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ハワイ全面禁煙へ

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いやいや、ビックリの「ハワイ」の決断!(笑)
2006年11月16日からハワイ全域で公共の場所での喫煙を禁じる

「新禁煙法」

を施行すると発表された。
禁煙区域は、ショッピングセンター、公共交通機関、ホテルのロビーなど、
公共建築物などの出入り口から20フィート(約6m)の範囲も禁煙場所に指定、
原則としてビーチでの喫煙も制限されされるなど、屋内外問わず、厳しく制限される。
これでハワイにおいて喫煙可能な場所は「個人の住居内」や「ホテルの喫煙室」
民間もしくは半官半民の「老人ホーム」など、限られた場所だけとなった。
しかし、この「新禁煙法」そのホテルなど宿泊施設における喫煙室数の上限を
客室数全体の20%までと定めている。徹底して隅々までの厳しさを感じる。(^-^;
仮に自分の経営している店だから自分の都合で喫煙を可能にするという事もできない
のだそうだ。違反者は個人で最大50ドル(約5900円)、法人は最大500ドル
(約5万9000円)の罰金が科せられる。

喫煙をしない自分にとっては願ってもいない法律の制定で、非常にうれしい。(笑)
とは言うものの、昨年ハワイに行きましたが、タバコの煙を見つける事も
難しい状態ではありましたから、今のままでも充分な気もするけどね・・(^-^;

これで日本からの観光客が減るのでは?と予想されているらしいが、その点に
おいても、夏休みの飛行機がGW前からキャンセル待ちになる現状をみると、
少し和らいでくれるのなら、うれしい話だ。
しかし、タバコを吸う人は、相当つらいね・・ちょっとここまでくると気の毒・・(^-^;
ちなみに、フランスも来年の9月に公共の場所での喫煙を禁じるとの事・・。
日本も10年後くらいにはそうなるかもね・・。