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沖縄・九州みやげ

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先日、友人から貴重な沖縄・九州みやげを頂いた。
一番左は、太宰府の裏手にある「宝満山」の名を
もらい、太宰府天満宮の御用達でもある、太宰府
天満宮参道のびっくりするほど大きな看板を掲げて
いるという和菓子店

「梅園/宝満山」

です。まるで玉子焼きのように見える綺麗な黄色
のお菓子で、冷蔵庫、冷凍庫、どちらにいれても
固くならないとか。柔らかいんですがプリンでも
ない、ゼリーでもない、パンのようでもないという
不思議な食感です。
さらに、梅酒やブランデーをかけてもおいしいと
書いてあったので、梅酒はさすがにうちにはない
ので、ブランデー(レミーマルタン)をかけて
挑戦!>これは美味しい!\(^o^)/
どこにもない菓子を作りたいと作り上げたお菓子
で、手作りで量産ができないので、百貨店など
への出店はすべて断っているそうな・・・。

で、真ん中は、沖縄を代表とする揚げ菓子
「サーターアンダギー」です。
しかも、これは、あの

「販売開始10分で完売する!幻のサーターアンダギー」

とも呼ばれている名高い、沖縄・那覇市の

「歩(あゆみ)/サーターアンダギー」

である。友人によると「サーターアンダギー」の
「サーター」は砂糖、 「アンダギー」は揚げ物
の事なそうな・・・。
こうしたお菓子は「油」が気になるのが常なの
ですが、これは「油」が全然気にならない!
そしてメチャメチャ美味い!ビックリだ!
ちゃんとあるんですね・・こういうのが・・。
10分で完売というのもわかる気がします。

そして、一番右が長崎県の

「福砂屋/五三焼(ごさん焼)カステラ」

中の説明書きによると

「福砂屋家伝の秘法にて五三焼カステラをつくり
 あげ、折しも宮中献納の栄を賜り、桐の箱に
 納めて献上」
「火加減は高度な熟練を必要とし、その焼き手は
 ごく僅かな職人にかぎられます」

などとある。そして、持ってきてくれた友人の
話だと「五三焼」という名前の由来は原料の
卵の割合が

「卵黄・五、卵白・三」
 
という事かららしいです。食べてみると、普通の
カステラよりも、しっとりしていて、さらに「苦め」
というかコク深い風味がある感じで、コーヒーなど
も「苦め」が好きな私にとっては非常に美味しい!
で、さらさらにうれしいのが、

「カステラの底に<粗目>が多い!」

個人的に、この粗目の「カリカリ」はたまらない!(笑)

いずれにしても、買ってきたくれた友人の苦労は
尋常でない・・・(^-^;
本当に感謝である・・・m(._.)m