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献血

昨日は定休日だったので、5ヶ月ぶりに献血をした。
本当は献血解除となる3ヶ月おきにやりたいのだが、
なかなか献血の場所が近所にない・・(T^T) 

たまに「センター南」に献血車がいる時があるが、
自分の定休日の火曜日にいるというのはごく稀
なんだよなぁ〜・・で、今回も横浜での献血。

その今回の献血車は空いていたので、普段聞きたい
事があっても忙しそうで遠慮していた事を聞いてみた。
いつも、かなりの人数分の

【血液が足りないのでお願いします!】

と、拡張機などで通りがかりの人に声をかけているが

「そんなにいつも血液が足らないの??」

という点・・。
これについては、結論から言うと「余っている」
というのはどの血液型でもほぼないのだそうだ。
なぜならば、実際に輸血が必要な人の場合、献血で
いう1人から採れる最大量の400mlで間に合う人
などいなく、数リットルというレベルを1人で使って
しまうからだそうだ・・。
確かに輸血をする時はかなりの傷を負っている場合
が多いもんね・・(^-^;(笑)

じゃあ、足りない時にはどうするのか?
地方から空輸になるそうです。
で、もっともっと足りない時、日本中で足りない
時にはどうするのか?と聞きたい所でしたが、
しつこいのでやめた・・(笑)
いずれにしても理由はどうあれ血液は【常時足りない】
という事だ・・。

【献血】をすると血液検査もやってくれ、その血液
検査の結果も前回と比較できるように構成された
ものが、後日にしっかりと送られてくる。
現在はB型肝炎、C型肝炎の感染についても、感染
している可能性(陽性)の高い人には通知が来る
ようになっています。
ちなみに、陰性の場合は連絡は無し・・。
動機は不純だが、その血液検査の為に献血する!
のだとしても、それは立派な理由だ。
また、男は女性の様に血液を外に出す【生理】がなく、
いわゆる【ろ過】されながら体内を回っている。
献血により、400ml抜かれれば、足りなくなった分は
【造血作用】により、新たに血液が生成される・・。
さらに、献血は【静脈(体を回って旅して来たどちらか
というとお役ごめんの血液)】から抜き取られるので
男性にとっては一石二鳥と言える・・。
考え方は【血液検査】という不純な動機であっても、
手軽にできるボランティア【献血】・・。
そして、血液は【常時足りない】・・だから、皆さん
にも【献血】はお願いしたいのだ。(゚-゚)b