決定した北陸新幹線は、敦賀までの早期完成や県内業者への工事発注、大阪までの将来のフル規格整備を要望。舞鶴若狭自動車道は、三方パーキングエリア(若狭町)へのスマートインターチェンジ設置を新たに盛り込んだ。
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西川一誠知事の

「エネルギー政策に貢献し、経済を支えてきた
 立地地域の活力を、国の責任で維持すること
 が必要だ」

本当に醜い言葉である・・原発立地地域への
【緊急経済対策】、【交付金維持】を要求する
だけでなく、今や稼働すらしていない【もんじゅ】
についても交付金を要求・・調子に乗って
【北陸新幹線】【自動車道】までも要求・・
という完全なる国民へのたかりであり
【注射(交付金)】をやめられない

【シャブ(金)中毒】

患者と一緒である・・┐('~`;)┌

福島原発がこんな状態になって、天文学的なお金
がかかり、国民への税金の負担が増え、財政が
四苦八苦しているというのに、

【福井以外の人間達の事など知るか!凸(-""-)
 福井だけが潤えばいいのさ!へへへ!】

とばかり、自粛などという言葉は福井には存在せず、
当然の権利だ!とばかり国民へたかる中毒患者
である福井県のこの姿を我々はきちんと記憶して
おかなければならない・・。
こういうおろかな奴らほど、いざ事故が起った時
には必殺【手のひら返し】で被害者面をして、
偉そうに故郷を返せ!生活を保障しろ!と
大きな顔をする・・。

もう、国民の原発への考え方が変わった事にまだ
気付かない愚かな福井県民・・(-_-;)
国は、有事の際は「故郷を返せ!生活を保障しろ!」
と、手のひらを返す事がわかっているのだから、
こんなくだらない地域振興に税金を使うのではなく、
直ちに電源交付金の使い方を

【原発立地地域の安全を守る事に使う】

と改正し、徹底的に安全対策に使う事が原発立地
地域のためでもあり、国民のため
でもある。
地域振興など、今までの交付金でもう十分だろう・・。
福島原発の事故で全て変わったんだよ・・。
今度は徹底的に安全対策に使わなきゃダメなんだよ!
何十年も多額の交付金を渡しても、自立できない
こんな愚県のために、もう交付金を垂れ流す事は
やめろつうの!(-_-;)
ここが変われば原発は大きく舵を切る事ができる
のだが、これから福井を真似をして国にたかる県、
市町村の金の亡者はまだまだ数えきれないほどいる・・。

死んだら負けだ・・(-_-;)【後編】

<【前編】からの続きぃぃぃ!(^^*)>

すると、今度はこれだ・・。
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いじめアンケート結果、誓約書で口止め
 滋賀県大津市で、いじめを受けていた中学2年の男子生徒が自殺した問題で、警察が本格的な捜査に乗り出すことがわかりました。また、学校側が実施したア ンケートの結果について、学校側が、自殺した生徒の父親に口外しないよう誓約書を書かせていたことも新たにわかりました。
 これは去年10月、学校が全校生徒を対象に行ったアンケートの結果を自殺した男子生徒の父親に渡す条件として署名を求めた「誓約書」です。「部外秘」と するよう記されています。JNNの取材に対し父親は「やむなくサインしたものの真相の解明が遅れる原因となった」と話しています。
 学校側は去年11月に2回目のアンケートを実施、「自殺の練習で首を絞めた」や、「葬式ごっこ」などの記述がありましたが、父親に対しては「新たな事実が見つからなかった」として全容を明らかにしていませんでした。
 「『自殺の練習と言って首を絞める』『葬式ごっこ』との記載に気づかず、事実の確認も行っていなかった」(大津市教育委員会の会見)
 一方、これまで父親からの被害届を3回にわたり受理しなかった滋賀県警が、自殺から9か月たって本格的な捜査に乗り出すことがわかりました。捜査すべき事案が次々と明らかになり、アンケートの結果なども一部しか公開されていないため、実態の解明を進めるとしています。
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自殺後に【葬式ごっこ】だとか、本当に腐っている
奴らなのだが、そう・・いじめられていただろうが
いなかろうが、もうそいつが死んじゃった以上は、

