記事一覧

当たり前の平和に感謝

ファイル 1556-2.jpg

終戦記念日は仕事でしたので、次の日に
今年も靖国神社へ!
今回、自分が参拝している時は、家族連れ、
カップル、若い人、外人さんが多く見受け
られた・・うれしいね。

友人に靖国に行こうなどといっても

「いいよ、戦争興味ないし・・」

みたいな答えが返ってくるが、もしかしたら
そうした事を粗末にし、知ろうとせずに、
知らないふりをしているのは日本人の
方なのかもしれないね。

靖国神社に遊就館という戦争の資料館
がある・・ここには人間魚雷の【回天】
や特攻隊の【零戦】などが展示してある。

同じ年頃の人間達がこれに乗って
亡くなっていった事を子供に伝えると
神妙な面持ちで眺めている・・。

そう・・世の中には楽しい事が溢れ
かえっている・・こんなすごく興味がある
訳でもない事を見せられても片っ端から
忘れてしまうかもしれない・・。

でも子供も何がきっかけで少しずつ
知ろうとするかはわからない。
この1日くらいは親として毎年同じ事を
伝え続けるだけだ。

にしても、毎年感じる事は一緒だが、
ただ単純に、この暑い日に靖国に立ち、
こんな暑い日に食べるものもなく、
きれいな飲み水すらなく、もちろん風呂に
入って汗を流す事もできず・・ただ、国の
ために・・家族のために・・愛する者たちの
ために戦っていたのかと思うと毎日の
【当たり前の平和】を非常に感謝する・・。

戦争が終わり、生きて帰ってくれば

「なんで生きて帰ってきたんだ!」

と罵られ、

「死んで靖国で会おう!」

と戦死したらば、今や現在の価値観で
亡くなった者たちを

【良い奴】【悪い奴】

と区別して裁き

「今はさぁ・・中国様や韓国様に文句を
 言われるので、靖国でない別な所を
 建設して、そこに移そうよ!
 う〜んなんてイイ考えだ!」

と、とんでもない事を言い出す者が
沢山出てくる始末・・亡くなった者たちが
みんな「靖国で会おう!」と言って死んで
いった事など知るか!今や中国様や
韓国様の方が大切なんだ!という
感覚・・もう異常である・・_| ̄|○

今年は、以前に国会で

【日本に戦犯は存在しない】

と決まった事など俺たちは認めない!
それよりも中国様や韓国様のご機嫌の
方が大事だから、国の代表である閣僚
はみんなで参拝をしない事にしたよ!
という狂った政党に国を任せた・・。
こうして狂った政党の手によって日本
は外交的に売られてゆく・・。

でも、それは異常な事ではないよ・・と
マスコミは今回の参拝しない事を賛美し、
援護射撃をする・・。
朝ズバ!で末吉氏などは

「小泉さんが総理の時に(靖国神社参拝に)
 行って、中国との関係がすごくおかしく
 なった。日本が迷惑をかけた中国や韓国
 が嫌う事をどうして日本の公的立場の人が
 やるのか?。そういった点から考えると今回
 閣僚が参拝しないというのは適切だと思う」

もうひとり隣のPRプランナーの永井氏

「私も評価します。これから国際社会の中
 でアジア諸国との連携という事が非常に
 重要ですので末吉さんのおっしゃった通り
 中国、韓国との関係を良好にしてゆくと
 いう上で正しい判断だったと思う。」

まだ中国などが本当に嫌がっていると
思っている人間が歴史を知らずに
話しているのをみると情けなくなる・・。

歴史を知っていれば、例えば、中国などは
A級戦犯といわれた人たちが合祀されて
からも、日本の歴代の首相が8月15日に
靖国参拝を行っているが、6年間は全く
文句を言っていない・・。

心が痛んでいたのならば、合祀された
途端に文句を言っているはず・・。
ここだけをみても、ただの【外交戦略】
なのだ・・。
さらに言うならば、もし、中国も韓国も
日本へ戦争責任を取れと言うのならば、
その当時は【天皇主権】だったのだから、

【天皇陛下よ!死んで詫びろ!】
【天皇陛下の入国拒絶!】

と言わなくてはいけない・・。
どこをどうみても日本の戦争責任は
天皇陛下にあるのだから・・。
ここを責めてこないところも、心から悲しんで
いるのではなく、目的は【外交戦略】で
ある事が明白なのだ。
そして、日本を

【天皇陛下を攻めてはいけない!国民の
 世論が分かれているA級戦犯を
 攻めれば外交で有利になる】

という弱い部分を徹底的に攻めてきている
だけなのだ・・それに日本が、マスコミが、
まんまと乗せられて、中国のポチに
なってしまっている。

でもこれが世界の外交なのだ。

そして、中国のポチになっている事すら
気付かない日本人が政治を行っている・・
日本の撃沈をこのまま見守るしかない
のだろうか?_| ̄|○

お願いだから、解散総選挙をしないのならば、
このまま息だけしてじっとしていてくれ・・
民主党・・。