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沖縄の殺人道路

先日、沖縄に旅行した時の事・・。

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行きの「富士山」

は綺麗だったがこの覆いつくされた雲が
予言しているかのように、沖縄も曇り
から雨の予報・・。
その日は1人行動でしたので、普天間撮影
やら、沖縄限定ポケモン「サニーゴ」捕獲
やらをしたかったので、雨の予報ながら
原付を借りた。

で、借りて雨が降る前にできるだけの

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「サニーゴ」

を捕獲、そのまま移転したら公園に
なってしまう計画なので、移転する前
に撮影したかった

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「普天間飛行場」

の撮影も無事クリア!(^^*)
しかし、帰り道はさすがに結構大量の雨
が降って来た・・。友人からは、

「雨が降ると沖縄の道路は滑るから気をつけて」

と言われていたが、原付はこちらでも
足のように使うので、毎日のように
バイクに乗っている人間としては、
白線とマンホール、排水溝の鉄柵を
注意しとけば、雨の日だからといって
バイクも怖いものでは無い事は知って
いるし、今まで原付で事故を起こした事
が一度も無い・・というように充分に
慣れている。

大きなバイパスから細めの相互通行ぎみの
道に入り、交差点で停止線の前で左に
寄せながら白線は滑る可能性があるので、
白線よりも内側で停まろうとしたら、
ヌルっとする感じで車体が横滑りした。
白線にのっていないし、もちろん排水溝の
鉄柵もマンホールも無い・・ただの路面で
ブレーキのかけ始めでハンドルを切った訳
でもないのに滑ったのだ。
滑った後もなんで滑ったのかさえも
わからなかった・・。

しかし、皆さんもGoogleなどで検索窓
に試しに「沖縄 道路」と入れてみて
欲しい・・するすぐさま検索候補として

「沖縄 道路 すべりやすい」

と出て来るはずだ。
手慣れたバイク乗りの人間達がビックリ
するくらいに滑っている・・(^-^;

自分もそばに人や車がいなかったので
いわゆる「自爆」で済んだからそれなりに
冷静でいるが、これ個人的に人身事故、
交通事故になっていたら、沖縄の道路を
訴えているかもしれないほどヌルヌル
なのだ・・。

でもバイパスでは大雨だったが、タイヤ
が滑る現象は全く起らなかったので、
色々とネットの諸先輩方の書き込みを
読んでみると、どうも原因は「珊瑚」。
通常のアスファルトの舗装は沖縄でも
高速道路は100%、国道県道は70%が
砂や砂利を骨材として混ぜるのだが、
残りの国道県道は30%、市町村道は
100%の道路が沖縄で採れる

「コーラルリーフロック(隆起珊瑚礁石灰岩)」

を骨材としてアスファルトに混ぜるのだ
そうだ・・。
しかもこの「石灰岩」・・軟らかく摩耗
しやすく、水に濡れると非常に滑りやすく
なると言われているそうです・・って
警察も含めて分かってんなら「殺人道路」
を平気で放置してんじゃねえよ!って話。

さらにビックリするのが、その放置して
いる理由が、きちんとした砂や砂利を
仕入れるには沖縄でなく本土から仕入れ
なくてはいけなくコストが高くなるのと、
地元経済への配慮で、雨でブレーキが
利かない事による、もしもの時の人の命
よりも金・・だそうで、つくづくかわいそうな
県の事情が背景にあるようで・・(-_-;)

今後、沖縄での雨の運転は大きな道路を
優先して走行を心がけるしかないけど、
原付はそれは無理だよな・・。
という事は、沖縄が雨なら原付やバイク
は運転するな!って事ですな・・(-_-;)

座間の大凧上げ

火曜日は定休日なのでGWでも
休む・・(^^*)(笑)
ってことで、5月5日のイベント
ないかなぁ~って事で見つけた
のが、

【座間の大凧上げ】

調べてみると、江田までバスで
出れば、乗り換えも含め40分位
で「相武台前」に行ける事が
わかったので、いざ出陣!(^^*)

「相武台前」からは20~30分おき
に会場までの無料シャトルバスが
出ている・・。

乗車は無料なのだが、大凧上げ
への「協賛寄付金」が「200円」
という募金箱を抱えたお姉さんが
いたので、200円を寄付!
そのまま20分位バスに揺られると、
相模川の会場に到着!
バスから降りると、再び何人もの
「協賛寄付金」を呼びかける人達が
勢揃いしている・・(^-^;

「さっき、乗る前にしたから・・」

とはいえ、この手法は後ろめたい
気持ちになるなぁ・・(^-^;(笑)

で、現地!座間のゆるきゃら

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【ざまりん】と【ざまりんカー】

がお出迎え!(^^*)(笑)

う~ん・・どうして自治体って、
中に入る人間の都合に合わせて
しまうんだろう・・(-_-;)
イラストと同じバランスにすれば
カワイイのに、【ざまりん】も、
イラストより胴が長いから一気に
かわいくなくなっちゃう・・。

もったいないな・・。
で、大凧・・大凧・・と(笑)

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控えている大凧と風を待つ
男性の後ろ姿も素敵!♡
なかなか迫力がある!(゚-゚)b

パンフレットによると、11時から
1時間に1回、大凧が上がるはずが、
12時になっても上がらず、係員に
聞いてみると、

「風が逆向きなのと、弱くて上げ
 られないでいる」

との事・・>なるほど!(^-^;
考えてみれば当たり前なのだが、
風が出て来るまでに持久戦である事
にその時気付く・・(笑)

それでも、しらけて飽きてきている
のは確かで、風の確認という事で、
妖怪ウォッチの

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【ジバニャン凧】

を何回か上げてひとまず会場の人々
を盛り上げる・・いやいや風の無い
時の工夫も大変だ・・(^-^;(笑)

ひとまず「大凧」は風速10m以上の
風が必要らしく、難しいが、1/4の
「中凧」は上げられそうな風は
吹いている・・という事で「中凧」
が上がった・・。

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でも、「大凧」は制限時間ギリギリ
だったんだろうな・・15時半頃、
上げてみたが、少し浮いて撃沈
した・・_| ̄|○

こうした結末も自然相手のイベント
なんで、仕方の無い事・・。
ま、これはこれでまた何年後かの
GWと重なる年までのお楽しみに
しておこうと思う・・(笑)

1年に1回のオーバーホール(笑)

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本日は、毎年恒例の1年に1回の身体の
オーバーホール・・(笑)
癒される景色と、露天風呂・・と遊んでばかり
のようだが、実はちょっと勉強・・(^-^;(笑)

京都旅行<8>【京都・嵐山<松籟庵>】

1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社三十三間堂
詩仙堂銀閣寺八坂神社祇園建仁寺祇園
京都東山・花灯路限定ライトアップ

2日目、京都駅を出発→北野天満宮金閣寺龍安寺
嵐山御髪神社

そして楽しみにしていた【松籟庵(しょうらいあん)】へ!

実は時間が余ってしまったので【嵐山公園】でブラブラ。
下記のような景色も見ることができます!(^^*)

でも、ここでブラブラしていると、実は【松籟庵】の場所が
わからなくなりました!(爆)●~*
素直に公園からでなく、下から川沿いに行った方が良いです!

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ガケに張り付くように建っている本当にすごい所で、全室、
個室で料理が頂けるようです・・。

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私たちは川が眺められる部屋を用意して下さっていました。

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料理もおいしく頂きました・・。
【松籟庵】の料理・・実は、料理の随所であるものが出て
来ます・・それはなんと【七味】・・。

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(店で出た形でなく買ったもの)
これが唐辛子のつんざくような通常の七味でなく、山椒が
きいた【七味】で、豆腐からその他の料理まで本当にひと味
変わる代物で、わざわざまた清水寺まで戻って買いましたが、
京都駅のコンコースでも売っていたので、まあ、次は駅で
いいかな・・(^-^;(笑)

そんな1泊2日コースでした!(^^*)

京都旅行<7>【京都・龍安寺、嵐山、御髪神社】

1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社三十三間堂
詩仙堂銀閣寺八坂神社祇園建仁寺祇園
京都東山・花灯路限定ライトアップ

2日目、京都駅を出発→北野天満宮金閣寺

そして【龍安寺】へ!

