恥ずかしながら、カンブリア宮殿で
見るまでは、【カーブドッチ】という
日本のワイナリーがあるなんて
知りませんでした・・(^-^;
しかも、メルシャンとかがある長野とか
でなくて新潟にあるワイナリー・・。
村上龍氏が試飲した感想として、
「ボルドーとも違うし、ナパとも違う、しかも
洗練された陰影があるワイン・・・」
と評した。
陰影かぁ・・メリハリがあるって事かな?
と勝手に解釈して、すごく飲みたくなった
が、通販は番組終了後殺到し、しばらくは
中止する・・という旨が【カーブドッチ】の
HPで書いてあり、ま、ワインはここだけ
じゃないし、普通の状態に戻ったらで
いいや!と思っていた所、通販をアマゾン
で開始した・・。
早速、
【カベルネ・ソービニョン 2010】
と
【ミリュ・ルージュ 2011】
の2本を買ってみる。
【ミリュ・ルージュ 2011】は「ピノ・
ノワール」を中心の軽やかなワイン
なのだが、いわゆる浅い感じのワイン
で、ボジョレー・ヌーボー的な印象の
ワイン・・これに1950円は無いな・・(^-^;
で、【カベルネ・ソービニョン 2010】・・
これは良くあるカベルネ独特の力強さを
期待すると、ちょっと物足りない・・。
でも、ピノのような軽さを想定してみると
なかなかバランスのとれた美味しい
ワインだ・・が、値段が3360円・・(^-^;
う~ん、この値段があれば、シャンベルタン系
やカレラなど、これよりもおいしいワインは
たくさんある・・しかも送料が1000円
かかりますから、合計額では、個人的には
相当高いワインの部類に入ってしまう・・。
で、この値段でこのレベルはやはり
無いな・・(笑)
やはり通販が開始できたという事は、
リピートがあまり無かったんでしょうな・・(^-^;
残念ながら、わかる気がします。