記事一覧

火の車

先日、ある雑誌にこんな事が載っていた。

●2004年度の政府予算案→一般会計82兆円
●税収&その他の収入で補う→46兆円
●差し引き→36兆円を国債(国の借金)で補う。
●それは過去最高の国債依存度ある。
●結果、国&地方自治体の長期債務残高→719兆円
●これは我が国のGDP(国内総生産)の1.4倍

よって日本は凄まじい額の借金を抱えていて、まさに「火の車」
だという。で、いつも思うのですが、これを読んで我々に
どうしろというのでしょう?
国の税金の使い方が不服な場合、意見書をつけて、納税を拒否
できる権限でもあれば施行しますが、実際には、取られるだけで
国民には何もできないんですよね。
しかも、政治家は選挙で落としたり当選させたりできるから
まだなんとか考えられますけど、裏で仕切っている役人は
選挙じゃ選べませんからね・・(笑)
雑誌も踏み込んで、そのために国民はどうすれば良いのか?
その辺までの答えがないと、ただ恐怖心をあおるだけで
終わっちゃうと思うのですが・・>さあ、本当にどうしましょう?