【龍安寺】・・と言えば、世界遺産にも指定されている
【石庭(枯山水庭園)】である・・。
この「石庭」 正しくは、枯山水庭園といい水を使わず
白い玉砂利で水を表現しているそうだ・・。
砂利だけでなく大きな石があったり、小さな石と連動して
いたり、苔が張ってあったり・・・一見しただけでは、
何だかよくわからなかったりする・・。
でも、なんだかわからないけど、ず〜とそこで眺めて
いたくなる感覚というのは本当に素晴らしい・・。

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【方丈庭園】

もう、縁側は広く太陽を浴びて暖かくウトウトして
しまいそうである・・(笑)
幅25メートル、奥行10メートルの約75坪の広さに
一面には白い玉砂利が敷き詰められている・・。
無造作に置かれたように見える15個の石だが、
15個の石を東側から5・2・3・2・3と配置した
代表的な枯山水の庭園の造りなのだそうだ・・。
ま、それには色々な諸説があるが、突き詰めるも
良し・・眺めて感覚だけで感じ取るのも良し・・。
そんな禅の美を極めた空間は素晴らしい・・(^^*)

そのまま、電車に乗って【嵐山】へ・・。
ちょっと楽しみだった【嵐山】だったが、行って
みると、整頓された街で、ガッカリ感は大きかった。

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【渡月橋】

も、やはり今の車が行き交うので、仕方ないのだが、
写真的な楽しさが消え失せる・・(-_-;)
という事で、とっとと野々宮神社付近の有名な竹林へ
向かう事にする・・。

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チョッピリ薄暗い竹林の道が続く・・。
トロッコ嵐山駅まで、全部歩いた時には結構な登山を
している状況なのに気付く・・(笑)
でも、季節的も涼しく乙である・・。

駅を右に見ながら、下ると池のようなものが出てくる・・。
それを左に見ながら池沿いを歩いてゆくと

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【御髪(みかみ)神社】

が現れてくる・・。
ま、普通の人にはどうでもいい寂れた神社だが、
理美容師さんはついつい行ってみたくなる

【日本で唯一の頭と髪の神社】

である・・(笑)
お参り方法も特別で、神職の方に髪の毛を一房
切って頂き【御髪献納】の袋に納めて、神前に
お供えして【献髪】という形でお参りする・・(笑)
自分はやってきませんでしたけど・・(^-^;(笑)
ま、一度来ればいいかな・・(-。-*)ボソッ(笑)

京都旅行<6>【京都・北野天満宮、金閣寺】

1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社三十三間堂
詩仙堂銀閣寺八坂神社祇園建仁寺祇園
京都東山・花灯路限定ライトアップ

2日目、京都駅を出発→梅が綺麗!という事で、自分の
梅の撮影都合のためだけに今や家族の誰もがあまり
関係ない学問の神様の【北野天満宮】へ!(笑)

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梅がとても綺麗でした!(^^*)
そして、そのまま【金閣寺】へ!

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ま、【金閣寺】は誰がどう撮影しても、いわゆる
【カレンダー写真】になっちゃうよね・・(^-^;(笑)
でも、美しいね・・【金閣寺】は・・。
この【金閣寺】の金色に紅葉の赤と木々の緑と共に
快晴の青空なんて最高だろうね!(^^*)
いつか紅葉の時に来てみたいものである・・。

京都旅行<5>【京都・建仁寺】

1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社三十三間堂
詩仙堂銀閣寺八坂神社祇園→建仁寺へ!

【建仁寺】・・と言えば、入口からドーンと飾られている
俵屋宗達氏作の

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【風神雷神図】(上)

で、真ん中の画像は何?と言いますと、これまた【風神雷神】。
あのダウン症ながらその勢いある書を見せてくれる
金澤翔子さんの作品です!素晴らしいですね!(^^*)

そのまま順路で歩いてゆきますと、中庭が見えてきます。

【潮音庭】(下)

時期が華の時期でも紅葉の時期でもないので、なんとも
枯れた中庭ですが・・(笑)
で、これからか?わかりませんが、パーティーが行われる
ようで各部屋テーブルだらけで騒がしく他の部屋はパス!

そして楽しみにしていた【建仁寺】の【石庭(枯山水庭園)】・・。

で、【枯山水庭園】とは何か?

水を使わず白い玉砂利で水を表現し、砂利だけでなく
大きな石で何かを表現したり、苔が張ってあったり・・と
一見しただけでは何だかよくわからない・・(笑)

しかし残念ながら、【建仁寺】の【石庭(枯山水庭園)】
は作り直しがされていて、手前と所々が土嚢の山・・(-_-;)
斜めから撮ると土嚢が入ってしまうので、その中でも
土嚢が写らないように一部分を撮ったのがコレ!

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【大雄苑】

まるでさざ波、あるいはせせらぎの音が聞こえてきそうな
砂紋なのだが、正面からの撮影だとその表情が微妙・・(笑)
実は向かってもっと右側に織田有楽斎が織田信長を弔うために
建てた五重塔があるのだが、もう・・土嚢のバカ!凸(-""-)

でも気を取り直せるものが【建仁寺】には用意されており、
方丈には、【海北友松】によって描かれた50面の
【障壁画(レプリカ)】があります・・。
その中でも素晴らしいスケールで、この部屋に通されると
思わず気が引き締まる思いになるのが、

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【雲龍図】

凄い迫力です!(^^*)
これら・・実はキャノンの力によって、現代に再現された
ものだそうです・・>キャノン様・・ありがとう!(^^*)

そして、法堂へ回ると、水神として火災から法堂を護る、
すなわち2匹の龍は争っているのではなく、共に協力し合い
ながら法堂を護っている言われる天井画、

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【阿吽の双龍図】

これまた飲み込まれてゆくような素晴らしい迫力です!(^^*)
でも、実はこの【阿吽の双龍図】・・歴史は古い訳でなく、
平成2年だかに、創建八百年を記念して、構想から約1年と
10ヶ月かけて描かれたのだそうです・・(^-^;
だからかどうか知りませんが、ここだけは京都で唯一
【双龍図】の撮影が許可されている・・(^^*)

でも、【建仁寺】のあらゆるものがこうして撮影可能だった
事に対しては本当に感謝したい・・。
これはカメラをやる者にとっては本当に楽しいからね!
ありがとうございました!

このあと、再び、祇園・・。
そして【京都東山・花灯路限定ライトアップ】へ向かいました!
一応、1日でこの位は回れましたよ!
今後、京都旅行をされる方・・ご参考に!(^^*)

京都旅行<4>【京都・銀閣寺、八坂神社、祇園】

1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社三十三間堂
詩仙堂→銀閣寺へ!

