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もっと罰を厳しくすればいいのに

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集団走行のバイクに「がまんならん!」 鉄の棒で走行中の男性殴る
(10月8日・産経新聞)
 オートバイで走行中の男性の左ひざを鉄の棒で殴って骨折させたとして、奈良県警天理署は8日、傷害容疑で奈良県天理市田部町のビジネス旅館経営の男(47)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は今年6月11日午後10時10分ごろ、旅館前をオートバイで走行中の内装業の男性(18)=天理市=の左ひざを長さ約1メートルの鉄製の棒で殴って骨折させ、全治2カ月の重傷を負わせたとしている。
 同署によると、この日は集団走行するバイクの騒音による苦情が市民から複数寄せられており、男性は友人と3人で走行中だった。男は「エンジン音がうるさく、腹が立った」と供述しているという。
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いや~これは凄く気持ちがわかる。。(笑)
個人的には、許してあげてよ!って
切に思う。。。
特にこの年代は1人じゃ何にも出来ないクセに
世間なめきってるうえ、こうした奴の親は全く
役に立たないからね・・。
確かに実力行使しかないないかという選択は
非常に良く分かる・・(笑)

とはいえ、今回の47歳のビジネス旅館経営の
男性も凄いな・・普通は、商売やっていると、
その後の報復とか嫌がらせとかが怖くて、
自分も含め普通は泣き寝入りのパターン・・(笑)
さらに「家族」という守るべき者達がいたら
尚更の事・・。

となると、警察に頼るしかない訳だが、
これまたあまり頼りにならなかったはず・・。
いや、警察が悪いのではなく、日本の法律が
彼らを守ってしまうために、がんじがらめの
結果、頼りにならない・・(-_-;)

確か、こうした暴走族の暴走行為、いわゆる
動く相手の取り締まりの場合、警察も追跡を
して、証拠の映像を残して、同時に音の大きさ
を測って、犯人を後日特定して、認めさせて逮捕
・・みたいな実に難しくとても時間のかかる作業
なんですよね・・(-_-;)

しかも、追跡の際に事故を起こされたり、転倒して
死亡したりされると、これまた厄介なので、深追い
もできなければ、力技も使えない・・その労力を
かけて捕まえた割に大した罪に問えない・・。
少年だったら少年法があるので更に罪が軽くなる
・・と、ただ平穏を願う市民に取っては大して
効果のある結末は待っていない・・。

となると、やはりここは、何度にも渡る騒音や
暴走行為の証拠があり、警察もなかなか効果を
出せないでいた場合の【市民成敗】は、極力逮捕も
しなければ、たとえ逮捕し、裁判になっても多めに
見る形で、慰謝料も治療費もバイクの修理費も
払わないようにするだけでなく、逆に近隣住民に
対し、未成年の場合は親が何百万円もの迷惑料&
慰謝料を支払わなければならない様にする、成人を
している人間の行為だったら、本人に払わせ、仮に
払えないなら、国として強制労働施設みたいなのを
作り、こうした奴らを囲って外に出さず、一生その
金額に達するまですごい厳しい環境で働かせる・・
くらいの判決が出ると、世の中変わって来ると
思うんだがな・・(笑)

やはりダメな人間には罰を厳しくするしか効果は
ない・・いずれにしても、今の所は無策に近い事例・・。
いずれ殺してしまうような事件が出る前に、何とか
して欲しいね・・。