1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社→三十三間堂
→詩仙堂→銀閣寺→八坂神社→祇園→建仁寺へ!
【建仁寺】・・と言えば、入口からドーンと飾られている
俵屋宗達氏作の
で、真ん中の画像は何?と言いますと、これまた【風神雷神】。
あのダウン症ながらその勢いある書を見せてくれる
金澤翔子さんの作品です!素晴らしいですね!(^^*)
そのまま順路で歩いてゆきますと、中庭が見えてきます。
【潮音庭】(下)
時期が華の時期でも紅葉の時期でもないので、なんとも
枯れた中庭ですが・・(笑)
で、これからか?わかりませんが、パーティーが行われる
ようで各部屋テーブルだらけで騒がしく他の部屋はパス!
そして楽しみにしていた【建仁寺】の【石庭(枯山水庭園)】・・。
で、【枯山水庭園】とは何か?
水を使わず白い玉砂利で水を表現し、砂利だけでなく
大きな石で何かを表現したり、苔が張ってあったり・・と
一見しただけでは何だかよくわからない・・(笑)
しかし残念ながら、【建仁寺】の【石庭(枯山水庭園)】
は作り直しがされていて、手前と所々が土嚢の山・・(-_-;)
斜めから撮ると土嚢が入ってしまうので、その中でも
土嚢が写らないように一部分を撮ったのがコレ!
まるでさざ波、あるいはせせらぎの音が聞こえてきそうな
砂紋なのだが、正面からの撮影だとその表情が微妙・・(笑)
実は向かってもっと右側に織田有楽斎が織田信長を弔うために
建てた五重塔があるのだが、もう・・土嚢のバカ!凸(-""-)
でも気を取り直せるものが【建仁寺】には用意されており、
方丈には、【海北友松】によって描かれた50面の
【障壁画(レプリカ)】があります・・。
その中でも素晴らしいスケールで、この部屋に通されると
思わず気が引き締まる思いになるのが、
凄い迫力です!(^^*)
これら・・実はキャノンの力によって、現代に再現された
ものだそうです・・>キャノン様・・ありがとう!(^^*)
そして、法堂へ回ると、水神として火災から法堂を護る、
すなわち2匹の龍は争っているのではなく、共に協力し合い
ながら法堂を護っている言われる天井画、
これまた飲み込まれてゆくような素晴らしい迫力です!(^^*)
でも、実はこの【阿吽の双龍図】・・歴史は古い訳でなく、
平成2年だかに、創建八百年を記念して、構想から約1年と
10ヶ月かけて描かれたのだそうです・・(^-^;
だからかどうか知りませんが、ここだけは京都で唯一
【双龍図】の撮影が許可されている・・(^^*)
でも、【建仁寺】のあらゆるものがこうして撮影可能だった
事に対しては本当に感謝したい・・。
これはカメラをやる者にとっては本当に楽しいからね!
ありがとうございました!
このあと、再び、祇園・・。
そして【京都東山・花灯路限定ライトアップ】へ向かいました!
一応、1日でこの位は回れましたよ!
今後、京都旅行をされる方・・ご参考に!(^^*)