で、この、

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【銀閣寺】

いやいや何も覚えていない事を痛感した・・(笑)
で、この写真・・下は、方丈から銀沙灘越しに
銀閣(観音堂)を望んでいるのですが、(笑)
まず、入ってすぐの盛り塩の巨大版みたいなものに
遭遇・・こんなものがあった事すら修学旅行で2度も
来ているのに覚えていません・・(爆)●~*
一体、自分は何を観ていたのでしょう?(・_・?)
で、この盛り塩の巨大版みたいなものは何なのか?
白砂を富士山形に固めた砂盛りを

【向月台(こうげつだい)】

その周りの広がる波のように敷かれた砂で波紋を
描いた庭を

【銀沙灘(ぎんさだん)】

と呼ばれ、この庭全体は中国西湖の風景にならった
ものだそうで、大海原とかなたの山を表現している
そうです・・。

で、国宝の、

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【東求殿】

さらに詳しくは「名所旧跡めぐり・銀閣寺」を・・。

銀閣寺から祇園のバス停で降りると目の前が

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【八坂神社】

なのだが、時間の都合と実は京都はむやみに拝観
すると、決してバカにならない拝観料・・(笑)
という事で、拝観するのは本当に厳選した所だけに
決めていたので、八坂神社は表だけ・・(^-^;(笑)

そして、祇園のいわゆる表通り「花見小路通」を
歩き始めるが、どうも近代化されてしまって写真的に
魅力が湧かないため、裏路地に入ってみると、やはり
そこは素晴らしい趣・・。

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やはりこうした街には着物姿が似合う・・。

京都旅行<3>【京都・三十三間堂&詩仙堂】

1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社→三十三間堂へ。

三十三間堂は、外観以外は撮影禁止・・(^-^;(笑)
しかし、あの等身大の1000体の観音立像の
圧倒的な空間はやはり写真に撮りたい逸材
ですね・・昔は撮影が大丈夫だったようなので、
ちょっと悔しいな・・(笑)

ちなみに【三十三間堂】の名の由来は、こちら
詳しく載っていました。
********************
正式名は、蓮華王院で、その本堂が「三十三間堂」と通称されます。これは、東面して、南北にのびるお堂内陣の柱間が33もあるという建築的な特徴によります。「三十三」という数は、観音菩薩の変化身三十三身にもとづく数を表しています。
********************
との事・・。

さらに【観音菩薩の変化身三十三身】というのも
わかりにくいが、苦難に遭遇した衆生を救済する
ために、観音菩薩は苦難に応じて【33の姿】に
変身される・・という事らしい・・。
そそそ、観音霊場が三十三所となっているのも
ここからくるそうだ・・。
ふむふむ・・奥深い・・。

【三十三間堂】から、次は庭園が魅力の【詩仙堂】へ・・。

入口からの

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石畳の階段も情緒があって期待が膨らみます!(^^*)

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いやいや、これ、秋は素晴らしいでしょうな・・(笑)
何なんでしょう?この上品さは・・(^-^;
人のいない写真を撮りたかったで、暫く粘って
みましたが、さすがに人気の【詩仙堂】・・それは
無理でした・・(^-^;(笑)
よって、

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【心の洗濯】

をして参りました!(^^*)(笑)
そして、外庭の別な所も本当に素晴らしい!
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いやいや、落ち着くというのはこういう事をいう
のだと体が頷いていましたです・・はい・・(^^*)

京都旅行<2>【京都東山・花灯路限定ライトアップ】

さあ、個人的にカメラをやる者として、京都旅行のメイン
イベントの【京都東山・花灯路限定ライトアップ】。
3月8日から18日までの期間限定で、青蓮院、知恩院、
八坂神社、圓徳院、高台寺、法観寺、清水寺までの寺が
ライトアップされ、京都の路地が露地行灯の灯りで
埋め尽くされていた・・。

先に結果論で言えば、人が多くてのんびり撮影もできなし、
そんなにライトアップ方法が毎回変わる訳でもなさそう
なので、一度見れば(体験すれば)お腹一杯かな・・(笑)

で、まずはというより疲れもピークなので、7つある
うちの2つ【清水寺】と【法観寺】に的を絞り撮影する
事にした・・。まずは、

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【清水寺】

日中に【清水寺】は見学していたのだが、夜間ライト
アップはもちろん別料金・・(^-^;(笑)
今や、どこでもそうだが、三脚&一脚は禁止・・。
でも有名な撮影スポットには手すりがあり、その手すり
も【円形】でなく【平形】なので、きちんとカメラの
三脚代わりになるので本当にありがたい!(^人^)
さらに、いつも同じ光景っぽいからか?
桜も咲いていない時期だからか?
プロというかいわゆる【カメラマン】があまりいない
ので、みんな自分が撮影するとサッサと撮影場所を
解放してくれる・・。
久しぶりに順番待ちも無く迅速に気持ち良く撮影出来、
ちょっとうれしかった!(^^*)
普段は、何をそんなに時間かけて撮影しているんだか
知らないけど、動かない奴がいるからね!凸(-""-)
【清水寺】は、そうした事から思っていたより迅速に
撮影が終了!即座に、お隣の【法観寺】に移動!

【法観寺】でライトアップとして有名なのは【八坂の塔】。
その【八坂の塔】は、ありがたい事に中に入らなくとも
周辺の道路から素敵な写真が撮れる。

ファイル 2055-2.jpg

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さらに焼き梅干しを買ったお店の女性店員にお聞きした
祇園の路地撮影は【ねねの道】から脇に入った路地が
情緒があるという事で早速移動する・・。
脇に入った路地とはいえ、さすがにライトアップの
時期・・人が消える事がない・・(^-^;
30分くらい粘ってやっと撮影出来た!(笑)

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このように灯路の数も手抜き無しの個数である・・(^-^;
本当に気合いが入っているな・・とひしひし感じる・・。
【京都東山・花灯路限定ライトアップ】・・山道なので
クタクタと次に日に筋肉痛になりましたが(笑)ホント、
満喫させて頂きました・・ <(_ _)>

京都旅行<1>【伏見稲荷大社】

先日、家族旅行で、あんなに学生時代に修学旅行
で2回も行っている京都へ行った・・(笑)
しかし、金閣寺や銀閣寺の周りがあんなだった・・
とか、清水寺はあんなに登山モードだった・・
とか、予想通り何も覚えていなかった・・(^-^;(笑)

そして、今や、学校では京都&奈良という定番
処は修学旅行にはなっていないため、娘が
なんたって初めてなのと、親でも忘れた記憶を
取り戻すべく、今回は本当にベタな所を回る事
にした・・(^-^;(笑)

まずは不思議な事に、1泊も2泊も料金がほとんど
かわらないので、日曜日の営業終了後にそのまま
新横浜からのぞみで京都へ・・2時間ちょっとで
到着するので、23時過ぎにはホテルへ到着!

次の日は、朝8時頃の電車で、あの異次元に引き
込まれそうな無数の鳥居が並ぶ【伏見稲荷大社】へ!
最寄り駅のJR稲荷駅はすでにホームなのに、朱色の
【鳥居】があり神社っぽい雰囲気になっています・・。
京都のココが全国に約4万社ある稲荷神社の総本社
だそうで、本殿のある稲荷山全体が神域・・。
すなわち信仰の対象となっている・・。

朱色の【鳥居】がみっしりと連なってトンネルの
ようになっているあの有名な【千本鳥居】は、
ごめんなさい・・ひとつだけの列が千本並んでいる
ものなのかと思ったら、あるわあるわ・・左右に
分かれている所もあるわ、

大きい【鳥居】、

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小さな【鳥居】、

ファイル 2053-3.jpg
また、さらに【お塚】に祀られた

ファイル 2053-4.jpg
小さな【鳥居】?

