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10月20日は頭髪(トウハツ)の日という事で・・

昨日の10月20日は頭髪(トウハツ)の日という事で・・
今年もマスコミを通して、医療側から【男性型脱毛症(AGA)】
は医者へ行け!のキャンペーンが行われていましたな・・(笑)
要は【治療】として、【プロペシア】といいう【フィナステリド】
内服薬の服用と、【リアップ】などに代表される【ミノキシジル】
5%の外用薬の塗布が効果的という話・・。
そろそろ、いずれはやめなくてはいけない薬を服用する事を
【治療】と称するのは、やめてくれないかな?

【プロペシア】は、【ステロイドホルモン剤】であり、

【脱毛の根本的な原因を治す薬ではなく、あくまでも脱毛の
 原因を阻害(ブロック)する薬】

であり、服用をやめると【再び元に戻る】のです。という事は

【髪を維持するためには生涯に渡ってそれを服用しなければ
 ならない薬剤】

という位置付けですが、【ステロイドホルモン剤】である以上、
1年目はそれなりの効果が現れますが、2年目で【1年目の効果
の半分】、3年目で【2年目の効果の半分】というように加速的
に減る形で人間には耐性がついていく
・・という現実的には
いつまでも使い続ける薬ではない、いずれはやめなくては
いけない薬
なのです。(詳しくはコチラ

さらに【ミノキシジル】・・アメリカでは一般的に頭頂部
(頭のてっぺん)が薄くなった人で、直径が10cm以下で、
脱毛歴5年以内の場合
となっている・・。
それが日本の製品【リアップ】では、そんな事はおかまい
なしに、何でも効いちゃう薬みたいになっちゃっている・・(笑)
副作用として「血圧に影響」「心臓や腎臓に影響」「むくみ
を増強させる」「傷等を悪化させる」という可能性
があります。
日本のものとして「リアップ」などでは「かぶれ」「炎症」
「断毛」などの副作用も報告
されていますので、かなり
注意が必要なのだが、こちらも、やめたら元に戻るので
一生使い続けなければならない薬
なのだ・・。
しかも、薬というのは使い続けると必ず副作用がある・・。
短期間で使うのなら、それほど心配はいらないが、これら
「薬」はずっと使い続ける事に恐ろしさがあるのだ。
これらは、【フィナステリド】【ミノキシジル】どちらも、
正しくは【対処療法】であって【治療】ではありません・・。

当店のお客様でも使っている方にそれを話すと、みんな
ビックリする・・という事は、この副作用や結末を医者は
話していないという事である・・その卑怯さにも腹が
立ちますが、使用しているお客様に聞いてみると、
そんな事よりも、その時が華やかであれば良いようなので、

【夢を見させる】

という点では、医者が正しいのかもしれませんがね・・(笑)