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ラグビーワールドカップ日本開催

第9回ラグビーワールドカップ日本大会は
11月2日の決勝で、南アフリカ優勝して
44日間の熱戦に幕を下ろした。
自分も含め、にわかラグビーファンに
なった方々も多い事だろう・・。
その位に4戦全勝で初の8強入りを果たした
日本チームの躍進の貢献は大きい・・。

ちょっと残念だったのは、準優勝の表彰式
でのイングランドチームの態度・・。
悔しいからと言って、銀メダルを観衆の前
で直ぐに外すという愚・・。
悔しさはそうした態度で表すべきでない事を
あの年齢になっても長年スポーツをやって
いても未だに学んでないノーサイドもクソも
ないチームである事も含めて、南アフリカが
優勝するべきチームだったという事だ・・。

ま、そうした部分はマスコミにお任せして、
今回、Twitterで回って来たイギリスの
大手新聞「The Guardian」の記者である
Andy Bull氏が書かれた日本vsスコットランド
の試合に関する記事が秀逸だ・・という事で、
Taigaさんという方が全訳して下さり、
本当に美しく、詩的で、裏方さんなどにも
光の当たった素晴らしい記事だったので、
皆さんに読んで欲しいという事なので
自分もご紹介したい・・。
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黙祷は、1分にも満たない、短いものだった。しかしそこには、過去に例を見ない状況で開催される、この試合に対する、相反する感情の渦巻き、衝突が含まれ ていた。台風がつい数時間前に過ぎ去り、スタジアムの周りは洪水であふれ、救出作業も終わっていなければ、修復作業など始まってすらいない。
その黙祷が、一体誰に向かって、何人の犠牲者へ捧げられたのかは、誰も知る由はなかった。被害者の数は、未だに確定していなかったのだから。明け方は4名 とされていた死傷者数は9名へ、試合開始時には24名に、ハーフタイムに26名、試合が終わり少し経つ頃には28名へと増えていった。
そんな状況で、彼らは試合を開催するべきだったか。あなたは疑問に思っただろう。ラグビー協会はそのことを日曜早朝に話し合い、日本人の組織委員に判断を委ねることを決定した。なぜこんな状況でスポーツをするのか。なぜスポーツを見るのか。
未だに多くの人が行方不明で、堤防は壊れ、川は溢れ、会場の横浜から東へ16マイルしか離れていない川崎では100万人が避難し、30マイル北に位置する相模原では、土砂災害でなくなった人の、正確な数さえ把握できていない状況で。
 災害への一種の清涼剤としてかも、もしかすると、日常を取り戻すためかも、台風に対する挑戦かもしれない。いや、それ以上、「私たちは今生きていて、少な くとも今ここにあるものは楽しむことを決意した」と言う極めて重要な意思表示の1つとしてかもしれない。彼らは試合の開催を決めた。
ホスト国としてのプライドもあっただろうが、会議に出席した委員会幹部は、「世界に向けて、自分たちはできると言うことを証明したい」というのが、開催を決定した最たる理由だと、繰り返し主張した。
この会場の被害が甚大でなかった理由の一つは、鶴見川から溢れ出す水を、建物の下へと流す貯水設備の上にスタジアムが建っているからだった。スタジアム自体が街の災害対策設備の支柱なのだ。そしてこの試合で、日産スタジアムは、街の『精神的』支柱にもなった。
組織委員たちは、台風が去ったら一刻も早く動き出せるよう、土曜の夜はスタジアムに泊まり込んだ。明け方には整備班が現地入りし更衣室から水を吸い出し、消防隊は全ての機械設備の点検を3度行い、ピッチに流れ込んだ泥やゴミをホースで一掃した。
同時に、組織委員会は政府や地方自治体と協力し、水道局、道路局、バス会社や鉄道会社などの各種交通機関と連絡を取り、複雑な課題を解決していった。
日本では、このワールドカップにおける『おもてなし』とは何か?と言う議論が活発になされてきた。私も正確に翻訳することはできないが、この国で4週間を過ごして、漠然とだが理解したかもしれない。それは、客人を喜ばせるために全力を、いや、何かそれ以上を尽くすということだ。
しかし、彼らの『おもてなし』は、私たちの予想をはるかに上回っていた。試合前、多くの人が全くの勘違いをしていたのは、そのせいかもしれない。
「日本人はみんな、この試合が中止になり、過去に勝利したことのないスコットランドとポイントを分け合うことを望んでいる」という勘違いを。中には「日本は故意にスコットランドの妨害をしている」という、壮大な陰謀論を唱える者までいた。
スコットランドラグビー協会の最高責任者、マーク・ドッドソンも、完全な勘違いをしていた。怒りに任せて「巻き添え被害」(ポイントを分け合うこと)にあえば法的措置を検討しているなどと口を滑らせた。これは、日本人たちがどう覚悟を決めたかのプロセスに対する、恥ずべきミスリーディングだ。
黙祷に続いて、日本の国歌、君が代が流れた。日本人はこの国歌に複雑な思いを抱いており、歌わない人もいる。そのため大会中、ファンたちに国歌斉唱を促すキャンペーンが開かれている。この日、会場の多くの人が参加した国歌斉唱は、感動的で荘厳だった。
選手を鼓舞する歌声が、大きく大きく、街中に響き渡るほど広がっていった。あの瞬間、あなたは思い知っただろう、スコットランドが対面しているのは、ラグ ビー文化を持たない極東の島国ではなく、強大なサポーターを持つ、己の真価を世界に証明しようと言う覚悟の決まったチームだということを。
前半の30分間、日本は魔法のような、激しく、獰猛で、集中したラグビーを見せた。次に対戦する南アフリカも含め、トーナメントに残った、全てのチームを凌駕するほどの。スコットランドも善戦したが、より頑強で、より鋭く、より俊敏であった日本に、完全に圧倒された。
日本のラグビーファンたちは、今なら何だってできる、どこが相手だって倒せると信じているだろう。そして、日曜日の夜に彼らが偉業を成し遂げた今、日本人だけではなく世界中の誰しもが、同じように思っている。

【元記事へのリンク】
Japan show world their defiance and skill in face of typhoon destruction(The Guardian)
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今回個人的には、もちろん日本チームの
ベスト8に衝撃と感動を頂いたけれども、
こうした日本に驚く海外の反応が色々な所で
拝見できた事が凄く嬉しかった!(*^^*)

また、こうして日本でのワールドカップと
いうレベルでラグビーを振り返ると誰の
目にも分かる程、国同士の喧嘩も暴動も無い。
しかも、酒を飲んでいるのにだ・・。
となると、サッカーってどれだけファンの
レベルが低くて幼いんだよ・・って話になる。
世界中のサッカーで暴れているサポーター?
ファン?は猛省すべきだよな・・。

最後に改めてラグビー日本代表の皆様。
ベスト8おめでとうございます!
そして感動をありがとうございました。

その時代の被害者を救う教育の必要性

日本女子体操のパワハラ問題・・。
奇しくも告発&記者会見が、また「宮川」
さんである・・(-_-;)

そして、日大のアメフト、ボクシング協会の
顛末はみんなが最初に感じた「巨悪」の姿が
笑っちゃうくらいにその通りの「巨悪」の
姿だった・・(笑)
今回も、間違いなく「巨悪」は感じたままの
人だろう・・(^-^;

そして根本には全てにおいて「私は悪くない」
というものがあるから、プレスリリースや
会見を何度やっても、根底は謝罪していない
ので、日大アメフトの内田監督、ボクシング
協会の山根会長も日本体育協会の塚原夫妻も
全てが「対決姿勢」に映ってしまうだけでなく

「あーこいつら絶対やってるわ・・」

という姿を自ら進んで表現してしまうという
クズさ・・(-_-;)(笑)