まで本当に【鳥居だらけ】・・(笑)
そして

ファイル 2053-5.jpg
【狐】

だらけ・・(笑)
なぜ【狐】なのか?色々な解釈があるそうですが、
狐は稲荷神の眷属神の立場なのだそうです。
ところで、この【狐】を良く見ると、口にくわえて
いるものがひとつひとつ違う事に気付きます・・。
その点については詳しく書いて下さっている方が
いらっしゃいましたので、以下引用を・・(^^*)
******************************
お稲荷さんの狐さんの像が口にくわえているもの

よく氏子・崇敬者から時々、質問される内容で面白いものがあります。今回はその一つです。関西ではお稲荷さんと気安く言われるほど、稲荷信仰が盛んです。二月の初午の日は、伏見稲荷大社では、参道は参拝者で混雑するぐらいです。私どもの鶴見神社でも会社の邸内社の稲荷祭にご奉仕させてもらいます。

ところで皆さん、お稲荷さんの横に狐の像を見かけられると思います。その狐の像が口にくわえている物を見かけたと思います。狐の像が何をくわえているかご存知ですか。それが今回の質問です。

稲荷信仰は稲荷神社の御祭神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)が五穀や食物を司る神です。倉稲魂命は農耕神・穀霊神としての御神格が中心となってい ます。このため神使の狐像が口にくわえているものも、「稲霊」を象徴する玉であったり、さらに稲束を刈る鎌をくわえたものなどを見ることができます。

珍しいところでは、穀物を納める米倉の鍵をくわえている狐の像もあります。この像からは穀霊神であるのと同様に自家の米倉、つまり家財を守る神、家内安全、家業繁栄の神としての信仰も窺うことができます。
 
このほかにも京都の亀岡で見た狐の像は、経文をくわえたものもありました。中には仏教の法具をくわえたものもあるそうです。神仏習合のなごりがあるからです。稲荷信仰が仏教の影響を受けたものです。詳しく言えば、仏教の茶吉尼天(だきにてん)と習合した結果です。

印度における茶吉尼天は、胎蔵蔓茶羅外院南方に位置する鬼神で、六カ月前に人の死を知り、その心臓を取って食らうという恐ろしい女神でしたが、日本ではこの習合により福神化され、狐に乗った稲荷女神の姿が民間に広まったことによります。

 ところで「右と左のどちらの狐の像がこうしたものを銜えているか」ということですが、狛犬と同様に社殿に向かって右(上座)が口を開いた「阿(あ)」で あり、左(下座)が口を閉じた「吽(うん)」で、「阿吽」の対になっている場合は、口を閉じていることからも左の「吽」の方が物をくわえていることが多い と思います。
******************************
神の遣いがたくさんいらっしゃるという事のようです。
で、なぜ、【伏見稲荷大社】は【朱色】なのか?と
いう事ですが、その点についてはこれまた書いて
下さっている方がいらっしゃいましたので、以下
引用を・・(^^*)
******************************
稲荷神社の鳥居が朱塗りなのはなぜでしょうか。また、狐を稲荷神のお使いとするようになった理由についても教えて下さい。
稲荷神社は、農村部では五穀豊穣を祈る農業神として、また都市部では商売繁盛や病気平癒などの神様として庶民の篤い崇敬を受けています。さて、稲荷神社の社頭には、崇敬者から奉納された鳥居が幾重にも建てられていることがあり、殆どが朱塗りの鳥居です。
 朱色は生命の躍動を表すとともに、古来より災厄を防ぐ色としても重視されてきました。このため古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられており、稲荷神社の鳥居の朱色もこの影響によるものと考えられます。
 一方、狐を稲荷神のお使いとすることですが、これは稲荷神の農耕神としての性格と関連するものと考えられます。この信仰は、イナリの語源をイネナリの訳 とするなど、田の神に対する信仰と深く結びついたものでした。田の神の信仰は当然のことながら、食物神でもある「倉稲魂神(うかのみたまのかみ)」と繋が り、稲の稔りの季節が近くなると、山から人里近くに現れるようになる狐の姿を、人々が神聖なものとして捉えたことによると考えられます。狐は稲の豊穣をも たらす山の神の使いであり、山の神は里に降っては田の神となるため、狐は田の神である稲荷神の使いということになるわけです。
 後には、食物神の総称とも言える「御食津神(みけつかみ)」が「三狐津神(みけつかみ)という記述をされることともなり、狐神に通ずることが一般的に語られることからも、稲荷神と狐の結び付きが連想されます。
 この他にも、春日の鹿や日吉の猿など多くの動物が神の使いとされており、こうしたことは自然との共存を大切に考えてきた日本人の信仰によるものと言えます。
神社新報 『神道いろは』より転載
平成十一年七月二十六日
第二五一六号
******************************
ふむふむ・・(゚.゚)
という事でした!(笑)

黒部・立山へ!【後編】

【前編】から続きぃぃぃ~!

iPhone5出たり、写真加工が終わらなかったりで【後編】が
随分と後に・・(爆)●~*
という事で黒部・立山へ!【後編】(笑)

2日目は、宿泊してる栂池から1時間弱バスで【扇沢】へ!
ここから、あの黒部ダムを作るために掘られた【黒部トンネル】
をトロリーバスで走る・・。
この長さを何人もの犠牲者と共に掘ったのかと思うと
想像以上の走っている長さに驚愕する・・(^-^;
【扇沢】自体はあまり涼しくなかったが、トローリーバスに
乗り込む為にトンネルの入口に立つとかなりヒンヤリして
涼しい!(^^*)>で、15分くらいで【黒部ダム】に到着!

バスを降りて、トンネルを抜けると黒部ダムなのだが、
このトンネルを通っていて感じたのが、【黒部トンネル】
もバスです~っと通ってしまうのではなく、歩いて吟味
できるチョイスもあったら・・なんても思った・・。

ここからツアーの恐ろしさが始まる・・(笑)

【黒部ダム】から900mほど先の【黒部湖駅】まで、
ダムの尾根伝いのような道を歩き乗り換える為の
時間として20分しかない・・(^-^;(笑)
よくある湖とダムと流水がセットになっている【黒部ダム】
のオーソドックスな写真は、実は300段ほど上に上がった
展望台までいかないと撮影できないのだ・・(-_-;)
添乗員の方からは、「その展望台に登ると間に合わないので
絶対に行かないで下さい!」の忠告は無視!(笑)
一気に300段を駆け上がり撮影を慣行!(爆)●~*
それがこちら!

ファイル 1967-2.jpg

ありきたりの写真なのだが、そうしないと撮影できない
ありがたさ!(>_<)(笑)
しかも見る場所によっては放水の部分に【虹】が
しっかり見える!(^^*)

ファイル 1967-3.jpg

で、【黒部湖駅】からはケーブルカーに・・これは地下を
進むただの乗り物!(笑)
やがて【黒部平】に到着!ここからは【大観峰】へ向かう
支柱が1本も無いロープウェイに乗車する!ここは黒部の
1、2を争う見所の【大観峰】という景色が現れる!(^^*)

ファイル 1967-4.jpg

ま、いかんせん夏という季節故、緑ばっかりなので、
今回は秋にはかなわないけどね・・(笑)
いやぁ~ここは秋の紅葉の時期にぜひもう一度来てみたい!(^^*)

【大観峰】からは立山トロリーバスで標高2450mの
【室堂】へ・・その日、東京37℃というの暑さを忘れる
脅威の【17℃】・・(◎_◎;(笑)>実に涼しい!(^^*)
昼食もそこそこに時間が多くないので、一番の楽しみの
【みくりが池】へ!

ファイル 1967-5.jpg

いやいや、どこからかハイジがブランコでやって来そうな
噂通り素晴らしい景観である!(^^*)
でも雷鳥はさすがにいませんでした・・(^-^;
って・・こんなに人がいたら出てくる訳がないよな・・(笑)

その後は立山高原バスで美女平を経由、立山ケーブルカー
で立山駅へ・・。
そこで扇沢でのバスがお迎えに来ていたので乗り込んだ
途端爆睡でしたとさ!(^^*)

次は紅葉の時期になんとか来たいな!(^^*)

黒部・立山へ!【前編】

今年の夏は【涼しい所へ行こう!】という事で、

【黒部・立山】

へ行って来ました!(^^*)
朝6時50分に東京駅集合!>7時20分だかの新幹線に
搭乗・・という、ここから出発は、結構、過酷な条件下
でしたが、調べてみても、その位に出発しないと
間に合わない場所なんですね・・(^-^;(笑)

なぜか長野駅まで行かず、8時30頃、上田駅で下車・・
そこからバスで実に4時間くらいで【黒部トロッコ列車】
の始発駅である宇奈月駅へ到着!>遠い!(>_<)(笑)
しかも、13時10分発に乗るという事で、なんと20分位
しか宇奈月駅での時間が無いのに、集合写真を撮影して
からでないと自由になれないというツアーの縛り!(>_<)(笑)