【死人に口無し】

という事で、残された人間の方を守る・・現実には
世の中と言うのはそういう事なんだよな・・残念
ながら死んだら負けなのだ・・(-_-;)

その証拠に、生徒の両親は学校でのいじめが原因
として、大津市&加害生徒3人&その保護者などを
相手取り、総額7720万円の損害賠償を求めて
大津地裁に提訴した・・。

その裁判も、今年5月の第1回口頭弁論で市側は
「いじめはあった」としながらも、「いじめが
自殺の原因とは断定できない」と主張・・。
その主張を今回の大津市教育委員会も踏襲する。

しかし、第1回口頭弁論でも、被害者両親の
「担任の教師が見て見ぬふりをした」との訴え
に対しては、市側は5月に大津地裁に提出した
答弁書を踏襲し、弁護士は、

「誰が、いつ、どこで、 どのようないじめを
 目撃し放置したか具体的に指摘していない」

と言い放つ・・。
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大津市、遺族にいじめの日時特定要求
(2012年07月07日・京都新聞)
 大津市で昨年10月、マンションから飛び降り自殺した男子生徒=当時(13)=の遺族が、自殺はいじめが原因として市などに損害賠償を求めた訴訟 で、「校内で教師がいじめを見逃していた」との事実認定をめぐり、市側が遺族に対し、いじめの日時や現場を特定するよう求めていたことが7日、分かった。
 遺族側は「学校内部で起きたことを両親が特定できるわけがない。本来は市側が調査し、明らかにするべきことではないか」と反発。いじめの実態や自殺との因果関係を立証する責任は原告にあるとする市の姿勢を批判している。 学校が全校生徒に実施したアンケートでは、「一度、先生は注意したが、その後は一緒になって笑っていた」「見て見ぬふりをしていた」など14人の生徒が、教師がいじめを見逃していた可能性を証言している。
 遺族はこれらの証言などを基に、訴状で「教師が教室内や廊下で何度もいじめを見ていたが、慢然と見逃してきた」と指摘した。
 これに対し市側は5月に大津地裁に提出した答弁書で「いつ、誰が、どこでいじめを目撃したのか明らかにするように」と遺族に要求。さらに「いかなる措置を講じれば自殺を回避することができたか」と逆に説明を求めている。
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そう、被害者の親は何月何日の学校のここの場所で、
こうしたイジメられ方をした・・という事までを
きちんと把握しないといけないらしい・・(-_-;)
ならば、学校は親に対して学校の全ての部分にカメラ
でも付け、少なくとも3年間は映像を保管し、要望が
あったら、全て開示して確認できるようにでもして
もらわなければ困るだろうよ・・。
それが出来ない以上は、親は逐一学校にいる訳には
いかないのですから、こんな無茶苦茶な論理を
被害者側にぶつけてはダメでしょうよ・・(-_-;)

さあ、という事は、いじめられている側は、いじめていた
人間の【名前】を列挙、日記みたいな形で【いじめられた
方法&日付】、できたら【証拠(録音、録画)】あたり
まで用意されていないと、死に損になってしまう・・。

そう言えば、先日、尾木ママこと、尾木直樹氏が
いじめの問題に対して、朝ズバ!に出るというから、
いじめに対してどんな素敵で具体的な答えを出して
くれるのか?と思ってルンルンして見ていると、もう
その答えは絶望的にガッカリだった・・_| ̄|○

小松成美氏
「もし、今、いじめられている子がいたとしたら、
 どうすれば良いですか?」

の問いに、

尾木氏
「今、いじめられている子はたくさんいて、私の
 ブログに150万件のすごいアクセス件数で、
 いじめられているけど今日もまた学校へ行きます
 だとか色々な書き込みがある、だから死ぬな!と
 発信している、教育庁だとかが子供達にこれからは
 ちゃんとやるからね!と発信していない(要約)」

ってアホか?
子供がいじめられている今をどうすれば良いのか?を
聞いているのに、全く的を射てない【いじめの現状】
の話をしてどうする?
結果、質問に対する答えは何ひとつ答えない・・(-_-;)