ま、今回の体操の宮川選手の件は今後の第三者
委員会やその他で調べてもらうとして、今回は
速見コーチの事を考えてみたい・・。
速見コーチの暴力を含めた指導方法などは、
個人的には、実はある意味その時代背景の
被害者なんじゃないか?と感じるんだわ。
よく子供の時代に虐待で育った人間は、虐待以外
の方法でどう子供に愛情を注いだら良いか?
わからないために、やはり自分も子供に虐待を
行ってしまう・・という。

自分などは野球でしたので、どちらかというと
褒められる事よりもダメな時に指摘され、
ビンタ、尻(ケツ)バットは当たり前の暴力を
含めた指導で育った人間である。だから褒めて
育てる方法がやはりわからない・・(^-^;
今回の件において速見コーチも、きっと現在、
体操協会の理事になっているあたりの人間の
時代の昔の教育方法の指導者によって作られた
(育てられた)指導者なんだろうな・・と
感じていたら、やはり日本体操協会理事の
具志堅氏の教え子だそうで・・(笑)

そう考えると、やはり「暴力」という症例が
出た時に、段階を踏んできちんと

「それはいけない事だ」

という事を地道にその都度教育してゆく形で
ないと、やはりその時代に育った人間には
苦しいかな・・と・・(^-^;
そう考えると、事情はどうであれ、個人的に
過去の暴力行為で段階を踏まずしての今回の
いきなりの重い速見コーチの処罰は、少し
かわいそうかなぁ・・(^-^;
それよりも、水面下で恐らくまだいるだろう
速見コーチのような人間を1人でも多く教育
&改善してゆく方法にシフト、今後

「暴力による指導」

は許さないという「明確」に決めた姿勢と
同時に、その時代の被害者のコーチを救う
教育も行ってゆく方向性が最適じゃないか?
と思うんだがな・・(^-^;

トップが腐っているとその世界は腐る

世の中には上には上がいるもので、日大で
アホは終わりか?と思ったら、今度は日本
アマチュアボクシング協会・・。
しかもまるでテレビドラマか?と思う程に、
威圧型の会長をサポートするイエスマンの
副会長がいて、金庫番の女がそばにいて、
会長の奥さんが日本語がたどたどしい
怪しげな某アジア系外国人で、600万円も
するロレックスをお祝いでお父さんに簡単に
プレゼントできちゃう様な相当な高収入の
息子で周りを固め、昔ながらの

「わかってるよな?」

的な忖度の世界を構築、自分の気に入らない
&逆らう人間は排除する方式で実力行使を
見せつけ恐怖政治を展開・・って今の時代に
まだこんな昼ドラみたいな腐りきった世界
があるの?と驚く程に凄いわ・・(-_-;)(笑)
そして、記者会見でも依然として色の付いた
メガネってのも凄いわ・・(^-^;(笑)

選手の事を一番に考えていると言うのなら、
大会やホテルなどでその地域の協会の役員が
整列してお出迎えされるなら

「そんな暇あるなら、選手のために額に汗かかんかい!」

と怒るだとか、おもてなしで部屋や控え室に
高価な酒がその他が用意されているなら

「こんな金あるなら選手に使わんかい!」

と怒鳴りつけ次回はやめさせるのが本当の
トップの姿だよな・・凸(-""-)(笑)

しかも、

「試合で接戦したらやっぱり奈良やな」
「奈良の選手に(優勢なポイントを)つけないということは俺に逆らっているのかということになる」

と奈良に絶対的に有利にする判定を強制・・
と選手はそもそも審判が公正でない所で
戦わなくちゃいけないという根底からの
悲惨さは気の毒を通り越して、スポーツ
としてやるのがバカバカしくなるレベル
だわ・・(-_-;)

「トップが腐っているとその世界は腐る」

そのまんまだわ・・(-_-;)

そんな中、すでに辞任している山根会長、
8月16日には、理事全員の総辞職も確定と

「目的は達成された」

と、日本ボクシング連盟を告発した「日本
ボクシングを再興する会」の鶴木良夫代表
が勝利宣言をした。

とはいえ、なんだかんだ言って、選手が
遠回りをし、一番の迷惑を被った訳ですから、
すでに、東京オリンピックに間に合うのか?は
わからないが、早く新体制を発足し、建て直し、
ぜひ頑張って欲しい・・(*^^*)

サッカー日本代表、決勝トーナメント進出おめでとう!

また、久しくブログをサボりまくっており
ましたが、男子サッカー日本代表、W杯
決勝トーナメント進出おめでとう
ございます!(*^^*)

セネガル戦がホント素晴らしかっただけに
ポーランド戦は大会前のバラバラな日本
チームに戻った感じで、無責任ながら観戦
しているこっちは、正直クソ面白くない試合
でしたが、報道によると、負けたのだが、
全体を通していつから登場したんだか?
わからない

「フェアプレーポイント」

ってやつでセネガルを上回るからの2位確定
だそうで・・(^-^;
とはいえ、結果やっている事はフェアプレー
とは程遠い結末で、観客をそっちのけの内容
と批判されるのは、甲子園で当時、星陵の
松井秀喜選手が

「4打席連続敬遠」

という勝つ為の勝負をされたのが個人的には
重なりますかね・・(^-^;

ま、西野監督も日本代表選手も、それは
もちろん織り込み済みで、セネガルが得点
したら、全てがパーにはなるけれども、
コロンビア自身もセネガルに同点にされたら、
決勝トーナメント進出が消える訳ですから、
間違いなく既に日本と同じくバックでボール
回しまではいかなくとも、後半残り10分
とか5分とかになれば1点を徹底的に守る
陣営にしてくるだろう光景は目に浮かぶし、
ポーランドも無理に戦って同点にされる
よりは、1勝を出来たまま帰国できた方が
良いのと、もう、互いに選手も既に体力も
疲弊し、ケガのリスクも考えれば攻めて
来ないだろうと、ほぼほぼ99%勝てる決断
だという事を知ると、先の野球の敬遠策では
ないが勝負というのは本当に奥深い・・。

「ドーハの悲劇」と対照的にW杯予選は
本戦に出る為へ「結果が全て!」という
戦いをした「ボルゴグラードの奇跡」と
して、今後も語り継がれる大会になるん
でしょうね!(*^^*)

そそそ、余談ですが、ここ数日再び感じた
事ですが、自分も含めて、サッカーって
違った意味で面白いなぁと思うのは、いつの
間にか、みんなが「解説者」になっていて
得意げに「タラレバ話」をする・・(笑)
しかも、テレビで各局ワイドショーなどで
解説している事が、まるで自分が研究した
上で見つけ出したもの・・みたいな言葉と
なり得意げに話す。。(笑)
自分は「テレビで武田さんが言っていたん
ですけど・・」みたいに自分の言葉にしない
ように前置きして話すようにしているん
だけど、きっと

「みんな解説者になる!」

それが楽しいんだろうね!(笑)

という事で、来週の火曜日がまた楽しみに
なりました!日本代表頑張れ!(*^^*)

危機管理の初期行動の重要さ

刻々と状況が変わる日大のアメフトタックル
問題・・(笑)
そんな中、多くの人間の溜飲を下げたのは
恐らくは宮川選手の男らしい、顔出しで腹を
くくった会見&関東学生アメリカンフット
ボール連盟(関東学連)が、多くの人が
感じている通りの解明内容と日大への処分を
発表した事だろう・・。