まあ、この集合写真を撮影する事で、バックマージンが
支払われていて、それが旅行費用に反映されて安く
なっている大人の仕組みは知っているから素直に
大人の対応!(爆)●~*
しかし、15分での【黒部トロッコ列車】の撮影という、
ただ、恐らくツアー客の中で本格的に写真を撮るのは
自分一人だけのようで、初っぱなから過酷な洗礼を
受ける!(爆)●~*

大急ぎで写真撮影用の展望台にダッシュ!
宇奈月駅の時刻表を調べ、到着の時間を調べると
チャンスは一度しかない・・(^-^;(笑)
で撮影したのがこちら!(^^*)

ファイル 1951-2.jpg

走り出すと、

ファイル 1951-3.jpg
【山彦橋(上)】【宇奈月ダム(下)】

と緑に映えるように赤い橋が続く・・。
やがて、ヨーロッパの古城のような石造りの建物
【新柳河原発電所】、猿が川を渡る為の【猿橋】、
石仏に似た形の天然岩である【仏石】、

ファイル 1951-4.jpg
【新柳河原発電所(上)】【猿橋(中)】【仏石(下)】

水色の【後曳橋】、【ねずみ返しの岩壁】、などを
眺め、目的の【鐘釣駅】に到着!
【万年雪】を眺めながら、ギリギリの時間の中、
階段をダッシュして、【川原露天風呂】へ!
本当に川際が熱い!(^^*)
中心はやはり冷たい川!(笑)

ファイル 1951-5.jpg
【万年雪(上)】【川原露天風呂(下)】

水は本当に綺麗!(^^*)
帰りは同じ景色をUターン!
実風も気持ちよく爆睡しちゃいました!(-。-*)ボソッ(笑)
宇奈月駅からバスで2時間かけて、その夜の宿泊場所の
栂池で就寝しましたとさ!(^^*)

【後編】に続くぅぅぅ~!

精神的貧乏性はいけませぬ!

一昨日は今シーズン2回目のスキー!
もう個人的には、ホームグラウンドと呼んでもよい
群馬県の【尾瀬岩鞍スキー場】へ・・(笑)

青空にとんでもない深さがある【青】が印象的な
ピーカンでちょっと感激!(^^*)>思わずパシャリ!

ファイル 1668-1.jpg
どうです?iPhoneのカメラで何気なく簡単に撮影
したんですが、普段もこんな青さの時があるのかも
しれませんが、なかなか個人的に遭遇しない素晴らしい
深さの【青】で少し見とれちゃいました!(^^*)

前回は猛吹雪で、滑っているというより我慢大会(笑)
でしたので、今回は思う存分滑って参りました。

ファイル 1668-2.jpg

ファイル 1668-3.jpg
と、相変わらずコブ斜面オンリーでございます・・(爆)●〜*
年齢を考えて、そんなにがんばらなきゃいいのに、
次も晴れるとは限らず、晴れた日に恵まれたからには
やっとかないとまずい!という精神的貧乏性なのも
手伝って、全身ボロボロで大変な状態で仕事を
迎えましたとさ・・_| ̄|○(笑)
今日は遅れてやってくる【筋肉痛】で大変そう・・(笑)

オーバーホール

昨日&今日と、今年もまた熱海で年に一度の講習会
を兼ねた体のオーバーホール・・(笑)

ファイル 1501-5.jpg

今回は天気にも恵まれたので、ホテルの部屋から

ファイル 1501-2.jpg

【初島】はもちろんの事、

ファイル 1501-3.jpg

【大島】まで見えており、なかなかの絶景!
露天風呂からもこの絶景ですからたまりません!
また、熱海という場所も良い!
熱海って実は見るところがほとんどない・・(笑)
だから観光の事を考える必要がないので、実に
時間を無駄に使うことが出来るのだ・・(゚-゚)b

ファイル 1501-4.jpg

夜景もなかなかのものなので、部屋で景色を見ながら
酒飲んで無駄に時間を過ごすとかね・・(笑)
露天風呂で何時間も過ごすとかね・・(笑)
実際には、講習会も3時間くらいあるし、夜のイベント
もあるし、深夜の仲間内の語り部もあるしなので
大忙しではあるんですけどね・・(爆)●〜*
さて!のんびりとオーバーホールしたあとは、
明日からしっかり働きますよ!(* ̄∇ ̄*)v

沖縄旅行【JAL CITY那覇~帰宅】

【美ら海水族館】を出発し、そのまま一気に那覇
・国際通り沿いの最終日の宿泊するホテル
【JAL CITY那覇】を目指すのだが、ナビから
最寄だと思っていた【那覇IC】から高速を降りず、
【西原IC】から降りろと指示が出る。
なるほど・・確かにそっちの方が近い・・。
すごいぞ・・ナビ(爆)●〜*

【JAL CITY那覇】は国際通りの中心部分みたいな
ところなので、国際通りの買い物をするには
ベストポジションですね。(゚-゚)b
ただ、内部的な問題として、エレベーターが端っこ
にある・・今回自分たちは安いツアーだからだと
思うのだが、そこから一番離れた部屋だったので、
出入りが非常に大変でした。
部屋指定ができるのでしたら、エレベーターから
近い部屋と注文をつけた方がいいと思います。
ロビーに自由に使えるパソコンがあるのと、
うれしいのが、部屋にLANがあるだけでなく、
LANケーブルも部屋に装備されています。
さすが那覇市内のホテル・・(笑)

さて買い物の前に腹ごしらえという事で、友人から
おいしいと聞いていた【ゆうなんぎー】に向かう。
行ってみると、すでに並んでいる・・_| ̄|○
やっぱり予約すれば良かった・・平日だからと甘く
みていました・・(^-^;
【ゆうなんぎー】については後日書くとして、
【国際通り】・・強烈でした・・(-_-;)
前にも書いたように、久しぶりに出会った
【ベッタリ離れない店員】達・・(笑)
これが1店舗2店舗ではないから驚く・・(^-^;
自分は【ちんすこう】も【泡盛】も狙っているモノ
は決まっているので説明はいらない。
しかし、ひどいな・・と思ったのが【石垣島ラー油】。
【石垣島ラー油扱っています】と掲げてある全ての
店で【ウソ】ばかり・・よくあるパターンが、
【鉄人のラー油】みたいな何もかも似せたコピー
商品の上に1つだけ本物の【石垣島ラー油】が
のっかっているパターン・・。

で、知らないフリして「この【石垣島ラー油】下さい」
と差し出すと「昨日で売り切れてしまって、もう
1本だけなので見本だから売れない」→「でも今では
【石垣島ラー油】なんかより、(コピー品の)【鉄人の
ラー油】の方が全然美味しくて、沖縄では【石垣島ラー油】
なんか買う人はいない」というようなニュアンスは各店
違うけど、意味合いとしてはこんなような展開・・(笑)
じゃあ、なんで【石垣島ラー油】は売り切れで、
大人気だという【鉄人のラー油】はたくさん余って
いるの?という問いには「【鉄人のラー油】は昨日
までは売り切れだったが、今日大量に入ってきた」
そうだ・・(爆)●〜*
昨晩も同じだけあったよ!バ〜カ!凸(-""-)

しかし、観光客だと思ってどうしてそんなウソばかり
つくんだろうな?その意識たるもの、時代的には東京
や横浜からみると、20年くらい遅れた街といった感じ
である・・。

そうとはいえ、そんな所ばかりでない話もある。
今回、おみやげで欲しかった【まんがん亭】の
【あんだんすー(豚味噌)】・・。
3日目の那覇での予定が帰りの飛行機の時間や、
レンタカーの返却、那覇での渋滞を見込んで、
結構タイトで、そんな時間的に忙しい自分のために
【まんがん亭】さんは、商品をホテルまで持ってきて
下さった・・お忙しいだろうに大変恐縮である・・(^-^;
このように、本気でやっている所の姿は、東京でも
沖縄でも変わらないものである・・。
恐らくここを読む事はないでしょうけど【まんがん亭】
さん・・お忙しい中ありがとうございました。
改めて、この場でもお礼を申し上げます・・m(._.)m

【まんがん亭】さんから【あんだんすー】を受け取り、
次の目標【歩】の【サーターアンダギー】を買いに向かう。
10時開店だが、9時50分くらいには、すでに何人か
並んでいた。

ファイル 1472-1.jpg

十分余裕でゲット!詳しくは後日!(笑)
全部を車に積んで出発!

