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15歳少女がキス後に急死

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「カナダのケベック州サゲネーの病院は、15歳の少女、クリスティーナ・デフォルジュさんが交際相手の少年とキス後、急死したことを明らかにした。一見不可解な死だったが、「犯人」として浮上したのは、ピーナツアレルギーのショック症状。16歳の少年は、デフォルジュさんが極度のピーナツアレルギーと知らず、キスする約9時間前にピーナツバターを塗ったトーストを食べていた。デフォルジュさんは病院で手当てを受けたが、数日後の11月23日に死亡した。」
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個人的に、このニュースは衝撃的
だった・・。
アレルギー理論はある程度かじって
いる程度だが、食物アレルギーは
「極度」とはいえ、基本的には
「ある程度」の<量が必要>だと
いう認識が崩された。

まさか・・・

「9時間前のピーナツバター」

でというのは、もうビックリだ。

ざっと考えてみると、まず朝の
8時に朝食としてピーナツバター
を塗ったトーストを食べたとしよう。

それから9時間後ですから、夕方
の5時にキスをした事になる。
1日歯を磨かないとリアルに
わかると思うが、確かに歯を
磨かなければ歯垢として
何らかのモノは歯と歯茎の境目
前後に残ってしまう。
とはいうものの、所詮、歯垢である。
量にしたら1mgはないはずだ。
多く見積もっても0.01〜0.1mg
といった量だと思う。
その中にあるピーナッツ成分って
いったらもうひとケタ少ないはずだ。
そんなレベルで急死するなんて・・_| ̄|○

日本にも「蕎麦アレルギー」などは
有名だ・・。
例えば、午後2時頃、遅い昼食で
蕎麦を食べて、そのまま夜になり
街でナンパし、盛り上がってキスを
したら相手の女の子が極度な
「蕎麦アレルギー」で隣で急死した・・
なんて事も現実に起こる可能性が
あるという事だ。

今回は殺人罪に問われるのか?
わからないが、今後はこれが殺人罪に
なるとするならば、恐ろしい時代がくる。