で、完全にベクトルは

「宮川選手頑張れ!日大ふざけるな!総攻撃だ!」

・・ともう完全にマスコミが大好きな展開へ
・・と非常にわかりやすい構図・・(笑)
そんな時に大塚吉兵衛日大学長が出現。
何しに出て来たんだか?わからない会見で
火に油を注いだところで、大学生の面接など
の選考活動が6月1日に解禁され、日大生が
とばっちりを受け就職活動に支障が出る
というある意味、あらゆるバッドタイミング
を重ねて来る日大の上層部って凄いなぁ・・
と思うわ(笑)

その上で、勝手に深読みさせてもらうなら、
就職活動において、日大生に罪は無いが、
各社、通常通り日大生を受け入れると、
あの大塚学長が

「日大フランドは低下しなかった。就職率がきちんと証明した!」

などと満面の笑みで、再度、調子に乗って
記者会見でもされたら非常にムカつく事を
考えると、残念ながら非常に優秀な学生以外は、
各社、日大生の採用を低下させる可能性は
非常に大きい気がする・・。
また来年からの入学を考えている学生には、

「日大は学生を守らないだけでなく、いざとなったら全ての責任を学生に押し付け、幹部を徹底的に守る大学」

という正体がバレてしまいましたから、日大
しか合格しなかった・・みたいな事情でも
なければ、日大入学を回避する学生は多く
なるだろうなぁ・・。

そう憶測するとこの事件は、内田監督が
「何か聞かれたら俺がやらせたと言え」と
断言したとされた一番最初の報道通り、

「宮川選手はじめ、他の選手、コーチは何も悪くない!全部、私の指示!そして監督である私の責任!」

と男らしく言い切り責任を取れば、一気に
収束しただろうになぁ・・(-_-;)
やはり危機管理の初期行動の重要さをしみじみ
感じるわ・・。

それでも、まだ日大人事部長、日大の部活を
統括する事ができる保健体育審議会事務局長
の位は保持で日大への影響力はあるようです
から、いつの時代も、巨悪はいくつもの
予防線を張っていて、一筋縄ではくたばり
ませんな・・(笑)

予想通りのクズだったな・・

多くを語る必要はない位に繰り返し流れて
いる日本大と関西学院大のアメフトの定期戦
で、パスを投げ終え、無防備な状態だった
関西学院大のQBに対して日本大のBKが
後ろからタックルした悪質な反則行為。
関西学院大のQBはそのプレーで負傷退場し、
全治3週間のケガを負った・・という事件。

いやいや、さすがは事件発生後から雲隠れ
していた内田正人監督(62)・・。

「あれくらいやらないと勝てない」

と反則行為を監督として認めるコメントを
行うという非常に悪質で

「指導する資格の無い監督」

レベルだとは思っていましたが、やっと出て
来て会見に応じたと思ったら、

「一連の問題はすべて私に責任がある」

と述べたクセに、反則は指示したのか?の
問いには一切答えず・・と予想通りのクズ
でしたね・・(-_-;)

監督の辞意を表明したものの日大の常務理事
(No.2のポジション)の辞意については
不透明・・ある報道によれば、すなわち、
常務理事の立場はアメフト部への人事権など
も含まれるため、監督を辞めても、今の立場
とそれほど変わらない権力の座について
いられるそうで、この保身の点においても
相当なるクズ・・。

しかも、まるで他人事のように

「本人(日大BK)は正直言って、SNSで非常にたたかれているので、僕の感じだと、非常に気持ちの上でめいっているんじゃないかな」

と能天気に語っている・・という自分が
事件発生後すぐにきちんと監督の立場で
詳しく説明すれば、選手がそうなる事を
どれだけ防げたと思っているのか?すら、
わかっちゃいないところもクズだな・・。

このクズ会見&日大広報が

「あれは偶発的な事故」

という事で反則行為は選手個人によるもの
との趣旨で正式発表する日大に自浄作用は
無い・・すなわちこの監督に進言できる人間
がいないんだろうな・・という事までもが
ハッキリとわかる・・。

加害者側の日大BKの選手もこんな監督の
お陰で一生を棒に振ってしまったかも
しれない訳で、気の毒で仕方がない反面、
それ以前に、例え監督の指示でも

「物事の善悪」

を考える事をせず、言われた通りに物事を
遂行する・・という「悪」の部分は大学生
にもなって人間として考えが及ばなかった
というのは理由にならない・・。
仮に大学のスポーツに限らず、学生スポーツ
においてそうした考えのチームがあるのだと
したら、猛省しないとダメだろう・・。

誰もが思った「やっぱりな!」

2018年4月6日、日本レスリング協会が
第三者委員会の調査報告を受けて、

「栄和人強化本部長から伊調馨選手へ複数のパワハラ行為があった」

と認定した。
しかも悪質なのは、45時間程度の第三者
委員会の調査で、これだけ分かるのに、
これらの事が協会に上がってなかったと
言うのは嘘だろう・・。
その上で、日本レスリング協会はこれまで

「そんな事実はございません」

という立場を崩さなかった・・。
パワハラというイジメを見て見ぬ振りしてる
みたいなもんだろうよ・・。
小学生レベルじゃねえか!
どんだけ情けない協会なんだよ・・凸(-""-)

さらには、自身がパワハラそのものと印象
付ける衝撃的な会見を行った日本レスリング
協会副会長・谷岡郁子至学館大学学長・・。
こりゃこの人だけを見ても、協会に対して
何か問題があっても普通の人間は怖くて
相談なんかできないだろうし、意見も
言えない・・と誰もが感じただろう・・(-_-;)
今回の内閣府に告発せざるを得なかった
という伊調選手サイドの動き方も非常に
納得するわな・・。

しかも、正式にパワハラが認定されても、
この谷岡学長は6日の日本レスリング協会
理事会後の記者会見に副会長の立場で
ありながら姿を見せなかった卑怯者なだけ
でなく、パワハラがあるはずがないと強弁
して伊調選手にも失礼な発言を行ったにも
かかわらず、正式に謝罪もしない・・という
教育者としても最低だが、それ以前に
人間として最低だわな・・凸(-""-)

この協会と谷岡学長、どちらも告発状を見て

「パワハラではない」

と結論づけていた訳ですから、そりゃ解決
するものも解決しないわな・・。

で、元々の発端は、栄和人氏が伊調選手を
自分の手の中にいた子供だったのが、成長
して手から放れ、他のコーチや違う環境で
頑張っている事に、むかついてストーカーの
ように嫌がらせをしている・・という
まるで

【彼女を奪われた元彼氏】

みたいな顛末だった訳で・・。

「今の俺にモノを言える人間はいない」
「今の俺にはバックに谷岡学長がいる」

と単純にこの2つのバックボーンがあるだけ
でも、そりゃ栄氏も勘違いして調子に乗る
わな・・(笑)

改めて今回、この壮絶なパワハラ環境下で
伊調選手は4連覇を達成したのですから、
凄いとしか言いようが無い!w(゜o゜)w
半端な精神力じゃレスリングする以前に
潰されていた訳で・・。
是非、東京オリンピックで5連覇をして
欲しいわ!頑張れ伊調選手!(*^^*)

日馬富士殴打事件って殺人未遂だよね?

先日の相撲協会の記者会見・・。
相撲協会の調査途中経過の公式発表として
白鳳関の説教中に、貴ノ岩関のスマホを
いじっていたのが気に入らず、目上の人間
に対しての「礼節」云々と御託を並べた
日馬富士関が平手で十数発なぐって、更に
リモコンで頭を裂けさせる程に撲打した
・・って、結果、新入社員が今風の新人類
で、対処に困ったあげく、上司が暴力を
振るった・・というのと何ら変わらない
昔の日本にあった単純な何十年前の考え方
が未だに相撲界に蔓延っているという
最低最悪な世界の話だった・・(-_-;)

しかも個人的に悪意を持って言うならば、
日馬富士関がなんとシャンパンの瓶を逆さ
にして振り上げた時に水滴で滑って落下
した為に、殴るモノをリモコンに替えた
と言う事は、シャンパンの瓶で殴ったら
貴ノ岩関が死んでしまうかもしれなかった
訳ですから、頭をかち割って殺そうとした、
もしくは殺そうとしなくとも、シャンパン
の瓶で頭叩き割って殺すぞと想像させる
脅かす道具に使おうとしていた・・と
いう事も分かった。

この証言から、悪いけどこの事件って
堂々とした殺人未遂事件なんじゃない
ですかね(・_・?)