諦めずに、

小松成美氏
「誰に助けを求めれば良いですか?」

と再度質問に対して、今度は

尾木氏
「だから、誰もいなくなっていると見えている所に、
 警察が入ってくれたというのはそういう子達に
 とっては救いだと思う」

・・って・・重ね重ねアホか?
そんな事誰も聞いていない・・。
いじめられている今、誰に助けを求めれば良いのか?
を聞いているのに、今度は【警察ありがとう】と答え、
その質問に対する答えは何ひとつ答えない・・。
挙げ句の果てに、

尾木氏
「お母さん方に、ひどいいじめを受けているなという
 ならば、もう学校へ行かなくて良いよ、お母さんが
 守ると言ってね、守ってやって欲しい」

これまた無責任な発言・・。
その後そのまま学校へ行かなかったらどうなるんだよ?
結果、不登校のレッテルを貼られ、卒業も出来ず、
その子の将来はどうなるんだよ?アホか?
さらに、いじめられて死のう・・とまで追い込まれて
いる子供が親になんて言うか?┐('~`;)┌
今までのケースを見たって、そんなの机上の空論
なのはわかっているはず・・。
最高の教育論者でも、この通りいじめの解決方法は
ないんだよ・・。
残念ながら、そもそも大枠で考えればこの大人の
世の中自体が学校の中なんだよ・・。

逆説を言うなら

【いじめている人間はいじめが一番辛い(嫌だ)と
 思っている】

例えばストーカーならストーカーで、ストーカーを
する奴はストーキングされたら一番辛い(嫌だ)と
いう事を知っているので、そいつよりも強い奴大勢
で見えるように自宅から職場から買い物まで近距離
でストーキングし、途中、ビデオや写真もわかる
ようにパシャパシャ撮影する。
さらにどうせ、テレフォンカードなど余っているから、
公衆電話から毎日携帯に電話し、機能をマヒさせる・・。
と徹底的に毎日ストーキングで懲らしめる・・これが
一番ストーカーには効果的・・。

同じく、いじめも、やはり力でねじ伏せるしか解決は
無い・・重ねて残念ながら、いじめている側よりも
強い力が無いとダメなんだよ・・。
それはさらに強い者がいじめる形になるだけじゃんよ!
とツッコまれそうだが、過酷ないじめはそれ以上の力
のいじめでしか解決できない・・これ自分の持論・・。
グループの大勢でいじめられているなら、その一番の
リーダーを闇討ちで構わないので、それはそれは
徹底的に卑怯な方法を使ってでもぶっつぶす!
で、また次に日以降に「この野郎!」といじめられる
だろう・・そうしたら、リーダーを再び闇討ちで今まで
以上のひどい仕打ちでぶっつぶす!
しかも、捨て台詞として、今後、どこかで幸せそうに
結婚して暮らしていても、将来、子供を始め、全て
お前の家庭はぶっつぶす!俺は根に持つタイプ
だからね・・と断言しておくといいだろう・・。

いじめはその位でないと絶対に解決しない・・。
ドラマのようにはいかないんだよ・・残念ながら・・。

死んだら負けだ・・(-_-;)【前編】

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大津市教委、2回目アンケートも公表せず「調査が不十分」
(2012.7.10・産経新聞)
 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、同市教育委員会は10日、自殺直後に学校が在校生に実施し、男子がいじめを受けていたとする根拠にしたアンケートのほかに、同年11月にもう一度生徒にアンケートを行ったにもかかわらず、公表していなかったと発表した。市教委は「調査が不十分なため公表しなかった」と説明した。
 澤村憲次・市教育長ら市教委幹部が同日夜、市役所で緊急会見。2回目のアンケートは、1回目で書き足りなかったことを問う内容で、全校生徒を対象に実施。いじめについて、新しい情報などはほとんどなかったため、詳しい追跡調査をしていなかったとした。
 澤村教育長は「満足な調査ができなかった。不十分で、おわびしたい」と謝罪した。
 1回目のアンケートで、市教委は男子が死んだハチを食べさせられたり、ズボンをずらされたりするなどの行為を認めていたが、今月に入り「自殺の練習をさせられていた」「先生も見て見ぬふり」など、非公表だった内容が次々に発覚し、市教委の「隠蔽体質」が問題になっていた。
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昨年10月、滋賀県大津市の中学2年生がいじめを苦に
自宅マンションから飛び降り自殺した事件・・。
上記事にあるように、昨日(7/10)夜、大津市教育
委員会が2度目の会見を行なった・・。

