記事一覧

ドンキホーテという自分の事しか考えない最低な店

またか・・・。
六本木の「ドンキホーテ」の8階に絶叫マシンができる。
もちろん、近隣住民や近隣施設は反対運動・・・って
当たり前だわな・・。
六本木商店街振興組合は

「住民への迷惑を全く考えない建設。しかも、近隣へ
 の説明がないまま工事を進めている」

と憤りを隠せないと発言しているが、今までに、地元
住民とのいざこざは計り知れず、建てる前に住民と
交わした約束も、片っ端から反故してきたりウソを
ついてきたりしているドンキホーテの「今までの姿勢」
を考えると、今回の六本木商店街振興組合の発言は
本当だろう・・。

一方、ドン・キホーテ側は

「騒音はなく、安全性も確認済み。説明は、工事直前
 に個別に訪問して済ましている」

と話していると言うが、どう考えたって、遊園地の
絶叫マシンで静かなものなんて存在しない。
騒音が無い訳がないだろう・・(´ヘ`;)ハァ

まあ、よくよく聞いてみると、騒音に関しては、店の
前の通りの車の騒音と同じ位のレベルとの事らしい。
しかも第一希望は24時間運行をしたいとの事。
港区役所によると「法的に建設は認められており、
中止させることはできない」との事。
区議会でも10/18に請願書が採択されたが、これも
法的拘束力を持たない・・自分の身になって考えて欲しい。

地方のドンキホーテでは、朝の4時まで爆音をとどろ
かせた車が駐車場に連日連夜出入りしたり、近隣の
道を走り廻られたり、駐車場で大声を出して遊ばれたり、
駐車場にトイレがないために近隣の境で立ちション
されて朝には小便くさい臭いで目覚めている近隣住民側
に立てば、文句のひとつも言いたくなる。
それが今回は深夜でも構わず、この絶叫マシンがうなり
を上げ、振動を刻む・・。
さらには、毎回「キャー」という絶叫がこだまするのだ。
そこへ遊びに来て、また騒音のない自宅へ帰る事が
できる「客」は、楽しいだけでいいだろう。
しかし近隣住民や近隣施設はたまったもんじゃない。
絶叫マシンの営業時間は検討中というが、今までの
ドンキホーテの戦略とすれば、完成するまで近隣住民
や近隣施設には発表はしないだろう。
仮に発表して近隣と約束しても、今までの約束反故の
実例からすると、最初の1ヶ月位は「住民協定」を守り、
法的にはあくまでも「協定」であり、拘束力がない事
は知っているので、その後は守る事はないであろう。
少なくとも今まではそうだ。
ドンキホーテは「完成したら周りは手の打ちようがない」
という事を知っているのだ。
こんな自分の事しか考えない無責任な店が自分の家の隣
建ったら、自分なら気が狂うかもしれない・・・。
しかし、いくら気が狂っても、建物が建って営業が開始
されればドンキホーテは法律により守られ、近隣は
泣き寝入りなのが実情だ。
近隣住民にとっては「寝耳に水」の様な出来事が突如
としてわき起こり、あれよあれよという間に建物が
できあがり

「近隣の事など知るか!」

と自分勝手な営業をされるという事は、ドンキホーテの
近隣住民に対する「テロ」となんら変わりないのである。
ドンキホーテはハッキリと「近隣と仲良くしたら商売
はできない」という主旨の事をTVで語っている。
近隣が買いに来なくても、近隣でない人達で商売になる
から近所などどうでも良いのだ。
猛反対の六本木商店街振興組合や六本木町会など近隣町会
の胸中を察するが、残念だが、この無責任な店を食い
止めるのは無理であろう・・。
それ以前に、ドンキホーテの建設(入居)を食い止め
なかった事が最大の負けなのだ・・。