しかも、貴ノ岩関への謝罪が無いんです
から、まだ自分のやった事は「教育」だと
信じているんだろうなぁ・・。

さらに、

「貴乃花巡業部長を代えてほしい」
「貴乃花巡業部長が行くのならその場所には行きたくない」

と白鵬関が発言しているのという立場の
エラさにビックリすると同時に、相撲協会
がそんな

「子供染みたわがまま」

を横綱に言う事を許している事、更には
それを受けてかはわからないが、次の場所
は貴乃花巡業部長をはずすという結果に、
結局は横綱の機嫌をとる、もしくはモンゴル
力士がいなければ今の相撲界がもたないから
モンゴル力士に機嫌をとる相撲協会の情け
なさと白鳳関の言っていた「膿」というのが
「貴乃花巡業部長」の事だった訳で、この
凄まじく化膿した相撲界を見れば、あれだけ
頑な貴乃花親方の不信感が大変良くわかる
会見でしたね・・。

再度、書くが、これをふまえれば、貴乃花
親方の「まず、警察へ」という初動行動は
「改革の為」には正しい順序だったという
事もよくわかる会見だった・・。

まだ数十年のレベルで遅れている世界を
変えるって・・やはり大変だわ・・(^-^;

横綱・日馬富士関の暴行問題を考える

個人的には横綱・日馬富士関の暴力事件は、
理由はどうであれ【アウト】・・。
しかも鳥取県城北高校のOB会に、何故か
城北高校と関係のない日馬富士関、白鵬関、
鶴竜関の三人の横綱が押しかけ(待ち伏せ)
ているという【計画的リンチ】の形です
から、昔の体格会系の残像を思わせ、
非常に悪質である・・凸(-""-)

人として、スポーツに携わる人間として、
対戦するだろう相手を頭蓋骨が陥没させる
という巡業場所に影響するほど殴っている
という悪質さ・・。
悪意を持って言うならば、もしかしたら
すでに白鵬関に勝っている貴ノ岩関ですから
日馬富士関自身が負けるかもしれない怖さ
から、事前に痛めつける目的で暴行した・・
とも考えられる訳だ・・。

そして、改善されなければいけないのは、
力士の一発などとんでもない威力である事
を分かっていながら、未だに頭蓋骨が陥没
する程、殴る事が許されている世界が放置
され口裏合わせみたいな幼稚な事がまだ
行われている事・・。

その証拠に、事の重大さに気付いていない
のか?白鵬関は、

「場所後に真実を語り、膿を出し切り、日馬富士と貴ノ岩2人を再び土俵に上げる」

ときちんと答えている。なんとまだ

「膿を出していない(嘘をついている)」

らしい・・( ゚Д゚)ハァ?

となると、今回は表沙汰になったから大きな
問題になったが、白鵬関の発言、貴乃花親方
の行動&相撲協会への信用の無さを見ている
と、今まで幾度と無く色々な問題が相撲協会
やらに、もみ消された事実があるんだろう
なぁ・・と個人的には勘ぐってしまう・・。

今回は先に被害届を出しているのですから、
相撲協会への説明は警察の後になるのは
当たり前・・。
同席していた関取達も相撲協会になら罪に
ならないために口裏合わせの嘘をつけた
としても、警察に対して普通は後から色々
問題になる可能性を考えると、嘘をつき
にくい・・ましてや外人力士なら国外追放
とかなったりするかもしれませんから、
ほぼほぼ正直な発言するだろう・・と
考えられる事をふまえれば、貴乃花親方の
行動は「改革の為」には正しい順序だったと
考えるのが正しいだろう・・。
そのくらいに古い体質なんだろうな・・。

日本サッカー・W杯本大会出場おめでとう!(^^*)

来年、ロシアで開催されるサッカー・
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の
オーストラリア戦が8月31日に行われた。

この試合で勝てば日本のW杯の本大会出場が
決まるという事だったが、日本は昨年9月の
最終予選初戦でUAEに敗れる・・。
自分は知らなかったが、初戦で負けた国が
W杯の本大会出場を得たことがないという
黒歴史のジンクスがあったという事と、
今までにW杯の本大会&予選を通じて1度も
勝った事が無い・・という事で、押され気味
で守りながら、カウンターとかの突発的な
感じで、数少ないチャンスで頑張るような
プレーを観戦する事になるのかな?という
試合前の自分の想像を遥かに凌駕し、

【2―0】

という文句無いスコアで

「オーストラリアに初勝利」

した上で、今までに歴史の無い

「初戦黒星スタートでW杯の本大会出場」

を決めたという試合を

「若手」

が塗り替えたという素晴らしさ・・(^^*)

またアジアというレベルの低さもあるので、
一緒にしちゃいけないだろうが、1930年の
W杯第1回大会から21大会連続出場中という
ブラジルが圧倒的な第1位に君臨、で、第2位
が1950年大会の初出場から6大会連続出場を
しているイングランドが第2位なのだそうだが
なんと今回の出場決定で、日本も初出場した
1998年大会からなんと6大会連続出場なのだ
そうで

「W杯初出場からの連続出場記録」

も2位タイになるというこちらの記録の達成
も素晴らしい!(^^*)

ただ、初出場からの連続出場記録でなければ、
アジアでは韓国が

「8大会連続出場(今回決めれば9大会連続)」

という記録だそうで、単純に12年の遅れが
あるのはキッチリ実力で埋めて欲しいな・・。
いずれにしても、日本、W杯本大会出場
おめでとうございます!(^^*)

リオ・オリンピック閉会

8月22日に「リオ・オリンピック」が
閉会した・・。
選手が分からないも手伝って、

「あんまり見ねえだろうなぁ・・」

と思っていましたが、今回も何日かは
なんだかんだ朝近くまで見てしまい
ましたね・・(^-^;
中でもバドミントンの女子ダブルスは
筋書きの無いドラマのようで、本当に
面白かった・・(^^*)

メダルも金12、銀8、銅21の計41個で
史上最高の個数で全体で7位という事で、
選手の皆様、お疲れさまでした! <(_ _)>

そして、おめでとうございます!(^^*)

中でも、柔道のメダル数が12個、競泳と
レスリングが7個という事で、柔道と
競泳、レスリングが惨敗すれば、日本は
途端にメダル数は15個となっていた訳
で、「全般にメダル」というよりも「偏った
部分のメダル」である事がハッキリとして
いるのが次回の東京五輪への課題・・。

その反面、自分じゃ絶対に実現できない
クセに、上から目線で

「なんだよ・・また銅メダルかよ・・」

と、正直思ってしまっている人間的に残念な
自分がいて、こういう考え方の人間がいる
から、金メダルを取れなかった選手達から

「ごめんなさい」

とかの言葉出て来る訳で・・(^-^;

でも、個人的にオリンピックに対して、
今回こそは、仏のような心になろうと
改心しようと思っても、表向きは

「銅メダルでもすごいよ!」

言いながらも、やっぱり心の中で

「なんだよ・・また銅メダルかよ・・」

と、思ってしまうという自己嫌悪満載の
ルーティンに陥るので、オリンピックを
やはりあまり見たくなくなったりする訳
なんですわ・・(-_-;)(笑)