昨年10月のアンケートだけでなく、昨年11月に行った

【2回目のアンケート】

の存在を公表・・その中に存在した

【自殺の練習と言って首を締めた】
【葬式ごっこ】

の記載には、なんと気付かないばかりか、加害者児童が

【自殺の翌日現場に行き3人で死体探しを
 したと言いふらしていた】

という記述も気付かなったそうだ・・(-_-;)
しかも、その記述した生徒達に事実確認をして
いなかったとも発表・・。

しかも、沢村憲次・教育長、

「全部見れば見えたはずなんですけど(中略)
実際には順を追って見たという事ができて
いなかったと思っています」

と相当なる他人事のように語る・・。
どういう事か?と言うと、今回のいじめの資料
はサッと見ていただけだった・・と言っている
のだ・・いじめ問題なんて適当で良いと完全に
バカにしているのである・・(-_-;)

で、昨日(7/10)までに、学校がアンケートを書いた
生徒に聞き取り調査を行なったが、生徒の記載は
全て他人からの情報で有力な情報とは捉えておらず、
本人は直接見ておらず事実確認できなかった・・と
いう事で、いじめと自殺の因果関係については、

「いじめはあり、自殺もあったが【このいじめ】に
よって【この自殺】が起こったという事がイコールで
結ばれるような、そういう因果関係そのものがなく、
そういう判断まではできません」(要約)

という見解を発表する・・。

でも、これも実は大津市教育委員会が自主的に出して
きたものではなく、越直美・大津市長が、沢村憲次・
大津市教育委員会教育長に対し、追加アンケートの
公表を約3時間にわたって説得してくれたお陰で出て
きたもの・・(-_-;)

1回目のアンケートの内容は、新聞記事になっている。
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「暴力」138件 大津の中2自殺で生徒ら回答

(2012年7月9日・読売新聞)
 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、市教委が自殺直後に全校生徒(約860人)に行ったアンケートの回 答からは、生徒が受けた激しいいじめの実態や、心配する同級生らの前で平静を装って耐える様子などが浮かび上がってくる。市教委は、いじめを示す回答計 335件の半数近くを「確証が持てなかった」として公表していなかった。いじめを止められなかった学校側の対応に、改めて批判が集まりそうだ。
 回答のうち「暴力」に関する記述は138件あり、「トイレで殴られた」「廊下でおなかを蹴られた」「鉢巻きで首を絞められた」「体育大会で集団リンチのようなものにあっていた」などと書かれていた。 「金銭要求」は13件、「万引きをさせられた」が11件。自殺の練習をさせられるといった「暴言・嫌がらせ」は173件で、「おまえの家族全員死ね」と言われたり、ハチの死骸を食べさせられそうになったりし、顔に落書きされたとの回答もあった。
 昨年の夏休み明けから始まったとみられるいじめは、次第に激しくなり、生徒の異変に気付いた同級生もいた。「いじめられているのを隠すかのよう に、つらそうな笑顔をしているのを何度も見た」「口数が減っていたような気がした」などのほか、「2学期の中間テスト(死亡の直前)の頃、極端に元気がな かったので心配した」との記述も。 生徒は、目の下にできた青あざについて「自分で殴った」と説明。同級生には「大丈夫」と言って平静を装っていたという。
 一方、回答からみえる学校側の対応はほとんど無策だった。「(生徒が)担任に泣きながら電話したが、翌日、担任から、加害者とされる生徒らの前で 『大丈夫か』と尋ねられ、『大丈夫』と答えていた」とした後、「いじめている人の前で聞くのはおかしい」との教師批判も書かれていた。
 教諭らが「見て見ぬふり」をしていたとの指摘は、伝聞で15件。生徒への暴力やいじめは教室、廊下、校庭など人目に付きやすい場所でもあったとされるが、生徒からのSOS、同級生らが気付いた生徒の異変は学校側に届かなかったようだ。
 いじめを示す回答335件のうち、昨年11月に市教委が記者会見で明らかにしたのは、同級生らが実際に見聞きし、記名があった内容のみで、約半数。市教委は「伝聞や無記名の回答は追跡調査が難しかった。加害者とされる生徒に、教育的配慮から確認できなかった内容もある」としている。
 いじめ問題に詳しい池島徳大・奈良教育大教授(学校教育臨床)は「いじめを見つけるには『かもしれない』という考え方を持つことが重要。今回は、多くのヒントがあったのに、なぜ学校が有効な対策をとれなかったのか。検証が不可欠だ」と指摘している。
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上記事に出てくる以外に確認されて裏付けがある
ものだけでも、

