記事一覧

きちんと結果を残す事の難しさ

ファイル 891-1.jpg

「フィギュアスケートの世界選手権は最終日の24日、東京
 体育館で女子のフリーが行われ、安藤美姫(19)=トヨタ
 自動車=が前日のショートプログラム(SP)の2位から
 逆転して初優勝を果たした。この種目の日本勢としては
 2004年の荒川静香以来の金メダル。
 SP5位の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=も銀メダル
 を獲得し、初の世界選手権出場で表彰台に上がった。世界
 選手権の同一大会、同一種目で日本選手が複数メダルを
 獲得したのは初めて。SP7位の中野友加里(21)=早大=は
 5位だった。SP首位で昨年12月のグランプリファイナルを
 制した16歳の金妍児(キムヨナ)(韓国)は3位に終わった。」

観ているだけなのに滑り初めはドキドキして・・回転して
着地する時にドキドキして・・次の回転にはまたドキドキ
して・・浅田真央の涙で泣いて・・安藤美姫の涙で泣いて・・(T_T)
先日のテレビの特集でもやっていたが、真央ちゃんなどは、
多い時で7時間、少ない時でも3時間は毎日滑るのだそうだ・・。
きっと、真央ちゃんだけでなく、どの選手も、そうした想像を
絶する練習を積んでいるのに、ミスが出てしまうスポーツ・・。
勝負の世界とは厳しい・・。
そして、勝負の世界の厳しさの他に、日本を背負う重圧、
自分のプライド・・その中で、
きちんと結果を残す事の難しさ・・。
やはりやり遂げた涙は、それを観ている自分たちの心も
きれいにしてくれる・・おめでとう!