まずは【おきなわワールド】の鍾乳洞・・【玉泉洞】。
高校時代の修学旅行の【秋吉台】の鍾乳洞以来の鍾乳洞・・

ファイル 1472-2.jpg

いやいや自然の作り出す世界というのはなんて見事
なのでしょうね・・いわゆる天井からのしたたりで
構成されているので、どうしてもパターンは【つらら】な
感じなのですが、数あるものが揃った空間は実に見事!
その空間に水が流れていたり魚や海老がいたりする訳で・・

まさに修学旅行みたいになってきましたが(笑)次に
ベタに【ひめゆりの塔】・・。

ファイル 1472-3.jpg

看護要員として派遣された少女219名が祀られている。
その時の壕が再現されていましたが、こんなにも深く、
こんなにも粗雑な所で・・と、本当に心が痛むと同時に、
涙も出てくる・・。
沖縄戦は、終戦を決断できなかったからだけでなく、
負け戦がわかっていながら戦争を長期化させ、被害が
大きくなってしまった軍の責任は重い・・。
ここから、戦争はやるべきでないという飛躍はちょっと
無理があるが、やらないで済むならば戦争はやらない
方が良い事、こうした礎の上に自分たちの平和がある
事だけは忘れてはならない・・。
出口で展示物やその他資料&詳細が載っていた
【ひめゆり平和祈念資料館〜ガイドブック】があった
ので購入しました。(゚-゚)b
しかし、【ひめゆりの塔】・・まわりの嘘をついてまで
色々なものを買わせようとする【下品すぎる土産屋】は
ここでも健在・・残念だね。
この土産屋どものために自分などは一気に興ざめした・・。
厳かな追悼の意で充満していた自分の心を返してくれ!(怒)
しかしよぉ・・観光産業重視路線はわからんでもないが、
厳かな場所なんだから、沖縄県もきちんと規制すれば
いいのにな・・。

そして、【ひめゆりの塔】とは対照的な【旧海軍司令部壕】
へ向かうのだが、途中のちょっと入った所に、沖縄本島の
最南端であり、追いつめられた日本軍や住民が多くの命を
捨てた場所だと言われている【喜屋武(きゃん)岬】へ
寄ってみる・・。
手書きの案内板を頼りに、細い道を何キロか走ると出てくる
のだが、海とは逆の方向を指示されたりして、なんか
不思議な感じでたどりつく・・(笑)

ファイル 1472-4.jpg

水色の慰霊碑も立っているが、何とも言えない寂しさ・・。
そして、そこから15kmも走ると、

ファイル 1472-5.jpg

【旧海軍司令部壕】

がある・・その名の通り、旧海軍司令部が置かれた地下室。
明るさも、壁の感じも当時の再現だとするならば、
粗雑なひめゆりの壕とは対照的で、電気も通っていて
【司令部】と感じる壕である・・が、これ全部ツルハシだけ
で掘っていったそうで、ツルハシの跡もそのまま残っている
だけでなく、・・手榴弾で自爆した跡・・など生々しい姿が
そのまま残されている・・。

3日目はこうして厳かな気分で沖縄を後にする・・(笑)
家族からは

【気が滅入った】

と不評な3日目でしたが・・(^-^;
しかし、那覇空港にすら・・普通に民間の旅客機と共に
自衛隊の飛行機も停まっていたりして、普通の空港と
違う空気を感じる・・。
こんな所からも、アメリカの基地や慰霊碑、戦争関連施設等々
いつまでも戦争を忘れる事のできない県である気がした・・。

初めての沖縄という事で結構ベタに攻めたが、何回も
沖縄に行くという友人達の気持ちも少しわかったような
気がしました・・。
今度は1人でのんびりと来たいなぁ・・(笑)

■沖縄関連はこちら■

沖縄旅行【羽田〜飛行機編】
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沖縄旅行【レンタカー〜首里城】
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沖縄旅行【中村家〜万座毛】
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沖縄旅行【谷茶ベイ〜きしもと食堂】
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沖縄旅行【美ら海水族館】
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きしもと食堂【そば(大)&ジューシー】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1479
歩(あゆみ)【サーターアンダギー】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1481
ゆうなんぎー【沖縄料理】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1480
三矢本舗【ドラゴンボール&ブルース】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1471

沖縄旅行【美ら海水族館】

今回の沖縄旅行の家族的大本命

ファイル 1470-1.jpg

【美ら海水族館】

に到着!立体駐車場に車を入れるが、見事に
【わ】ナンバーだらけ・・(笑)・・って
自分たちもそのうちの1台ですけどね・・(^-^;

入場してすぐにヒトデやナマコを触る事ができる
コーナーがあり、子供達に限らずつかみはOK!
という感じで、一気に水族館に引き込まれる・・。

ファイル 1470-2.jpg

それ以外にも、魚そのものに興味を持てるように
色々な仕掛けがある・・。
まずは、集めると図鑑にできるリーフレットの配布だ。

ファイル 1470-3.jpg

ほとんどの魚の説明が網羅されている。
16種類あって、計32ページにもなる立派なもの!
これはうれしい!(^^*)
子供だけでなく、大人にとっても記念にもなるだけ
でなく、この水族館は日本の海というよりも沖縄の
海&魚に特化しているので、混んでいる水族館内
で沖縄の魚の説明文を必死に読むのもなかなか
苦しい中、ちょっと家族のトイレを待っている間
とかに確認したりもできる。
しかもペラペラでなくしっかりした紙なので、
自宅まで持ち帰った今も、へたっていない。

やはり圧巻は、テレビや雑誌などでも必ず紹介される

ファイル 1470-4.jpg

【黒潮の海】

これは本当にすごい!ジンベイザメも3匹いるのも
すごいが、マンタもうじゃうじゃいる!(◎_◎;
子供はブーたれていたが、妻の強い希望で15時の
【エサやり】を見学する。
正直、15時までは1時間以上もあったが、ここまで
来たのなら自分も見たかったし、個人的には夜景と
水族館はいくら見ていても飽きない・・。
でも、【エサやり】は見て良かったです・・待った
かいがありました・・人間は弱い人間が軟弱に
守られていたりしますが、自然は違う・・。
まるでバキュームで吸い取るかのようにジンベイザメ
に吸い込まれてゆく・・弱肉強食である・・。
吸い取るだけ吸い取り、水は別な所から出すそうで、
体が【ザル】のような仕組みなんだろうな・・(笑)
思っていた以上の大迫力でした!必見ですね!