○昼休みに毎日、高所からの飛び降り、ロープでの自殺の練習をさせられる
○死んだスズメを口に入れろといわれる
○教科書とかを破られていた
○無理矢理ゴミを口の中に入れられた
○口の中にハチやカエルを入れられる
○顔にペンで落書きされる
○手をひもで縛られ、口に粘着テープを貼られ「歩け、走れ」と言われていた
○全裸にされ射精を強要した
○運動着に小便をかけ臭いと馬鹿にした
○2学期が始まってすぐ、廊下で思い切り肺、おなか、顔を殴ったり、跳び蹴りしていた。一方的だった
○首を絞められ顔がすごく赤くなっていた
○かつあげをされ、家族の貯金のうち、生徒の貯金だけ減っていた
○脅して銀行の口座番号を教えさせ、お金を取っていた
○万引きしたくないからお金を渡していた、そうしなければ殴る蹴るの暴行
○自宅を荒らされ財布を盗まれた
○恐喝した上、親の銀行から現金を引き出し遊ぶ
○メガネなどの持ち物を壊した
○はちまきで首を絞めた
○体育大会で集団リンチ、亡くなる2週間前に殴る蹴るの暴行

などなど・・(-_-;)
これは続けて読むとかなりすごく、こうして列挙
されているから酷さが増幅するが、実際には、
ひとつひとつが1日の単位などで恐らくバラバラ
に行われていただろうからジャブのように効いて
生き地獄にしか感じないよなぁ・・(-_-;)
さらに、周りの見ていた生徒の記述だけでこれだけ
出てくるのだから、隠れた所では恐らく少なくとも
この倍はやられていただろう・・。
せめて、日記でもあって同じ内容の記述でもあれば
【証拠】になるんだろうけどなぁ・・。

<書き終わらなかったので【後編】に続くぅぅぅ!(笑)>

消費税の裏で粛々と増税が始まっている・・

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4月以降家計を襲う負担増 健康保険料、住民税アップなど
 2014年度からの消費税増税がほぼ決定した。家計のことを思うと、ため息が出るばかりだが、すでにこの4月から、大きな増税、保険料アップが始まっている…。きちんとチェックしていないと見逃しがちな負担増の内容を紹介します。
 まず、健康保険料アップで月収が減ることになる。高齢者の人口が増え、国が負担する医療費が激増中。この医療費を支えているのは、現役世代の給料から天引きされている健康保険料で、4月から徴収率が引き上げられた。
 例えば、中小企業の従業員や家族らが加入する「協会けんぽ」(全国健康保険協会)では、4月からの保険料率を賃金の9.5%から10%へと引き上げ(全国平均)。平均的な加入者で、本人負担は月780円増える。
 次に住民税が大幅アップすることについて「家計の見直し相談センター」の藤川太さんはこのように話す。
「4 月から子ども手当が廃止され、児童手当が復活します。支給額は変わりませんが、2010年の子ども手当導入と引き換えに、政府は、扶養控除(子供がいる家 庭の税金を優遇する措置)の廃止という実質的な“増税”をセットで決めていたのです。そのため、住民税の“増税”が6月から始まります」
 これは、子供ひとりにつき月2750円(年間3万3000円)もの負担増となる。
 さらに介護保険料は年1万円増加することに。高齢化で要介護認定者が増加。介護現場を支えるため、40才以上の国民が支払う介護保険料が軒並みアップする。
 40~64才の現役世代では、保険料が全国平均で月181円増加する。一方、65才以上の高齢者の保険料アップも大きく、全国平均で月900円ほど、年間約1万円になる。
「介護保険料は、自治体や所得によって支払う額が異なるので注意しましょう」(藤川さん)
 そして、家庭の電気料金までも値上げとなる。福島第一原発事故以来、なにかと注目される電気料金。東京電力は、4月1日から企業向け電気料金を平均17%値上げする方針を崩さない。
「火力発電する際に必要となる液化天然ガスの価格が上昇、東電だけでなく全国で一般家庭の電気料金も値上げされます」(藤川さん)
 その額は、標準家庭で月17~41円となっている。
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消費税の陰に隠れて、4月から健康保険料、介護保険料がUP、
扶養控除は減額・・と、容赦なく6月からの住民税がUPして
いる・・>ありがたい事にちゃんと通達来た!(爆)●~*

