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夏休みを考える

子供達の夏休みが終りますね。(゚.゚)
お子様のいらっしゃる親御さんはお疲れ様
でした・・ <(_ _)>
子育ての終った自分は高見の見物なので、
どうでも良いっちゃどうでも良いんですが
この「夏休み」・・ふと思ったのが、
そろそろ昔を踏襲する事を考え直した方が
よろしいかと・・。

調べてみると夏休みは明治14年から開始
されているらしく、そのままが続いている
そうだ・・。
その上で2002年には公立系の小中学校が
週休2日に展開、自分の時には土曜日に
3時間~4時間の授業がありましたから
単純に3時間×50週として約150時間前後
の授業が無くなった事になる・・。
そして同時に、いわゆる

「ゆとり教育」

が始まってゆく・・。
さらにコロナじゃないが、今後も感染症の
リスクは考えないといけないだろう・・。

そこでだ・・。
昨今の共働き家庭率が上昇な上、今や
公立系の小中学、高校、幼稚園など
2020年9月の段階で全国での冷房設置率
は93%になるという・・。
もちろんほぼ100%になって、学校で
暑くて勉強できない環境がクリアされたら
でいいが、

【夏休みを宿題無しの2週間にする】

というのはどうだろう?
実際に自分もそうだったが、夏休みは
長過ぎてどうしてもダラダラしてしまう。
そのくせ興味の無い自由研究やら、書き方
のわからない読書感想文に頭を悩ませて
いた・・。
そんな事を考えずに、ただ徹底的に遊ぶ事
だけを考える2週間にするのだ(笑)

とはいえ、先生側の体制も考えなくては
いけない・・。
そこで先生をやっているお客様にお聞き
すると先生達は休んでいるのではなく、
夏休みも学校に来ているという・・。
なのでそんなに弊害はないそうだ。
ならば、先生も

【完全休みの2週間夏休み】

にすればいい・・。
そうすると単純に3週間弱18日~20日位
学校にも余裕が生まれる。
そこは学校で自由に使える裁量の日数に
すれば良い・・。

生徒側も夏休みが大幅に減るが「宿題無し」
なら逆に大歓迎なのではないだろうか?
そして共働き率が高い親側も、その2週間
に合わせて仕事を調整する形にすれば良い。
母親側にすれば20日前後の子供の食事の
事を考えなくて良いのはかなりの負担軽減
ではないだろうか?

急だが制服の導入は個人的に大人が管理
しやすい様にする為だと思っていたが、
実は貧富の差を無くす為だと聞く・・。
確かに自由にすればブランド物を着られる
家庭とそうでない家庭・・毎日替えられる程
服を揃えられる家庭もあれば、そうできない
家庭もあるだろうから納得する。

そのように今や冷房も家庭事情によっては
貧富の差や親の考え方などで様々だろうから
冷房率100%になればそこも解消される。
コスト的な事ならば、7月から9月末までは
クーラーを稼働させる教室に、2クラスを
詰め込み、合同での授業とかで稼働させる
教室を限定してしまうのもいいだろう(笑)
なかなか雰囲気が変わって子供達も楽しい
のではないですかね?(笑)
自分だったらなんか嬉しいですけどね(*^^*)

冷房率100%までにはまだ時間がかかる
だろうから、今から細かい所を膝を突き
合わせる時間はたくさんあるだろうからさ・・。