自由の代償と責任

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東京のスキー客が死亡=コース外の立ち木に衝突
(2016年2月20日・時事通信)
 20日正午ごろ、北海道ニセコ町ニセコのスキー場「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」で、コース外でスキーをしていた東京都府中市若松町の飲食店従業員茂木潤さん(47)が立ち木に衝突し、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。骨盤骨折による失血死とみられる。
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不謹慎ではあるが、コース外滑走をして
いる輩を見るにつけ、

「死ねばいいのに・・」

悪いがいつも、そう思っていた・・。
でも、新雪は誰もが滑りたいんだよね・・。

そこを考えると、亡くなった茂木氏も、その
自由な志の元、自己責任でこうした結末
というのはやろうと思ってもなかなか
出来ない・・。
それが実現してワクワクして滑っていた
のだろうから、実に本望な人生の終わり方
で、裏を返せば幸せだったと思う・・。

文中には、

【バックカントリースキー】

とか、なんだかカッコ良く書いてるから
なんでだろうな?と思ったら、どうも
ニセコは

「コース外滑走禁止」

なのではなく

「スキー場管理区域外」

という事らしい・・。
どういう事かと言うと「スキー場は一切の
責任を持ちません」という事なだけで、
自由に自己責任で滑走が出来るみたい
だな・・。

でも、自分が昔行ったカナダのウイスラー
もそんな感じでしたので、日本の管理
し過ぎがやっとグローバルになってきた
という事なのかもね。。

ま、自分もカナダで逆に自由だとその先
に何があるか?わからなかったので、
怖くて滑らなかった事を考えると、
自由は自由でいいのかも・・(^^*)
そして、どこのスキー場でも、外国人の
コース外滑走は日常茶飯事状態らしい
から、むしろ認めてしまう形の方が簡単
なんじゃないかな・・。

で、全スキー場を自由にして、リフト券に
スキー場で保険を付けられるとか、自分で
最初から年契約の損保系スキー保険とかに
入っておき、もしもの捜索の時などは補償
してもらえる形になれば、スキー場に
保険会社の広告などが掲げられるように
なって来るだろうし、リフト券に広告が
入ってきたりする事になるだろうから、
今や風前の灯状態のスキー場にも広告収入
が入って来るようになるれば、少し起爆剤
となるかもしれない訳で、一石二鳥かも
しれませんね!(゚-゚)b

余談だが、いざコース外滑走での遭難事故
の際の多額の請求額に、日本人は支払いを
逃げる卑怯者な輩が多いそうだが、その点、
外国の方は、スキー場は自己責任という
文化があるからか「自己責任」という事を
良く理解していて、きちんと払ってくれる
そうだ・・。

まだまだ日本人は「自由の代償の責任」に
おいては、世界から何十年も遅れている
みたいだわ・・ホント情けないな・・。

衝撃は交通事故並みだったはず・・

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スキー授業の小6女児、スノボ男性と衝突し死亡
(2016年02月03日・読売新聞)
 2日午前11時45分頃、広島県北広島町中祖の「芸北国際スキー場」で、町立芸北小学校のスキー授業で滑っていた同小6年近藤江里菜さん(12)(北広島町奥中原)と、スノーボードをしていた長崎県佐世保市、飲食店経営の男性(38)が衝突。
 2人は、ドクターヘリなどで病院に運ばれたが、近藤さんは約2時間後に死亡が確認され、男性も脊髄損傷などの重傷を負った。
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これって、スキーなどを経験している人は、
死ぬ事はなくとも、

「ぶつかる」
「接触する」

というのは1回は経験あるのではない
だろうか?

恥ずかしながらスキーが大好きだった
自分などは何回も経験しているし、
中には本当にガッツリと衝突した事も
あるだけに、ケガや死亡事故に
ならなかっただけ、そこは本当に
ツイていたなと感じる・・。

報道ベースでは、顔同士がぶつかり、
亡くなった近藤さんは、その時に胸を
強く打って大動脈が破裂、血液が心臓
を圧迫、外傷性大動脈解離による
心タンポナーデと発表されている。
スノーボードの男性は脊髄損傷、首を
骨折し、手足がマヒし重傷・・と、
凄まじい・・(^-^;
正直、どんなぶつかり方をすれば
こんな状態になるのか?

ここからはあくまでも自分の仮説だが、
スノーボーダーの男性が脊髄損傷をして
いる事を考えると、その男性の背後から
スキーヤーの近藤さんが激突したと
考えるのが自然だ・・となると、スノー
ボーダーの男性が近藤さんと同じ速度
くらいで滑っており、やや男性が1~3m
先にいる形だったのではないか?と思う。

そして、スノーボーダーには、必ず意識
をしないと見えない背面に隠れてしまう
死角ゾーンが出来るという致命的な部分
がある・・初心者だったら、そのゾーン
はもっと広くなる・・。

恐らく男性は初心者で、近藤さんに背を
向けた状態でその死角の中で、近藤さん
の姿を見失い、近藤さんの進路を塞ぐ
ように背面側のターンをして来た・・。
そこに近藤さんが真っすぐ男性に激突、
小6とはいえ、アルペンの選手で初心者
だった訳ではなく、きちんとヘルメット
をかぶっていた為に、男性の脊髄には
恐らく、顔とヘルメットの部分が激突!
それでも、近藤さんの直進する力は
防げないでしょうから、不幸が重なる
なら、その男性に乗りかかる形で、前へ
突っ込むはずで、男性の首に近藤さん
の胸を中心にぶつかりながら、胴体が
乗っかる形になり、男性の首が骨折・・。

しかも、例え初心者コースであっても、
その先にゴンドラ乗り場や、高速ロング
リフトなど「長い距離」を網羅する系
のリフトなどがある場合、心理として、
緩斜面故に、乗り場までにたどりつく
までにできるだけ停まりたくない
(停まると歩かないといけない)ので
余計に加速するのが普通の考え方である。

となると2人共にそれなりの結構な速度
だったと想定できる・・。

スキーもスノーボードも、凄い初心者
でも時速10km位は出る。
今回のようにアルペンの選手なら、小学生
であっても、最低でも時速30~40kmは
出ているはずだ・・。
スノーボードの男性も同じくらいの速度で
滑走していたらしいので、仮に上記の通り
にぶつかっていたとするならば、近藤さん
が30km位、男性はターンをしたので、
20km位になったとしても、互いにくる
衝撃は50km、もっと出ていたとしたら、
近藤さん40km、男性が30kmにもなって
いたとすれば、互いにくる衝撃は70km・・
とどっちにしろ、歩いていた歩行者に70km
の車が突っ込んで来た交通事故の衝撃と同じ
レベルですから、打ち所によっては死ぬ
のは当然ですよね・・(-_-;)

今後、この男性の人生がどうなるのか?
気にはなるが、今は男性の回復と、近藤
さんに哀悼の意を表します・・。

U-23日本代表・劇的な優勝!

