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大谷氏と羽生氏の結婚の違いかぁ

今や賭博問題で大谷氏は渦中の人ですが、
今回は結婚の方の話・・(笑)
お節介ながら大谷氏と羽生氏の結婚の違い
は何だったんだろう・・と。
まず、お二人とも29歳で同級生。
しかも同じ匂わせナシの電撃婚と
そこまで共通・・。

でも、大谷氏は少しずつ情報を小出しに発信
していたが、羽生氏は

「この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」

と発表しただけで結婚相手の年齢や一般人か
さえも一切明かさなかった。
さらに、結婚に際して会見やメディアの取材
に応じる機会もなかった・・とやったその後
の結末を知っているから、もしかしたら
大谷氏は小出し→囲み会見に応じたのかも
しれませんがね。
そうは推測できるものの、個人的に大きな差
だと思うのは「守ってくれるバック」が
あるか無いかと「ファン層の違い」かな?

大谷氏は今回の賭博問題と一緒で、チームと
結婚発表戦略をきちんと立てていたのでは
ないかな?
あくまでも大きな組織な大リーグという
ドジャースの一員である為、取材に関しても
ドジャース側が仕切っており、メディアが
勝手に張り付くことはできないそうで、
ましてや取材パスを持たないメディアでは
大谷に近づくことすらできないという。
なので個人発表後にチーム公式発表でという
戦略・・。

一方、羽生氏はというとフィギュアスケート
自体が個人競技故に、守ってくれるとしたら
日本スケート協会とかなんでしょうが、協会
が個人にガードをつける事や結婚報告の戦略
を作ってくれたりはしてくれないでしょうから
大谷氏と比較するならば、羽生氏にも奥様
にも勝手に張り付くだろうし、取材パス無し
で接触できるのなら、24時間常に接触して
くるでしょうしね。
そう考えると早目に奥さんの素性を発表し
囲み取材、もしくは記者会見してしまえば、
ある一定数のマスコミは抑えられた気が
しますがね。

またファン層も大谷氏というより野球は主に
男性ファンで感情的になりにくい上、個人的
にはプレー中の奥さんの表情の抜き出しすら
もうどうでもいいから野球内容に集中させて
くれ!とすら思う(笑)

一方でフィギュアスケート全体のファン層が
若く、しかも羽生氏に関しては熱狂的な
女性ファンに支えられている面が大きいと
感じる上、一定数存在する厄介なファンが
怨嗟を招きがち・・。

そう考えると羽生氏の方こそ大谷氏以上に
守ってくれる大きな何かが無いと状況的に
キツい事が良く分かる。
同時に部門ごとにプロがいる大きな会社と
全てを自分でやらなければいけない
自分の様な個人事業主との差が大きく出た
ような結末・・。

どちらにせよ「葬送のフリーレン」の
フランメの言葉が響くわ・・。

「歴史に名を残そうなんて考えるなよ。目立たず生きろ。」

そう・・普通が一番なんだよな結局(笑)