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日本のAmazonが送料無料終了?

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日本のAmazonが送料無料終了で改悪、事前告知一切なしで2000円未満は送料350円に
(Gigazine・2016年04月06日)
年会費税込み3900円のAmazonプライム会員には関係ないのですが、事前告知なしで本日から突然、総合計金額が2000円未満の場合は送料が無料から「350円」に値上げされることがわかりました。
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Amazonって、プライム会員も興味
なかったし、今までも、介入している業者
によっては、送料無料ではなかったので、
注意して注文をしないと送料は取られる
システムで分かりにくかった・・という
のが個人的なAmazonのイメージなので、
Amazon全体が「全品送料無料」と
いうイメージは全く無い・・(^-^;
だから、今回の改正は、もっと分かり
にくくなっただけって感じ・・(笑)

ま、そんな訳で、Amazonなんて、
どうでもいいと言えばどうでもいいん
だけど、やはり気になるのが、これを
機に、自分が懇意にしている無敵の
「ヨドバシ」の「全品送料無料」が
Amazonを追随するのでは?という
懸念・・。
今の所は大丈夫みたいだけど・・(^-^;

そんな中、どこぞで読んだ送料の
ダンピングの話・・。
Amazonなどの小売り各社が、複数の
業者を競争をさせる事で、運賃が適正価格
からどんどんと下がっていく事で、送料が
ダンピングされているという・・。

そして、末端のドライバーや荷物の仕分け
現場で24時間働く事など、そのしわよせ
が来ている・・だから、送料無料などと
いうという事を消費者が望んではいけない
・・というような側面からの見方・・。

しかし、自分も自店で通販をしているが、
配送業者を競争させてダンピングなど
やってももらえなければ、当たり前だが、
やらせようにも、零細企業は相手にも
されない・・。
よって、送料を無料にするためには、
サービスとして、自店で全額を負担
しなければならないのが零細企業だ。
何が言いたいか?というと零細企業には
1円たりとも安くなどしてくれないくせ
に、大手とは勝手に安く契約をし、
そうなったのは消費者がそれを求める
せいである・・という論はちょっと
違うよね・・という話・・。

だってそれは、ただの自業自得・・(笑)

そして、それを改善するのは至極簡単な
話で、送料を無料というしくみを言って
いる・・すなわちAmazonやヨドバシ
に負担させる方向性、すなわち、我々、
零細企業と同じ扱いにすれば良いだけ
の話・・(笑)

それができたら苦労しないよ・・という
論なら、結果的には、それは自分の意志
でダンピングしている訳で、単純に自分で
自分の首を自由に絞めたがっているだけの
話で、消費者は何の責任も無い・・(笑)

現に、送料無料はやはり大変魅力的な
サービスではある・・でも、魅力的な
商品なら送料がかかっても、自分は購買
していますから、送料は

「無料だったらラッキー!」

くらいなレベル・・(笑)
ま、市場は結構敏感に反応するのかも
しれませんので、今後のAmazonの
注文量のデータは気になるところでは
ありますが・・(^-^;(笑)