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何でこういうひどい事ができるのだろう・・

何でこういうひどい事ができるのだろう・・。
菅直人首相と全17閣僚が、8月15日の終戦記念日に
靖国神社を参拝しない見通しとなった・・。
記録の残る1980年以降の30年間で閣僚の参拝者が
ゼロになるのは初めてだそうだ。

いやいや・・もうビックリした・・。

ビックリしたのはゼロになった事だけではない・・。
少なくとも、今までの経緯からいって、菅直人首相、
北澤俊美防衛大臣、岡田克也外相、鳩山由紀夫元首相
の四方は靖国神社を参拝する・・いや、今回は参拝
しなくてはいけないと思っていたからだ。

なぜならば、3月28日に岡田克也外相、4月22日に
菅直人首相、5月26日に北澤俊美防衛大臣はアメリカ
の靖国神社

【アーリントン墓地】

に参拝し献花をした・・。
【アーリントン墓地】には、戦時国際法違反の東京
大空襲、広島&長崎の原爆投下に関わった軍関係者、
ベトナム侵略戦争に参戦した米軍兵士、米国軍法会議
で有罪であったジェイコブ・スミス将軍も葬られて
いる・・という日本を虫けらのように国際法違反
である方法を用いて惨殺した敵国だったアメリカの
軍人達の英霊が集う場所には、きちんと足を運び
【敬意を払った】のである。

さらに、驚きは、献花の際に菅首相は

【この国をつくり、守ってきた人々が眠っているので、
 敬意を表したいと思って来た。大変印象に残る訪問
 になった】

と記者団に語っている・・。

この【狂ったような異常さ】・・お気付きだろうか?

今回、日本国の首相でありながら、祖国である日本の
靖国神社の英霊には敬意を表すどころか、感謝の言葉
すら発しない菅首相が国際法違反である方法を用い
惨殺したアメリカの軍人達の英霊には【敬意を表する】
のである・・(-_-;)

また、鳩山由紀夫元首相・・5月29日に韓国の靖国神社
の立場である【国立顕忠院】に足を運び、韓国の英霊に
【敬意を払って】献花している・・。

逆の見方をするならば、例え反日的であっても敵国で
あったにしても、いかなる国において英霊に、祖国に
忠誠をつくし犠牲になった人々に【敬意を表する】事
は、人として間違っていない・・。
そこは自分も否定しないし、日本という国は【武士道】
の考え方ではないが【死をもって責任を取った者は許す】
考え方、色々な形で戦ったにしても、戦いが終われば
【お互いに健闘をたたえ合う】考え方があるからね!

だが、自分が【狂ったような異常さ】とするのは、
菅首相、北澤防衛大臣、岡田外相、鳩山元首相・・
アメリカや韓国の英霊に対してとせめて同じ位のレベル
の【礼節】を分け隔てなく、我が国の靖国神社の英霊
にもきちんと捧げる事がなぜできないのか?
そして、菅首相は【この国をつくり、守ってきた人々が
眠っているので、敬意を表したい】と日本の英霊に
対しては、なぜ語れないのか?

しかし、これが日本のリベラルを自称する政治家の姿
であると同時に、こんな人間が現在の日本の首相で
あり、最高責任者、そして閣僚という責任者達の姿
なのである・・。
裏に隠れている本当の理由は【中国様がご機嫌斜めに
なるから参拝をしない・・】こんな日本の責任者の姿を、
国のために死んでいった人達は想像していただろうか?

あらためて歴史も知らない人間達が【狂ったような
異常さ】で行動をする・・発言をする・・自国の
異常さに悲しさを覚える・・。

今回、日本にはそもそも【A級戦犯がいない!】という
事についても、書き入れたかったが、ちょっと長くなる
ので、その件については、後日書く事にします。