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子供のいる家庭には結構インパクトがある・・。
個人的には【ローン減税】が今年度から消えるので、来年の
支払いは相当なインパクトの税金が来る・・(-_-;)

さらに上記事には書いてないが、【環境税(炭素税)】が
10月に徴収開始、来年の1月からは【復興所得税増税】が
5年間にわたり【2.1%】の徴収も開始され、その次の年の
2014年・4月には、このまま法案が通れば【消費税8%】で
ノックアウト寸前になり、2015年の10月には【消費税10%】
でとどめを刺される・・(-_-;)

でも国民は別にきちんと使われている実感があれば、税金
を払うのは別に良いんだよな・・。
区役所に行ってサンダルでのんびり仕事をしている公務員を
見るたび、天下りで何度も退職金をもらう事を知るたび、
生活保護の人間がこちらに感謝などしていない当然である
姿を見るたび、公務員にだけ税金の上乗せで年金が支払わ
れるから悠々自適の公務員だった高齢者を見るたびに、
国民が一番偉いはずなのに、税金を仕切っている公僕の
人間達が、さも偉そうにしている事を見る度に税金を
払いたくなくなるんだよな・・。

そうした感情に溢れた中だから、大阪市長の橋下氏などの
小気味好い発言には税金を払っている人間なら

「大いにやってくれ!」
「徹底的にやってくれ!」

と賛同してしまう・・。

先日の【新報道2001】なんかでも、橋下市長の質問に、
長妻議員など「今後がんばります!」みたいな、ありきたり
の返答しかできない上・・「でも民主党はこんな事はちょっと
やったんです」という選挙を見越してのPRみたいな事を
グズグズとごまかすように発言する・・。

やるのか?やらないのか?

そこの部分の返事を聞きたいのに、できない理由を次々と
探し出そうとオロオロする・・こういうのを悪いが国民は
何もやらないクズだとしか思わない・・。

さらに、橋下市長が「こうすればすぐにできるんですよ!」
とやり方すら教えてくれているのに

「すぐやります!」

と言う事ができない・・もう完全に長妻議員は官僚に支配
された末路の議員に成り下がっちゃったな・・(-_-;)

こうしたディベートを見れば見るほど、橋本氏の理路整然
とした言葉の中に国民が思っている怒りが代弁され入って
いる部分も手伝って、国民の関心はドンドンと橋下氏に
移ってゆく・・多少の無茶には目をつむって任せてみよう!
と思うよな・・(-_-;)
橋下氏に怒りを感じている人間は、どちらかというと識者か、
色々な形で税金を頂いている側の人間達であろう・・(笑)

繰り返すが、国民は税金が高くなるのは別にそんなに
怒っていないんだよ・・それが国民に還元されている
実感がないから怒っているんだよ・・。
だから民主党と自民党と公明党では、そこが何も改善され
ない事が見えてしまっているんだよ・・。
民主党と自民党と公明党の三党と橋下市長の大きな
違いは、実はそこが見えているか?見えていないか?
そこを改善しようと動く姿を感じるか?感じないか?
それだけの事なんだけど、それが大きな差なんだよなぁ・・(゚.゚)