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キリン「秋味・堪能」と「十六夜の月」

先日、サッポロの限定ビール同士の飲み比べ
はあまり差が感じられない結末だったが、
今回はキリンのプレミアム版の「秋味・堪能」
と「十六夜の月」の2本を飲み比べてみた。

ファイル 2679-2.jpg

まず触れ込み・・「秋味・堪能」は「麦芽」
の量がキリンラガーの1.5本分とな・・。
一方、「十六夜の月」は「IPA(インディア・
ペールエール)」の「カリプソホップ」を
使っているとな・・。

ま、この触れ込みだけで、「IPA」仕様の
「十六夜の月」は味が濃くて苦い事が想像
できますね!(^^*)
そもそも「IPA」はのどごしというよりは、
苦味や香りを感じるためのものですからね!

ですから、この2本を飲み比べてみると
明らかに味が違います!

「秋味」は全体にまろやかで、柔らかみの
ある感じですが「十六夜の月」は独特の
キリっとつんざくような感じと苦みが
気持ちがいい!
ここは好き嫌いが分かれるところですが、
「秋味」の方はまろやかなので長く飲んで
いられ、もう1口もう1口と進んでいくし、
もう1本いただいてもいいかなって気がする。
一方、「十六夜の月」の方はガツンとした
インパクトを楽しめますが、何杯も飲み
続ける感じではないかな・・。
個人的にはもうこれ1本でいいかなって
感じです・・(^-^;(笑)

でもビールにこんなに幅があるのか!と
いう部分を体験できる2本ですので、
1本ずつ別々に飲むのではなく、どちらも
是非、何か別な種類と飲み比べで飲んで
みて欲しいです! (゚ー゚☆キラッ