昨晩はこの地域での夏祭り・・。
毎年書いているが、やぐらの上での
太鼓の叩き手はこの地域の練習を
積んだ子供達である・・。
やぐらの上では風向きや風の強さ
などで、急に音楽が聞こえなく
なる事も多いために、実は音楽が
聞こえなくなってもたたける実力
にならないと、この祭りのやぐらの
上には立てない・・。
本当は大人の手でやってしまえば、
面倒でないはずなのに、そこまで
時間をかけて子供達を薫陶のように
鍛え上げてくれる環境、そしてその
練習時に下手な練習の太鼓の音
を我慢してくれている街の人達・・。
全てが整っているから、毎年こうした
環境で祭りをする事ができる・・。
大人達が大人達の手だけで祭りを
するのではないこの姿が毎年
とてもうれしい・・。
そそそ、地元話の余談ですが、
この夏祭りの日と共に、センター南
の文化堂が撤退・・昨年10月に
出来たばかりの【白たい焼き】
の店も消えていた。
さらに、この日ではないが、港北東急
のデパ地下も撤退が決定・・と
センター南に何も無かった所を
支えてきた店達が消えてゆく・・。
時代と共に変わらぬもの・・
時代と共に変わってゆくもの・・
複雑です・・(^-^;