それはそうと、個人的にいつもいけないと思いながら
引っかかる・・(爆)●〜*
それが出口にある【ガシャポン】である・・_| ̄|○(笑)
家族がおみやげコーナーであーだこーだ言って見て
いるのは経験上1時間くらいかかるので、出口近く
のソファーに座って待っていようとすると、目の前に
タワー型のガシャポンが・・(笑)
【クマノミ】が出たらいいなぁ・・なんて始めたら
【サメ】ばかり・・(^-^;
ちくしょう!と思いながら、しばらくやっていると
【クマノミ】が出ない・・。
いつの間にか【クマノミ】残してほぼコンプリート
状態・・何やってんだ?>自分・・_| ̄|○
完全なダメ人間である・・(爆)●〜*
その後3回目くらいで【クマノミ】登場!>遅いよ・・
お前・出てくるの・・_| ̄|○

ファイル 1470-5.jpg

現在、リビングのテレビの前に勢揃いして鎮座して
いるが、早くも

「掃除の邪魔だからどかして!」

と叱られている毎日でございます・・。
くれぐれも【美ら海水族館】出口のタワー型ガシャポン
にはご注意!・・って自分だけか・・_| ̄|○(爆)●〜*

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沖縄旅行【羽田〜飛行機編】
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三矢本舗【ドラゴンボール&ブルース】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1471

沖縄旅行【谷茶ベイ〜きしもと食堂】

子供の気持ち悪さは、吐かないものの、持続的
らしく、高速に乗ればずいぶん楽になるからと
言い聞かせながら、なんとか耐えてくれている
のだが、顔色は真っ青な感じでちょっと
かわいそう・・(^-^;
しかも、窓全開で高速を100kmなので、車内が
風の音で非常にうるさい・・(爆)●~*
ま、それも仕方がない・・(^-^;

そんなこんなで、移動も【万座毛】までで、
そこから7〜8分で1日目宿泊の

ファイル 1469-5.jpg

【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】

へ到着・・ここは【万座毛】からちょっと戻る
が、次の日の【美ら海水族館】の事を考えると、
家族的には理想通りのポジショニングホテル。
ホテルの部屋も、こちら3人家族なのにトリプル
でなく【フォースルーム】へ案内して頂いたので
広い!結構広めのバルコニーもあり、早速
コンビニで買っておいたビールをバルコニーで
飲み、くつろぐ・・

【自分の沖縄の無駄な時間】

を2時間くらい満喫!(笑)

ファイル 1469-2.jpg

オーシャンビューの部屋を取っていたので、
夕日が沈むのを見たかったのだが、途中から
雲が邪魔して見られず・・_| ̄|○
個人的にはどこにも観光はしないで、本当は
こうしてのんびり海でも見ながら時間を無駄に
して過ごしたいと思うのだが、家族という単位
で行動している時には、その意見が通る家庭は
存在しないだろう・・(^-^;(笑)
でも、2時間でも旅先で自分の【無駄な時間】を
持てただけで十分に満足である・・。

ホテルのプライベートビーチへ出てみる。
いやいや、湘南にありがちの【海藻】類が全然無い。
砂浜もサンゴが細かくなったもの・・。
ほんとうにきれいだなぁ・・(^^*)

自然にヤドカリが歩いていたりして、比べちゃ
いけないかもしれませんが、まさに湘南とは
別次元である・・(^-^;(笑)

そそそ、ここのホテルはLANがありません。
ロビーにパソコンはありますがね・・。
まあ、今は携帯で何とかなるが、LANが欲しい
人はちょっと考えた方がいいホテルですね。

2日目、朝一番で【美ら海水族館】へ向かう
途中にある

ファイル 1469-3.jpg

  【三矢本舗】

を目指す。【谷茶ベイ】から10分位の所にある
のだが、ナビがなかったら完全に通過しちゃう
店です・・(^-^; で、1日限定100個の【ドラゴン
ボール】と定番の【サーターアンダギー】、
【ブルース】食べる・・感想は、のちに別途書く
事にして、ここでは、開店から生地作りが
始まるため、食べるまでに45分かかったため、
その後の予定がかなりタイトになる・・(笑)
そのまま次の目的地の【許田・道の駅】へ急ぐ・・。
ここでも少しグルメチックなものがあるらしい
のだが、次の本命、本部町の沖縄そばの有名店
【きしもと食堂】が11時開店で、開店前から
並んでいるという情報を手に入れていたので、
できたら15分前には到着して並びたい・・。
が、事前に許田の道の駅での【美ら海水族館】の
割引券がファミリーマートなどよりも割引率が
高く一番安いという事で、ここで買わないと
いけない・・。
その時間も考えると、実質のべ40分位の走行で
着かないといけないという、自分の中で

「結構、厳しそう・・」

という空気が流れる・・(^-^;
58号線をとばし時間を少しでも稼ぎ、道の駅で
割引入場券を購入し、名護市内が軽く渋滞して
いたが、84号線がすごく空いていたので、
なんとか5分前に

ファイル 1469-4.jpg

【きしもと食堂】

に到着する・・>間にあった!(^^*)
これも、ナビがあったからこそですねぇ〜(笑)

【きしもと食堂】・・すでに、10人くらい並んで
いたが、第一グループで入れました!良かった!
ここも、感想は、のちに別途書く事にして、
満足して食べ終わり【美ら海水族館】へ向かう。
2日目は午前中だけでもなんと密度の濃い旅・・(^-^;

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https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1471

沖縄旅行【中村家〜万座毛】

【金城町石畳道】を後に【那覇IC】から、そのまま
高速に乗り【北中城IC】で降り、妻の希望の

ファイル 1468-1.jpg

         【中村家住宅】

へ・・【首里城公園】からは45分くらいなもので
到着!那覇とは天気が違うのか?それとも沖縄全域
の天候が変わってきたのか、ポツポツ雨が降り
始めてきた・・。
ここは全然混んでいません・・(笑)
個人的には500円払って入る所では無い感じで、
今までに沖縄に限らず古家を見た事が無い人は
見ればいいかな?みたいな・・(笑)
でも、古きものを見るという点では【金城町石畳道】
と同様、良いのですが、自分は小学生の頃に毎年
行っていた両親の田舎がそんな感じの風情でしたから、
屋根瓦がオレンジ&シーサーか、藁葺き屋根かの
違い位で、特に驚くものもなく

「ああ・・懐かしい感じの古家だなぁ・・」

ファイル 1468-2.jpg

ってところでした。
そこで、お茶と黒糖を出して頂き、つまみながら、
お土産の品々を見ると

ファイル 1468-3.jpg

          【福玉】

というY氏の隣人に出てくるようなフェイスに
一目惚れ!>買っちゃいました!(* ̄∇ ̄*)v
福を呼ぶという事で、そのうち似合う敷物を
買ってから店に鎮座させます・・(笑)

そして、1日目の最終目標の【万座毛】を目指す。
【北中城IC】から上がり、今度は【屋嘉IC】で
降りるのだが、この高速である【沖縄自動車道】・・
今や鳩山内閣でお騒がせの【普天間基地】や
【嘉手納基地】が結構見えるのかな?と思いきや
全然その姿は見る事ができなかった>ちょっと残念。
考えてみれば、高速から攻撃されたりしたらやばい
訳で、見えるよう道にはしないよな・・(笑)
それにしても、高速は湾岸ではないので、青い海が
広がるとは思ってはいなかったのだが、山中を
走っているからか、緑中心の景色で、沖縄らしさは
全く感じない・・街並みもそんなに見えないしね・・。
漠然と高速道路を走っているだけで、今まで走った
高速道路の中では一番つまらない・・(^-^;
でも、【屋嘉IC】で降りて、しばらくすると海が
バンと出て行くところなどは、結構ハワイのオアフ
に似ている・・そこは沖縄だな!みたいな感じはする。

で、【中村家住宅】から40分も走ると【万座毛】へ!

