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女子サッカー日本代表が日本のサッカーの歴史を変える!【前編】

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2011年7月18日・・日本のサッカーの
歴史が変わった!
女子サッカーワールドカップ・ドイツ大会
の決勝・・。
初めて決勝に進出した日本代表が
【重戦車アメリカ代表】と、なんと120分
戦い抜き、PK戦の結果、辛勝し世界一
となった・・\(^O^)/

土日の仕事を終え、次の日に3時半起床
はちょっと厳しかったので、4時半に起床!(弱)
Twitterもネットも何も見ずに即座に
追っかけ再生!(爆)●〜*
後半10分位にリアルタイムに追いつく・・。

しかし、目の前に広がる【重戦車アメリカ
代表】の猛攻に、前回自分が使った表現
で言うならば、見た目は大人と高校生の
レベルくらいに感じる【スピード】【パワー】
という【身体能力】の凄さをまざまざと
感じるなんとも見ているのが非常に
辛い試合・・(^-^;

その上【身体能力】の凄さだけにものを
言わせるのではなく、あらゆる日本の
パスコース読み、日本代表がパスで
展開するのを早めに押さえ込むなど、
徹底的に研究されている事もひしひし
と感じる・・。

【これが世界ランク1位か・・_| ̄|○】

と、自分の推し

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【鮫島選手】

の前を向いたドリブルが画面に出て
こないだけでなくボールを持つ事
すらもほとんどないのだから、相当
強いのだ・・完全に日本代表が【対等】
でなく【胸を借りる】レベルにすら
見えた・・(^-^;

試合前、スウェーデン代表のトマス・
デンネルビー監督曰く、

「(アメリカ)チームには何人も世界
 最高の選手がいるし、とても団結した
 パワフルなチームだ。日本にとって
 これは大きな障害になるだろう」

「私は日本がアメリカからどのように
 得点を奪うのか、本当にイメージ
 できない。アメリカが私たちと同じ
 ような重大なミスを犯すとは
 思えないんだ」

と語っており、もう本当に正論だし、
後半20分頃の永里選手がボールを
前に出せずにオロオロしている間に
囲まれてボールを取られる典型的な

【弱いチームの姿】

で、点が入る気がしない中、アメリカ
代表の速攻から先制されると、
思いとは裏腹に気持ちの大半が

【アメリカ代表がもうこのまま行くなぁ・・(^-^;】

と納得してしまう自分が残念ながらいた・・(^-^;
しかし、その大半の気持ちの中の
数パーセントに、12番目のメンバー
【ゴールポスト】に3点を防いでもらった
【運】には何か感じるものがあった。

そんな中、後半35分あたりにアメリカ
代表のクリアミスを、ゴール前に詰めて
いた宮間選手がなんと

【左足アウトサイド】

で押し込み同点とする・・。
これにはたまげた・・全然気持ちで
負けておらず、あの瞬間に、きちんと
キーパーの動きもスペースも宮間選手
は冷静にとらえていた事にだ・・。

アメリカ代表の中で、これまた自分の
推しであるゴールキーパーの
【ホープ・ソロ選手】は、同国代表チーム
のウェブサイトで

「何か大きな力が日本を味方していたと感じた」

と語っているのだが、これはほとんど
人間が感じていた事だろう・・。

たらればの話になるが、アメリカ代表の
クリアが宮間選手と反対側にクリアして
いたら、1点目のゴールは生まれて
いなかった訳で、詰めていた宮間選手の
足元に転がってくる【運】もすごいが、
こんな小さなチャンスを見逃さないで
活かす、そのタイミングでそのチャンス
を生むべく、宮間選手が詰めていたのも
ソロ選手曰く、やはり何かの力なのかも
しれないな・・。

書き終わらなかったので【後編】に続くぅぅ・・(笑)