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ヱヴァンゲリヲン新劇場版・Q【3rd Impact】<ネタバレ注意!>

ファイル 1996-2.jpg

【1st Impact】はこちら・・・
【2nd Impact】からの続き・・・

ネルフに到着・・。
綾波レイが黒のプラグスーツ・・で【9】の数字。
【Mark.9】に合わせてある・・。
で、壮絶なくらいにネルフがボロボロ・・(笑)
広島の原爆ドームのようだ・・(^-^;

レイと一緒にエスカレーターで、恐らくだが、
初号機が格納されていたドッグの橋であろう
部分でピアノを弾いているカヲルを見かける・・。
そこに、ゲンドウ(シンジの父)登場!

「ここにエヴァ13号機がある。お前と、
 その少年が乗れ、話はそれで終わりだ」

と、14年ぶりに会っても、相変わらず何の
説明も無く、エヴァのスタートシーンの
再現だ・・(爆)●~*

シンジは新たな見知らぬ天井の部屋へ・・。
今度は、全自動でペースト状のごはんが
送られてくるシステムに進化しているが、
まさに、ただの流動食・・(^-^;
未来の飯というは、めちゃくちゃ
まずそうである・・(笑)

そんな中、シンジは部屋を抜け出し、レイを
探しに行く・・。
やがて部室か?ってな感じの部屋に辿り着くと、
レイは【9】の黒いプラグスーツへ着替える途中
だった・・あれだけサービスショットの満載だった
【破】とは違って、【Q】においてはやっと出て
来た初めてのサービスショット・・(笑)
でもシンジは「黒だとちょっと・・」と黒が
お気に召さないご様子・・(爆)●~*

ここで今後の為に、レイ、シンジ、カオルの
関係を今一度整理したい・・。

●碇シンジ→ユイとゲンドウの子供

●綾波レイ→ユイとリリスの融合体(碇ユイの
 LCL化した肉体とリリス<ロンギヌスの槍が
 ささっていたセントラルドグマの地下にいる>
 の魂がATフィールドの力で再構成したもの・・。
 そのため、身体を失っても、生きかえる事が
 できる・・でも肉体的には人間)

●渚カヲル→ユイの遺伝子とアダムの融合体
 (肉体的には使徒と人類の両方を持つ)

という事で、シンジが

「そうだお礼言わなきゃ・・綾波、このDAT
 持ってきてくれてありがとう・・助けたよね?」

と語りかけてもわからない、本が好きだったよね
と語りかけても

「(本を読む事を)綾波レイなら、そうするの?」

と今回のレイは【破】の際に助け出したレイでは
ない・・【サードインパクト】で以前のレイの魂を
喪失した?のかわからないが、ひとまず助け出した
レイではない・・。
でもこれもテレビ版などでは「3人目だから・・」
とか唐突な感じだったからビックリはしないが、
新劇場版からの人は【Q】で一気にこんなに難しく
謎が途端に多くなって戸惑うだろうなぁ・・(笑)

やがて、カヲルがシンジをピアノの連弾に誘う・・。
恐らく、息が合う事において2人は何かで繋がって
いる・・という事を示唆する目的だと思われる・・。
お決まりのセリフ、

「僕は君と会うために生まれてきたんだね」

と共に・・(笑)

急に画面が替わり、以外にも、ネルフの副司令官である
冬月が、シンジを待ち将棋に誘う・・。
いやいや、冬月のこんなに長いシーンは初めて・・
というよりも、そもそも全シリーズを通して冬月と
シンジが会話したのが初めてではないだろうか?(笑)
冬月はハンデとして飛車・角・金は落として将棋を
開始、シンジは31手先まで読まれて負ける・・って、
ここでも大人達はシンジを落とす・・(爆)●~*
で、シンジにも簡単に出来るように「崩し将棋」を
始めながら、冬月はシンジの母である【ユイ】が

【エヴァ初号機の専用システムになっている】

事を明かす・・。
母が自ら被験者となった事・・母の一部が【綾波レイ】
の中に埋め込まれているらしい事を語る・・。
なぜかシンジは取り乱さない・・(笑)

「世界を創るのは簡単でも、創り直すのはそうもいかん・・」

と語るのだが、【人類補完計画】の意味を知らない
シンジには何を言っているのか?わからんだろうな(笑)

そして、

冬月「全く嫌な役だ、ユイくん、それでいいな」
ゲンドウ「もうすぐ会えるな、ユイ」

とエヴァ特有の自己解決・・(笑)

やがて、カヲルはシンジを【サードインパクト】の
爆心地(?)
へ連れてゆく・・。

【4th Impact】へ続く・・