ファイル 1468-4.jpg

ただの断崖と言えばそれまでだが、これが【珊瑚の隆起】
でできたモノだという基準で見るならば、すごい迫力
である・・個人的にはアートさえ感じる・・。
何となく【東尋坊】と似ているが【東尋坊】はマグマ
が冷えたものでもっと棒が突き出たような感じ・・。
【毛】とは何の事なのか?と思ったが、【草原】の事
だそうで、見学する側の崖も、柵がない場所があり
崖のギリギリまで近づける所がある・・。

ファイル 1468-5.jpg

こうした所は柵で遮られている所しか知らないが、
遮られていないという事も、そこの危険性をきちんと
感じる事ができるので、これはこれで正解だろう・・。
しかし、天気は悪いながらも、エメラルドグリーンは
素晴らしい・・天気が良かったらもっと鮮やかで
きれいなんだろうなぁ・・とちょっとくやしい・・(^-^;
駐車場には、土産屋がずらり・・しかも、土産を少し
でも眺めれば、全ての店で、すり寄っては頼みもしない
のにしゃべりまくり、離れないという今や神奈川や
東京では見かけるのも珍しい下品さ・・。
【万座毛】の魅力が下品な土産屋のお陰で半減する・・。
【万座毛】に酔いしれたければ、土産屋は近付く事も
せずに完全スルーする事をお勧めする・・。
まあ、その下品な店舗の存在が見えるだけでも
3割は心をえぐられてしまいますけどね・・(笑)

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沖縄旅行【羽田〜飛行機編】
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沖縄旅行【レンタカー〜首里城】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1467
沖縄旅行【谷茶ベイ〜きしもと食堂】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1469
沖縄旅行【美ら海水族館】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1470
沖縄旅行【JAL CITY那覇~帰宅】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1472
きしもと食堂【そば(大)&ジューシー】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1479
歩(あゆみ)【サーターアンダギー】
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ゆうなんぎー【沖縄料理】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1480
三矢本舗【ドラゴンボール&ブルース】
https://www.hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1471

沖縄旅行【レンタカー〜首里城】

2時間半くらいで那覇空港に到着するが、
降りてみると、さすがに羽田より暑い&湿度
も高い!(^-^;
時間的にはグアムなどは3時間だから、
乗っている感覚は似ていて、結構乗って
いた感じというか、遠くに来た感じは
するね・・(笑)
すでに雨もやんで、曇っているが時折
日差しが差し込む感じの天気に・・
ラッキー!(^^*)

那覇空港到着後、レンタカーを借りるの
だが、その集合場所にあらゆるレンタカー
の送迎バスが来ているため、そこに集結
している人数がすごい!(◎_◎;
ざっと100人は軽く集結していたのでは
ないだろうか?(笑)

自分は【スカイレンタカー】という聞いた事
が無い所だが、格安ツアーだからか那覇空港
からは結構離れているレンタカー屋さん。
でも行きも帰りも送迎してくれたので問題なし。
さらに今回、ガソリン満タン返しでなくていい
ので、それだけで5000円くらいは得した
気分・・(笑)
道中、一番遠い【美ら海水族館】に行くから、
間違いなくガソリンをフルに使い切りそう
だったし・・(笑)

で、出発!・・なのだが、前にも書いている
通り、我が家は車のいらない家族・・の為
にカーナビを使った事がないので使い方を
把握するまでに15分位かかる・・(爆)●~*

新規目的地は1カ所だけ登録して案内して
もらうのは簡単にできるのだが、3カ所なら
3カ所の目的地を登録し、順次案内して
くれるという方法がわからない・・(笑)
新規登録をしたら

【次の目的地を登録する/この目的地だけにする】

とかいう選択アラートが出て簡単に選択
できるようにしてくれればいいのに・・。
ま、そんな事で時間を無駄にしていられない
ので、わからないものはわからないという事で、
1カ所行ったら次をまた1カ所登録するという
原始的な方法で地道にいく事に決定・・(笑)
さかのぼってみると、確か4~5年前の
スキーの時に友人のアルファードを
運転したきり・・(笑)
しかも、オートマだが、ポジショニングは
コラム・・(^-^;

慣れればコラムもいいが、ドライブか?
ニュートラルか?確認するのに、慣れるまで
しばらくはのぞき込まないといけなかった
ので、Sクラスの車もコンパクトでいいが
【ペーパードライバー】には最初の敷居が
高い・・(^-^;

という一抹の不安をよそに、カーナビセット
も完了し出発!
運転感覚はすぐに戻るね・・。
世間様からすれば【ペーパードライバー】で
ある事は自覚しているので免許取ってから
初めてかもしれない程に【安全運転】・・(笑)

途中、iPodも繋がるとダッシュボードに
シールがあるのを発見!・・。

が、これまた繋げて自動的に認識して
くれるのかと思いきや認識しないので、
オーディオの項目で【外部入力】みたいな
項目を選ぶのかと探すがAM、FM、TV、
CD、DVDしかメイン項目は無いし、
各詳細項目にも【外部入力】は無いので
諦め・・(弱)
カーナビなんてなんとかなると簡単に
考えていたが、説明書がないと結構
難しいのね(爆)●〜*

とはいうものの、今更ながら笑われちゃうで
しょうが、カーナビって凄いですね・・(^-^;
最初はベタに【那覇IC】付近の【首里城】
から攻めるのだが、那覇市内・・初めて
走るにはなかなか車線も多く個人的には
難しく、ナビが無く、地図だけだったら
個人的には相当苦労していた・・これなら
確かに10万円くらい出しても悔しくない
ですね・・(^-^;(笑)

出発して15分もすると、我が家の鬼門で
ある子供が気持ち悪くなり始める・・(^-^;

【えぇぇぇぇぇ?もう?・・Σ( ̄ロ ̄lll)】

と、改めて我が家には車はいらない事を
確信した・・(笑)

しかし・・【首里城】・・平日なのに満車って・・
すごいですね・・(^-^;
土日はみんなどうしているのでしょう??(笑)
第一駐車場→満車、その次も満車・・と
並ばせてももらえずグルグル回された
あげく、結局【首里城公園】から
追い出される・・ (;_;)

仕方ないので、もう1周して、観光地に
よくあるその付近のなんか怪しげな
駐車場に正式な駐車場より高いが
500円で停める事にする・・。
が、結果、自分達の行動計画においては、
とても良い場所でした。

余談だが、【首里城公園】と同化している
かのように小学校があるのはおもしろい!
沖縄の観光地としての行き当たりばったり感
を感じる事が出来る・・(笑)
しかし、かなりショックだったのが【首里城】
・・全面的な漆の塗る直し作業中で
この通り・・_| ̄|○

ファイル 1467-1.jpg

でも、城内なども含め、なかなか見応えが
ありますね。


ファイル 1467-2.jpg

年齢も年齢になってきたので、こうした昔の
ものを見学するのは結構好きになって
きているのでね・・。

同時にすごく楽しみだったのが【首里城】傍
にある【金城町石畳道】と【赤木】!
ここは良かった・・(^^*)

ファイル 1467-3.jpg

ここは沖縄としてではなく、情緒的な
ポジションとしても、周りの木々を見るに
しても素晴らしい所でした・・。
太平洋戦争からも奇跡的に免れたと
いう琉球石灰岩で造られているという
石畳・・。
途中、石畳道の真ん中位に、手書きの
【赤木はこちら】の案内板が出現する
ので、【赤木】には迷わずに行く事が
できます・・。
で、案内板を頼りに進むと、全部で6本
の御神体のような立派な【赤木(アカギ)】
が枝を伸ばしています・・。

ファイル 1467-4.jpg

説明板によると国指定天然記念物で、
推定樹齢200年以上という事・・。

素晴らしい!

体にグッとくるものがあるというかね・・
個人的には期待以上のものでした!
今流行の言葉を用いるならば

【スピリチュアル】

な感じという表現になるでしょうか・・。
しかし、これらの木々も沢山群生していた
そうですが、戦争でほとんど消失して
しまったそうで、沖縄の戦争の無惨さを
語っています・・。

で、停めた駐車場が【首里城】には少し
遠いんだが、なんと【金城町石畳道】
の真ん中あたりには劇的に近かく、
純粋に【首里城】の駐車場に停めると、
あの急な石畳を上まで登って戻らなければ
いけないパターンを少し回避させて
くれました・・(笑)

次の目的地へ移動するのにここでも、
ナビが活躍する。だって、この駐車場が
手持ちの地図ではわからないのです
から・・(爆)●〜*
次の移動予定地を入れると、ちゃんと
そこからの脱出ルートを教えてくれる。
いやぁ・・見知らぬ土地では本当に便利
ですな!>ナビ・・(゚ー゚)\バキ(笑)

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沖縄旅行【羽田〜飛行機編】
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