記事一覧

自転車乗車時のヘルメットが努力義務に

4月1日に改正された道路交通法により、
自転車乗車時にヘルメットをかぶるよう
「努めなければならない」という

【努力義務】

になった。

過去にバイクにおけるヘルメット着用の流れ
は1975年に政令指定道路区間で、51cc以上
のバイクのヘルメット着用が義務化され、
それから3年後の1978年に全ての道路で
51cc以上のバイクのヘルメット着用が義務化。
この時はまだ原付だけはノーヘルでも大丈夫
だった・・。
それから8年後の1986年に原付も含めた
全てのバイク、すべての道路でヘルメット
の着用が義務化する。
この流れと一緒か?はわからないが、原付が
区分けとして【自転車】のため、当時、除外
されていたのから10年程猶予があったのかも
しれない事をふまえると、自転車も10年後
には「義務化」の流れかもしれないですね。

いずれにせよ、こうなってくると自分などは
自転車はどうでも良くなってきました・・(笑)
だって、ヘルメット被るならば、原付の方が
ヘルメットはメットインという形で本体に
収納できるし、違反ではあるけど最高速は
60kmが簡単に出ますし、そもそも自分で
漕がないで済みますし・・。
自転車なら今でも乗りながら近隣の公園内とか
には入れるのかな?だとすると、その辺位だけ
が原付に不利なだけ・・。

しかしね、今迄は自転車が縦横無尽に走って
いる事に対し、

「交通法規を守れよな!」

と心の中でイラついて思っていたのですが、
自分の妻などはそもそも自動車の運転免許
を持っていないのですが、そちら側の立場
に立つと、

「交通法規を詳しく知らないのに車道に
 出された身になってよ・・」

と言われると、なるほどそうだよな・・と。
ひとまずは

「これからは車の信号を見よ」
「左側を走行せよ」
「車の停止線で止まれ」
「右折などで交通法規に迷ったら自転車を
 降りて速攻歩行者になれ」

と教えておきましたが、ヘルメットを被って
逆走しているおじいさんとかを見かけると
ヘルメットより、そちらの法規の徹底の方が
必要な気がしますがね・・(^-^;