最近、AI技術が進化している影響なのか?
コンピュータによる自動音声電話が
やたらと増えている・・。
大抵かかって来るのは仕事中なので、
それと分かった瞬間にすぐ切るのだが、
そもそも電話が鳴った時点で仕事の手を
止めざるを得ない為、非常に鬱陶しい・・。
うちでは、非通知の電話はそもそも
繋がらない設定にしており、全ての
電話番号が通知される。
その為、この手の迷惑電話は着信拒否リスト
に登録し、二度とつながらないようにして
いるのだが、それでも新しい番号から次々と
かかってくるため、完全に防ぐのは難しい。
こうした電話に対して面倒だと感じて
いるのは、自分だけではないだろう。
同じ様な対応をしている人も多いはずだし、
迷惑がられてすぐに切られる事が多いので
あれば、
「そもそも、こんなやり方に本当にメリットがあるのか?」
という疑問が湧いてくる。
しかし冷静に考えてみると、もし従来は
オペレーターを何十人も雇い、1人あたり
月給30万円を支払って運用していたと
すれば、それなりのコストがかかっていた所
AIを活用すれば人件費をかけずに、何倍もの
数の人間に一斉に電話をかけられる様に
なった訳で・・。
そう考えるとほとんどの人がすぐに切ると
しても、数%が話を聞いてしまう、あるいは
騙されるのだとしたら、コストパフォーマンス
の面では十分に成り立つのかもしれない。
しかも、AIなら24時間365日休みなく
稼働し続けられるからね。
気になって調べてみると、最近ではAIが事前に
用意されたリストに基づいて自動で電話をかけ
相手の応答内容に応じてスクリプトを調整し、
より効果的にアプローチできる技術が発展して
いるらしい。
これによって、より巧妙な手口で話を続け
させたり、詐欺に誘導したりするケースも
増えているという。
とはいえ、迷惑電話を自動判別してブロック
する機能を持つ電話機はそもそもあるので、
こうしたAIによる自動電話に対して、こちら側も
AIを活用して対抗する事はできるので、実は既に
「AIがかける電話を、AIが拒否する」
という、AI同士の無駄な戦いのような状況が
始まっている訳で、技術の進歩は便利さを
もたらす一方で、こうした無意味とも思える
現象を生み出す事になるんだろうな。
そして何年かすれば、詐欺師側のAIによる
詐欺的電話をこちら側の電話AIが「詐欺」と
判断し自動対応する・・じゃないが、AIによる
「狐と狸の化かし合い」
を今後は人間が関与しないまま、AI同士が
自立して延々と駆け引きを繰り返す未来が
来るのだろう事が安易に想像できるだけに
便利という事に何とも言えない気持ちに
なってしまうわ・・(-_-;)