2016年1月30日・・U-23日本代表は
「AFC・U-23アジア選手権」の決勝戦
で韓国と対戦して3-2の勝利を収めた。

とはいえ、正直、この年代の試合は、
この試合が初めて観たりなんかしている
訳で選手すらわからない・・(^-^;(笑)
でも、試合前に韓国サッカー協会が

「日本は我々の『優勝自販機』だ!」

韓国語で「自販」は「ジャパン」と読む
為に、それにかけた挑発的なスローガン
だったそうだが、日本人には、

「自動的に優勝できる」

というスローガンに聞こえるわ・・。
という事で、そんなに日本は弱いのか?
という事で、決勝だけは観てみよう!と
観始めるが、前半は、韓国に押され続け、
全然おもしろくないし、後半も2点目を
とられ、なんとか2失点でとどめたけど、
展開を考えればもっと取られていても
おかしくなかったとも言える

「実につまらない試合!ヽ(`Д´)ノ」

という感じで、正直、

「韓国のスローガン通りじゃんかよ!」

とガッカリしていた。
しかし、浅野選手の1点目のゴールで、

「え?こんな決め方できる選手が日本にいるの?」

という感じでとてもビックリし、同じ
浅野選手の3点目も、

「日本選手ってこういうキーパーとの1対1っていつも決まらないのに・・」

というシーンを鮮やかに決めてみせて
かなり感動した!w(゜o゜)w

しかも、結果、続いていた韓国の五輪最終
予選の無敗記録が34でストップしたという
のだから、大変素敵!(^^*)(笑)

ただ、浅野選手のストーリーは「速攻」の
形だったので、仮に韓国が2点を守ろうと
守備的に固めるようにしていたら、日本は
もしかしたら矢島選手のヘディングの1点
くらいで、浅野選手の2点は難しかった
かもしれない・・。

まぁ、選手がよくわからないながらも、
ここにオーバーエイジで3人入ってくる
みたいですから、ちょっとリオ五輪が
楽しみになって来ました・・(^^*)(笑)

プロテニスの嫌な側面

最近、巷の動き通りに錦織選手の試合を
見たくて、テニスの試合を観る事が多く
なった・・。

でも、ひとつだけ気に入らないシーンが
いつも出て来る・・そう・・テニス選手
が試合中にイライラした時にラケットを
地面に叩き付けたり、足で無理矢理、
感情のままに折る映像・・。
折らなくとも粗雑に扱う映像・・。

自分は野球だったのですが、プロ野球でも
ベンチに帰ってグローブを投げつけたり、
打者が打ち損じて、バットを叩き折るのも
一緒に大嫌いである・・。

という事を、お客様と話していたら、
そのお客様がテニスの選手だったそうで、
「なるほど~」という回答を頂いた・・(^^*)

良いか?悪いか?の線引きに限らず、
高いか?安いか?の線引きなど、我々は
多かれ少なかれ

【自分の価値観】

が軸となり決定される・・。
お客様曰く、日本人は基本的に道具を
良くも悪くも大切にするという・・。
もちろん、自分もその価値観であって、

「道具を粗末にする奴はスポーツをやる資格はない!」

とまで言い切ってしまう価値観だ・・(笑)
しかし国によっては、その価値観が違う
そうだ・・(^-^;

西洋人などは、相手に勝てない道具は
すなわち役に立たない道具・・例えば弾の
出ない鉄砲を持っていても仕方が無い・・
という考え方・・ならばそんな鉄砲は
捨てて、新しい鉄砲に替えた方がいい・・。
要は、真剣である為の行動・・。
そんな感覚だという・・(-_-;)

でも百歩譲って、ラケットに重大な欠陥
があっての事なら、その理屈も分かるが、
そのラケットは単なる道具であって、
生かすも殺すも結局は選手次第・・。
だって、自分が例え優勝した時の選手の
ラケットを使っても勝つ事はできない訳
ですからね・・。

という事は、選手のコンディションや、
相手の攻め方によって、そのラケットが
役に立たない道具になった・・という事
であり、イコール、やはり選手自体の
能力であり、道具に責任転嫁するのは
やはりプロとしておかしい・・。

西洋の考え方を理解しても、やはり
そこは納得のいかない&個人的に
大嫌いなプロテニス選手の行為でした。

本庄第一高校サッカー部・ソウルで集団万引き

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親善試合の高校生22人、ソウルで集団万引き
(読売新聞・2015年4月10日)
サッカーの親善試合のため訪韓していた日本の高校生22人が、集団万引きをしたとして韓国警察の事情聴取を受けていたことが、ソウル中部署への取材でわかった。
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そもそも「万引き」なんて名称で、
言葉が軽すぎるからいけない・・。
早く「窃盗」とマスコミも統一しろ!
しかも、今回は22人による

【集団窃盗】

という非常に悪質なレベル・・。
しかも、海外での事件の為、事実上は
とても恥ずかしい国際問題である・・。

しかも、盗んだ量もハンパない!
9店舗からベルトや財布など70点
余りを盗んだ・・って本当に情け
容赦ないという凄さ・・(◎_◎;

それだけでない・・。

なんと、実は韓国土産屋で1回目の
「窃盗」をして、店主に捕まっているのだ。
でも、「ごめんなさい」連発したために、
許してもらっていた・・。

しかし、店主が許した直後に、また
別の店で「窃盗」してるのを目撃され、
店主が警察へ届けて今回発覚している
という相当なクズ集団なのである。

海外でコレだけの度胸ですから、
恐らくは日本でも相当の回数の
「窃盗」を重ねているはずだ・・。

捕まっても捕まっても、許して
もらえる限り、「窃盗」を繰り返した
その理由も、

「友人らへの韓国土産にしたかった」

って、実にくだらないもの・・。
「窃盗」したモノをお土産で
渡された方の身にもなってみろ!
っつうの!凸(-""-)

その上、防犯カメラがあるのに、
チームのジャージを着て「窃盗」・・
しかも、3年生のサッカー部員
35名のうち22名が犯行に及んで
いた・・って、どんだけこいつら
バカなんだよ・・_| ̄|○

日本の恥とはまさにこのこと・・。

副校長の記者会見が放送されて
いたが、

「流れでやってしまったところはある」

という説明だったが、一体、どういう
流れがあれば、22人ものバカどもが、
その流れに誘導されて、海外で70点
もの商品をきちんとお土産に適した
物を見繕って窃盗できるんだよ?

窃盗した物を見るだけでも、全てに
おいて常習者の手口である

「商品を見定めた計画的犯行」

に決まっているだろ!凸(-""-)
で、生徒も生徒なら、学校も学校で、
記者会見に校長が出て来ないだけでなく、
学校全体の空気が、常に「窃盗」の対応を
していて慣れているんだろうな、

「たかが、万引き・・今回は運悪く
 彼らは捕まってしまった」

という「たかが未成年の窃盗じゃん・・」
レベル考え方(方針)なのがひしひしと
伝わる・・。

しかし、こいつらは、スポーツを通して、
何を学んでいるんだ?
選手宣誓でお決まりの

「正々堂々と闘う事を誓う・・」

という言葉も、私生活が後ろめたいんじゃ、
虚しい言葉だわな・・。

新雪はさ、みんな滑りたいのよ!凸(-""-)

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スノボ遭難の男女3人救助、コース外を滑り迷う
(2015年01月05日・読売新聞)l
 新潟県湯沢町の「かぐらスキー場」にスノーボードに出かけて連絡が取れなくなっていた東京都の男女3人は4日、スキー場とは反対側の斜面を歩いているところを新潟県警のヘリが発見、救助された。
 発見されたのはスキー場から約2キロ離れた場所で、3人は手足に軽い凍傷のような症状はあるが、命に別条はない。3人は新雪を求めてスキー場のコース外を滑っていて道に迷ったという。
 救助されたのは東京都世田谷区、デザイナー練子広寿さん(45)と妻真美さん(44)、夫婦の友人で杉並区の会社員山本亜紀さん(40)。
 3人は2日午前11時頃、スキー場のある山の山頂・神楽ヶ峰 (2029メートル)付近でリフトを降り、コースの外の新雪を滑っているうちに戻れなくなった。
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全くね・・新雪はさ、スノーボーダーだけでなく、
我々スキーヤーだって滑りたいのよ・・。
でも多くの人はその欲望をこらえてルールを守って
コース内にいるのよ・・。
しかも、その蹴散らした新雪が元で、雪崩が起きる
かもしれない訳で、色々な要素があるから禁止な
訳よ・・。

