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体操・宮田選手の代表辞退を考えてみた

もうすぐパリ五輪開催!という最中、
喫煙と飲酒でパリ五輪の代表を辞退した
体操の宮田笙子選手。

色々と調べてみると、以前から代表選手と
して、喫煙、飲酒はダメですよと講習会や、
その他でも何回も言い聞かされていた
ベースがあった上での今回の事態。

喫煙に関しては近づくプレッシャーから
友人宅で1回だけというが、仮にそれが
本当なら初めて吸う人間は最初は上手く
吸えなくてゴホゴホするのに、近づく
プレッシャーからタバコに手は出ない
だろうよ・・(笑)
そこだけみても残念ながら常習者ですよね。
という事を考えると、もっと残念なのが、
喫煙したという現場の友人宅。
その友人も含め、周りがもっと強く止め
られなかったのか?という点。

調べたら、日本体操協会の定める行動規範に、
日本代表選手・役員は20歳を超えていても、
喫煙は禁止で、飲酒は監督の許可が必要と
されているそうで、国の法律よりも厳しく
されているのは

「代表たる者は模範となれ」

という良くも悪くも日本ならではの考え方
なんだろうな・・。
で、それも何回も講習会などで聞いている
そうですから、そこを加味すると、宮田選手
は夢のオリンピックよりも、そのルールを
破ってまで吸うタバコの方が大事だった・・
もっと言うならSNSで溢れかえる

「たかがタバコ・・」

その「たかがタバコ」をオリンピックが
近づいて半年や1年の間は吸わないという
選択をできなかったというタバコの中毒性
が見え隠れする部分が重大で、宮田選手
の夢を潰したのは残念ながらどこをどう
見ても周囲ではなく宮田選手自身なんだ
という事が残念・・。
でも良い方に考えるならば、CMやテレビ
のレギュラーとかはやっていなかったみたい
なので、やっていたら恐らくはCMや
出演番組など全部飛び、どれだけの違約金
が来ていたか・・。
自分の夢を失うだけで済んだのは幸いなの
かもしれない。

とはいえ、簡単に予想できる自宅に戻っても
壮絶な針の筵。
以前、店をやっていた池袋の商店街では、
鹿島選手という水泳の選手がオリンピックに
出るからと、それはそれは壮行会や、支援金
集めと地元はもうお祭りのようになっていた。
親御さんも確かお惣菜屋さんだったが、
応援の為、1週間だか数十日だか休むという
事でしたから、宮田選手の親御さんも同じ
感じだろう。
応援旅行が直前でキャンセルとなり、地元
ではお祭りのようになっていて町内会あたり
から、応援金みたいなものは出ているだろう
から、今やそうした善意に対しての謝罪行脚
だろう。
でも、親は自分もそうだが、そんな事は別に
辛くない。何回謝罪しようが、娘を守れる
ならば何度でも土下座でもする。

問題は宮田選手・・19歳で自分が想像する
だけでもかなりの大きすぎる山。
乗り越えられるのか?心配ですけど、
絶対に乗り越えて欲しいと思うのです。
恐らく今までに経験している体育会系の
仕打ちは、それ以上の死にたくなる位の
辛い不条理があったはずですから・・。