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また馬鹿が【自由】の意味履き違えるの巻

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旅券返納のカメラマン「報道の自由奪われる」
(2015.2.12・日本経済新聞)
 シリアへの渡航を計画し、外務省から旅券の返納命令を受けたフリーカメラマンの杉本祐一さん(58)が12日、日本外国特派員協会(東京・千代田)で記者会見し、「報道の自由、取材の自由を奪われることにつながらないか危惧している」などと話した。同省への異議申し立てなどを検討しているという。
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個人的には、この期に及んで、学習も
せずに

「また馬鹿が【自由】の意味を履き違えてるわ!」

と思う・・憲法で保障されている【自由】は、
杉本氏の主張する【自由】とは別物である。
憲法で保障されている【自由】というのは、
政府が恣意的な理由(例えば明らかに
政府が隠したい出来事があるので
とにかく渡航をするな!みたいな・・)で、
制限されない事であり、無謀な人間の
わがままを認める事ではない・・そして、
これは【自由】ではなく、

【勝手】

である・・と同時に、後藤氏、湯川氏が
殺害された事に対し、政府批判していた
人間達は、こういう人に対し、どんな言葉
を発するのか?ぜひ聞いてみたいもの
だな・・(笑)

でも、そもそもこの人はジャーナリスト
なのか?
本当にジャーナリストなら、今すべき事は、

「大使館すら閉鎖中のシリアに、今の
 時期、渡航する事がどれだけ危険な事
 なのか?を世間に発信する事」

でしょうよ!凸(-""-)
とはいえ、個人的には、この人物自体が
とてもウサんくさく、そもそも本気で取材
をしようなんて思っていなかったのでは
ないか?と思っている・・。
なぜなら、仮に、自分が杉本氏のような
立場で本気で取材に行こうとするならば、
トルコへ遊んできま〜す!にしおけば
良い話・・。それを、

「イスラム国の兵士を撮影する」

と申請して、この時期に、

「気をつけていってらっしゃい!」

とでも言ってもらえると思っていたのか?
と考えると、小学生や中学生でも
あるまいし、それはないだろう・・。
という事は、杉本氏の今回の行動は
完全な

【売名行為】

で、あらかじめ3つ道を計画していたと
予測できる・・。
その上でどれに転んでも話題になれる
事を想定しての陳腐な行動だと思って
いる。

まず、ひとつの側面は

「止められる事が分かっていての行動」

であり、いわゆる「報道の自由」だとか
「渡航の自由」だとか憲法がどうのだとか
という側面を利用しての政権批判する
事ができるという点・・。

そして、ふたつ目は自分の名前が有名に
なるのと、それを利用してマスコミの
取材や登場で金が取れるのと、
あわよくば自分の仕事がそれを
きっかっけに増えればいいな
という
商業的な側面・・。

もうひとつは、これまた仮にあわよくば
渡航をさせてもらえて、今や金になる事
確定であるイスラム国の映像や写真が
ゲットできれば、

「ひと山当てるチャンス」

であるという同じく商業的な側面の
3つ道である。
今回は最後の3つ目の側面だけ実行
できなかったが、上ふたつは成功
したんじゃないかな・・。
取材はされたが、報道番組にゲストとか
には呼ばれていないので、その点が
お金になったか?はわからないが
、少なくとも【売名行為】は成功
したと言えるだろう・・。

でも、この人・・自覚はないだろうけど、
国にお金には換える事の出来ない

【大切な命】

を助けてもらえたんだよ・・(笑)
家族と共に記者会見でもして、お礼を述べる
べきじゃないのか?

「イスラム国に人質にされる前に大切な命を
 助けてくれてありがとうございます」

と・・(爆)●~*

でも、それがわからないから、お馬鹿さんな
訳ですが。。。