「ダメでしょう!コース外滑走なんかしたら!
 こっちだって命がけなんだよ!何考えてるんだ!」

「こっちだって命がけ」・・無謀なスノーボーダー達
をそう叱責したのは新潟県警航空隊・村山和博警部補。
ホントよ・・その言葉通りで、助ける側にも大切な
家族がいる・・。
冬山は変化が激しい時には、恐ろしい程、天候が
めまぐるしく変わる・・(-_-;)
ヘリコプターだっていつ落下するかもしれない訳だ・・。

救助する隊員側の家族は、

「今日も生きて帰って来てくれ!」

と毎日思っているんだわ・・。
こうしたバカどもの事件は、御嶽山の噴火や、東日本
大震災など【自然災害】で救われるのとは、全く意味
が違うのよ・・。
涙ながらに記者会見していたけどさ、10代、20代の
若者ならともかくとして、40歳も過ぎて、大人として
見本にならなくちゃいけない年齢なのが今回のこの
体たらく・・非常に残念だわ・・。

自分など、コース外滑走している大勢のスノーボーダー
やスキーヤーを見ると、

「死ねばいいのに・・」

といつも思っていた。
実際には係員や警備員に捕まっても、リフト券の
取りあげ位で済む為に、後を絶たないんだな・・。
悪いけど、今回のこの3人が死んでくれれば、何らか
の厳しいアクションが世論とマスコミ共に巻き起こり、
今以上に、もっとコース外滑走への刑罰が厳しく
なればいいのに・・と不謹慎ながら思っていた・・。

とはいえ、逆にカナダに行った時に感じたが、カナダは
コース外滑走が禁止ではない・・。
よって、リフト券購入と共に保険に入る訳だが、日本も
そのシステムにすれば、救助する側にもきちんとお金が
入るし、スキー場に保険の広告が出て来るでしょうから、
困窮しているスキー場財政にも渡りに船かもしれない。

これを機に、日本もなんでも【提供する側の責任】に
せず、【自己責任】という考え方が出て来ると日本人
も成長する気もするのだが・・(^-^;

日本のバスケットボールにみるリーダーのいない世界の顛末

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バスケット:「早い解除が我々の使命」丸尾会長代行が謝罪
(毎日新聞・2014年11月27日)
 バスケットボールの国内男子リーグを統一できずに国際連盟(FIBA)から無期限の資格停止処分を受けた日本協会(JBA)は27日、東京都内で記者会 見し、丸尾充会長代行が「選手や関係者におわびしたい。早い(制裁)解除が我々に与えられた使命と思っている」と謝罪した。
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個人的にあまり良く知らなかった
日本のバスケットボール事情・・。
今回のゴタゴタで、日本には【NBL】
という

「企業チーム(事業団) +プロチーム」

を含めた全12チームで形としては
【アマチュア】。
もうひとつは【bjリーグ】という

「地域密着型(独立採算)とプロチーム」

を含めた全22チームで形としては【プロ】。
という2つの独立リーグがある事を
知った・・(^-^;
で、これを機によくよく調べてみると、
いわゆる【NBL】が

「日本のプロ野球方式」

で、【bjリーグ】が

「日本のサッカーのJリーグ方式」

の様な感じの違い方みたいなですな・・。

でも、やっかいなのは、そこではなく、
この2つのリーグの【立場】・・なんと、
日本のバスケ界を統括する「JBA」が
正式なリーグと認めているのは
【NBL】の方なのである・・(^-^;

その理由も、構想がありながらも
企業チームの反対で、なかなか
プロ化を進められなかった「JBA」の
体たらくに見切りをつけた形で、
発足したプロリーグの【bjリーグ】が、
実際には「独立リーグ扱い」なのだ
そうだ・・。

しかし、それを実現した者たちを

「裏切り者!」

とした「JBA」は、【bjリーグ】関係者
との接触を一切禁止にしたり、
ある名門大学では、【bjリーグ】の
トライアウトを受けた学生を除籍処分
にするなどという通達まで出される
など、大人達のしがらみに、未来ある
若者たちが巻き込まれてゆく・・。

よって、日本代表チームの選出も、
長い間【NBL】だけからだったため
【bjリーグ】に行ってしまうと日本代表
選考から外されるうえに、学校を
裏切った形となり、バスケ界では
後ろめたい形となるため、有力選手
たちは【NBL】を選ぶようになってしまう
という暗黒の時代のため「プロ」である
【bjリーグ】よりも「アマチュア」の【NBL】
の方が実力は上だが、観客動員は、
【bjリーグ】の方が【NBL】の倍で
人気がある・・というおかしな状況に
なってしまったという・・(-_-;)

こりゃ、もめるわ・・(^-^;(笑)

そんな事を書いていたら、ニュースが
飛び込んできた!
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バスケ改革に川淵氏 全権チームのトップ
(2014年12月18日・日刊スポーツ)
 国際バスケットボール連盟(FIBA)が設立するタスクフォース(特別チーム)に、日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(78)が入ることが 17日、分かった。事実上のトップとしてFIBAから無期限の国際試合禁止処分を受けた日本協会の運営を指導していく。この日、来日中のFIBAのパト リック・バウマン事務総長(47)から要請を受けた。プロサッカーのJリーグを設立するなどしたリーダーシップと手腕で改革に乗り出す。
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しがらみがなくて、改革力があって、
財界にも力があるという良い人選では
ないでしょうか・・。
ただ、川淵氏が進めるとしたら、企業
チーム・・すなわち【NBL】はアウトで、
ほぼJリーグ方式であり、完全プロリーグ化
の【bjリーグ】な方向にいくんだろうな・・。

でも、個人的には、日本の風土というか、
日本のスポーツビジネスはやはり

「日本のプロ野球方式」

が正解なんじゃないかな・・と思っている。
大きな会場で大人数が動員できない
スポーツは入場料収益があてにならない
訳ですから尚の事、企業がバックに
つかないと巨大なお金は、やはり
捻出できないよ・・。

ただし、日本のバスケットボールは
競技人口が、かなり多いと聞く・・。

という事は、そこから吸い上げる
上納金的な資金が損失を埋めて
余裕で余る程度の額になれば、
なんとかなるかもしれませんけどね・・(^-^;

ひとまずの目的は閉め出された
国際大会への参加するための統一・・
でも同時にそれはきちんとした【プロ化】
にするという事だとすれば、やる事は
多すぎる・・。
強力なリーダーがいないとその世界は
「勝手」が蔓延る典型的なパターン・・。
最後の砦になりそうな川淵氏の手腕に
期待したい・・。

富田選手・・厳しいなぁ・・(^-^;

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競泳冨田選手、潔白主張も真意見えず=再捜査、処分撤回求めず
(時事通信・11月6日)
 仁川アジア大会の閉幕から1カ月以上がたち、突然の弁明記者会見に臨んだ冨田選手。全体的に淡々と無実を訴えたが、主張の根拠を明確に示すことはできなかった。
 窃盗行為があったとされる時間帯には「アリバイがある」と主張したが、この時刻は韓国側の発表と異なると報道陣から指摘された。取り調べに対して否認しなかった理由も曖昧なまま。苦しい立場が覆った印象はない。
 日本選手団の本部役員はカメラをバッグに入れる防犯カメラの映像を確認したと言明しており、同選手の主張とは真っ向から食い違う。日本オリンピック委員会(JOC)関係者は、「冨田選手を守るため現地では全力を尽くしたつもり。きょうの発言には驚いている」と不快感を表した。本人が現地でのJOC役員の 対応を批判的に語り、取り調べの際の通訳の能力の低さを指摘した点に対しても、「残念に思う」と顔をしかめた。 
************************************
富田選手の主張を信じるならば、
認めれば刑が軽くなり、大事に
ならないと言われ事情聴取で
容疑を認めた・・という、いささか
痴漢での冤罪逮捕と似てきた・・。

