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#忘年会スルー(恐らくは「#新年会スルー」もだよね)

年の瀬が近づくと「#忘年会スルー」
という言葉がクローズアップされていた(笑)

なるほど・・確かに

「今日は無礼講(身分・地位の上下を抜きにして楽しむ)だから」

と言われても、

「無礼をしても構わない」

という意味ではないから、節度は守らないと
ならず、どこまで自分を崩して良いのか?
未だに自分もこの歳になってみても厳密な
ところはわからない・・(^-^;

さらにそうはいうものの、身分が一番下
だったり、自分より少し上の先輩が色々と
やっている姿が見えると、ふんぞり返って
飲み続ける訳にもいかず、結局は自分が
動くなり先輩を手伝わないといけない・・。
女性の立場なら、気を遣って1人1人に
お酌しながら1年間のお礼を言って
回らないといけない部分もあったりする
だろうしなぁ・・。
結局、楽しいのは「無礼講」と発言して
いる身分の高い人間達だけである可能性が
高いのは確かだよなぁ・・(゚.゚)
なら、気の合った仲間達での忘年会や新年会
以外はどうでも良いよなぁ・・と若者の心情
も察する部分はある・・。

自分は酒が好きだし、人に頼んで動いて
もらえないなら、自分で動いた方が早いし
面倒じゃない・・と考えるタイプなので、
幹事的な動き方も嫌いじゃない・・。
だから昭和の流れが苦痛だと感じた事は
簡単に思い出してみる限り1度も無い(笑)

ただね、実際、仕事をしていると和気藹々と
コミュニケーションを取る時間ってほぼ無い
のは確かなんですよ・・。
そうした部分を考えたら、「#忘年会スルー」
という事で拒絶をして「壁」を作るより、
前向きに自分を出して、且つ、自分を知って
もらえた方が、仕事上の関係は説明がいらなく
なるので実は楽なんですけどね・・(^-^;

だって、友人同士の方が気が楽・・というの
だって、最初から友人だった訳ではなく、
積み重ねた部分があって分かり合えて友人に
なったんだと思う事を考えれば「忘年会」と
いうのは、その「壁を低くする」もしくは
「壁を無くす」ための「場」・・と考えると
結構、有益だと思うんだけどね・・。
イヤな人をイヤと言って避けるのも正しい
かもしれませんが、イヤな人の中にも良い
部分(本当に無い人もいますが(笑))が
見つかれば、仕事の場においても見る目が
変わって来ると思うんだけどなぁ・・。

苦痛でも全ての先輩・・とはいかなくても
多くの先輩の横に自分から出向いて、お酌
して回って簡単に話をするだけでも、結構
気に入られると思うから、人生はうまく
立ち回って、出来るだけ可愛がられた者が
勝ちなんだよなぁ・・実は・・(笑)