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【竹島の日】やっとまともな国への一歩を踏み出し始めた

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竹島の日式典に政務官出席、韓国「相応の措置」
(読売新聞・2013年2月21日)

【ソウル=門間順平】22日に開かれる島根県主催の「竹島の日」記念式典に島尻安伊子内閣府政務官が出席することについて、韓国外交通商省の趙泰永(チョテヨン)報道官は21日の定例記者会見で「政府高官が出席したら、それに応じた措置が取られるだろう」とけん制した。措置の具体的内容には触れなかった。報道官は「歴史に逆行することで、韓日の友好促進のために、あってはならない」と、式典中止を改めて求めた。
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1905年1月に日本政府は竹島を島根県への編入を
閣議決定し、島根県はこれを受け、同年【2月22日】
に編入を告示した・・。
その後、島根県は2005年にこの閣議決定および
告示から100周年にあたることを記念して、条例で
【2月22日】を【竹島の日】とすることを定め、
2006年から毎年式典を開催している・・。
日韓関係を妨げているのは日本政府ではなく、
韓国政府側である事は【自明の理】・・(-_-;)
しかし、残念ながら、日本は竹島を武力で泥棒し、
大統領が上陸するという日本への配慮などみじんも
考えない国家である韓国への配慮を続け、2006年
の第1回から2011年の第6回まで政府関係者は

【全員欠席】

している・・。
そんな中、今年の式典はすごい・・。
内閣府政務官として島尻安伊子氏が初出席したのを
始め、自民党の細田博之幹事長代行、小泉進次郎
青年局長、山谷えり子議員、竹下亘議員、民主党
の松原仁元国家公安委員長、渡辺周衆院議員、
日本維新の会の西村真悟衆院議員ら国会議員と
地方議員ら過去最高の約520人が出席
した。
それでも、昨年8月の李明博大統領の竹島上陸を受け、
安倍政権として竹島の領有権の主張を強める狙いが
ある中、閣僚ではなく、政務官の出席にとどめる
ことで、今年も泥棒である韓国側に配慮するという
日本の上品な丁寧さ・・。

島尻安伊子内閣府政務官は

「竹島は我が国固有の領土であり、竹島問題は我が国の
 主権に関わる重要な問題だ。政府として解決のために
 全力で取り組む」
「記念式出席は日本政府の判断。他の国がどうこうと
 言うことではない」

と強調・・なかなか気持ちの良い正論の挨拶・・(笑)
今回、島尻氏のこの挨拶から、もう日本と韓国が
竹島において、わかりあう事はないだろう・・と
感じた・・。
前回の何から何まで情けなかった民主党政権の
お陰で、先にも書いた昨年8月の李明博大統領が

【竹島上陸】

という軽率な嘗めた行動をしただけでなく、さらに
天皇を【日王】と蔑み、土下座まで要求するという
非礼を行った事で、今後、韓国は国民への配慮の
ために、大統領の竹島上陸を続けなくてはマスコミ
と国民が騒ぐ・・というのが今後の韓国だろう・・。
日本は今後【竹島の日】をさらに盛大にし、並行して
国際司法裁判所へ単独提訴を続け、韓国はその都度
反発する・・の繰り返しが続く・・。

でも、韓国など財閥と庶民の格差が莫大に開き、
今後の円安ウォン高で勝手に自滅する国である・・。
日本も韓国に対してやっとまともな国への一歩を
遅ればせながら踏み出し始めた・・。
泥棒が謝ってくるまではこの睨み合いでいい・・。