とはいえ、う~ん、韓国での出来事
なのと、確かに冤罪の可能性が
プンプンするので、信じてあげたい
んだけど、富田選手の記者会見は
納得できるだけの一貫性がなく、
不自然なところが多すぎる・・(>_<)

一番の不自然な点・・。
これは自分がというより、誰もがそう
思っているであろう富田選手がカメラ
をカバンに入れられた・・と主張する点。

詳細としてはまず、緑色のズボンを
はいた怪しいアジア系の男性が、
左手首を掴んで「ニヤっ」と笑って、
富田選手のカバンに何か黒い物体を
入れたという・・。
富田選手はカバンの中にレース用の
帽子とゴーグルが入っていたので、
それを取り返すことが先決で、
入れられた物は「ゴミと勘違い」して
いたため、その場で中身を確認を
しなかったという・・(-_-;)

いやぁ~怪しい人に、しかも「ニヤっ」
と笑った奴が入れた物をその場で
確認しないなんて「かなり」おかし
すぎる・・。
普通この状況下なら、10人いたら
10人が確認する選択を取ると
思うんだな・・。

その発言の後に、その後、中に
入れられたのは「危険物」かも
しれなかったのに確認しなかった
のか?問いには、「国際大会では
バッジとかそういうのを渡されたり
する事もあるので、勘違いしました」
と、変わってしまう・・(-_-;)
なんと、始めは

【ゴミと勘違いした】

だったのが

【バッチだとかと勘違いした】

・・に勘違いの中身が変わって
しまうのだ・・(-_-;)

さらに、ゴミとして捨てるはずの
黒い物体を選手村の自室まで
持ち帰り、

「部屋が狭く、通路に置くと同室の
 先輩の邪魔になる」

からという事で、開いた状態の
富田選手自身のトランクの中に
置いていた・・という明らかな
不自然さ・・(-_-;)

と、ここまでは富田選手の怪しい
ところなのだが、韓国警察とJOC
(日本オリンピック委員会)などの
外野も怪しいのがこの事件の
わかんない事・・(-_-;)

日本水泳連盟の泉正文専務理事は、
冨田選手が、9月29日夜の
略式起訴後に盗んでいないと
関係者に伝えたとの発言につき

「その話は現地で略式起訴され本人
 が示談に合意した後に聞いた」

と話している・・となると、聞いたにも
かかわらず

「現地の警察はルールにのっとって
 捜査していたという報告を受けており、
 その事実に基づいて判断した」

と話した・・つまり冨田選手の言い分
を完全に無視して処分を下した事
になる・・。

これは怖い・・。

味方(日本水泳連盟)すらも、味方で
なかった訳で、現地で一人取り残される
怖さをこの前から感じていたという
富田選手の気持ちを裏付ける・・。

また、韓国地元警察は

「防犯カメラには日本のユニホームを
 着た選手がカメラを入れる映像が
 映っていたため日本の選手団に
 確認を要請。映像見たJOCの担当者
 が富田選手であると確認をした」

さらに、

「富田選手が主張するような
 第三者は写っていない」

という・・。
しかし富田選手は、そもそも

「防犯カメラをスマートフォンのカメラ
 で撮ったと思うんですけど。なので、
 ちゃんとした映像をパソコンから
 取り入れてスマートフォンに入れた
 とかじゃなくて、防犯カメラを
 スマートフォンで撮って見たので
 すごく見にくかったですし、ブレて
 いる感じも僕の中ではすごく印象
 を受けました」

と話している事から、韓国地元警察は
きちんと防犯カメラから直接である
正真正銘の鮮明な映像ではなく、

「防犯カメラをスマートフォンで撮った」

などという画像で確認を求めている・・
という考えられない手法。

この件に関しては、韓国地元警察は

「上部組織から指示があった場合
 映像を公開する」

と言っているので、さ、これはきちんと
公開してもらわないといけない
でしょうな!(^^*)

それと、ある記事では、

「日本選手団のウエアであることを
 組織委員会に確認し、日本選手団
 の関係者に映像を見せたところ、
 日本オリンピック委員会(JOC)役員
 の柳谷直哉氏がすぐに男性を
 冨田選手だと特定した」

と伝えられているが、この役員の
柳谷直哉氏は未だに説明を
行わないんですよね・・この人が
全てのカギを握っているのだが、
卑怯にも沈黙を押し通している・・。

柳谷氏が出てくれば、かなりの部分
で真実に近づく・・。
富田選手のために出て来られない
のだとしたら、こいつは【クズ】である。
でも逆に、出て来れないと言う事は、
富田選手が盗んでいない事は
真実っぽいな・・。

ただ、富田選手も、かなりの部分で
認めているからいまさら覆るかどうか?
はJOCの頑張りでしょうな・・。
若者の未来がありますから、本人が

「盗んでいない!」

と言っているのですから、覆らない
にしても、一応は、きちんとした形で、
盗んでいるのなら、盗んでいるで、
富田選手がうむも言えない決定的な
映像を公開して欲しいし、柳谷氏が
真実をとっとと話せ!凸(-""-)

・・にしても富田選手・・厳しいなぁ・・(^-^;

あぁ・・どんより(笑)

***********************
日本ドロー 決勝T進出へ望み残すが…
(デイリースポーツ・6月20日)

「ブラジルW杯・C組、日本0‐0ギリシャ」(19日、ナタル)

 日本(FIFAランク46位)はギリシャ(同12位)と0‐0で引き分けた。2戦を終えて1分け1敗で勝ち点1の日本は決勝トーナメント進出の可能性を残したものの、24日(日本時間25日)のコロンビア戦に勝つことが最低条件となる。
 前半38分、ギリシャ主将のMFカツラニスが、この試合2枚目のイエローカードを受けて退場となった。数的優位に立った日本は後半に遠藤、香川を投入。何度もギリシャのゴールに迫ったが、得点を奪うことはできなかった。 
 19日の試合で、同組のコロンビアがコートジボワールを2‐1下し、2連勝で勝ち点6として決勝トーナメント進出を決めた。コートジボワールは勝ち点3のままで24日(同)に勝ち点1のギリシャと対戦する。
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朝7時からのギリシャ戦・・そんなに期待しては
いなかったとはいえ、この結果はやはり「どんより」
するものだね・・(笑)

コートジボワール戦では、もうここ数年見て来た
日本チームとは別次元でビックリした・・。
もうワールドカップに出ている事自体がとても
恥ずかしいレベルのチームに変貌して絶望感すら
感じていた・・それでも、こちらも、気持ちを
切り替えてのギリシャ戦・・(笑)

今回の試合は、前半はなんとなく期待感が
あった・・でも後半はボールを奪ってからも、
日本が引いて守るチームには本当にダメダメ
になる典型的なパターンのペナルティエリア
の外まではボールを持てるが、その先は
決められない・・という決定力不足の露呈・・。
そして「無駄なタッチ」でプレーを遅くするだけ
でなく、ギリシャの選手がレッドカードでの退場
をして、数的有利になっても、全く有利に
見えない、勝てる気にもならない・・という
恐ろしい程の絶望感・・(^-^;

もう究極に「どんより」・・(笑)

コロンビアはイエローをもらっている選手、ケガを
しては困る選手は間違いなく外れ、今までベンチを
温めて来た選手が中心となり、戦力を落として来る
という誰もが感じる予測・・(笑)

勝ってもコロンビアの2軍レベルに勝ったという
事で「どんより」・・(笑)
引き分けも負けても日本サッカーへの影響は
甚大だろうなぁ・・という「どんより」・・(笑)

「どんより」していても水曜日には最終戦である・・。

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