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結果、女性の職域が狭まるだけだよな・・

テレビ朝日の社員の女性記者セクハラ事件。
突っ込みどころ満載で「さすが朝日!」と
頷く所ばかりで呆れる・・(-_-;)

そもそもテレビ朝日はこの女性記者への
セクハラ被害を自社で報じなかった理由を

「放送すると個人が特定され二次被害につながるから」

と説明・・。

この言葉・・全然響かないわ・・(-_-;)

テレビ朝日に限らず、マスコミ各社、家族の
反対があっても被害者の顔も実名も出して
二次被害を起こしまくっているクセに、
自社の記者がセクハラされたら、二次被害の
可能性があるから出さないというダブル
スタンダード・・(笑)

重ねて、セクハラがあると分かっていながら
この女性記者が「独自判断」で1対1の会食
(取材)をしていて、今回の盗聴を行って
いたのならば、完全に「色仕掛け」である。
逆に1年半も前からこの女性記者からセクハラ
の相談、もしくは担当を男性に変えて欲しい
と相談されていたのに、上司、もしくは会社
から「強制的」に1対1の会食(取材)を
させられていたとしたならば、テレビ朝日に
よるパワハラ&セクハラ案件な訳で、どちら
にせよ、悪いのは1年半放置したテレビ朝日。

もっとわからないのは、1年半の間に男性記者
に替えず、この女性記者に頑張らせたのに
テレビ朝日として週刊新潮に盗聴データなど
を流した点・・。
普通、記者魂として頑張って明らかなセクハラ
ネタを証拠も含めて掴んでいたのですから、

「次官、これ週刊誌に出たら、一生棒にふっちゃいますよ」

じゃないが、ある意味ネタを引っ張り放題に
できただろうと推測できるのに、この女性
記者自身は「記者として」一番何の意味も
無くなる道を選んだ事・・。

となると、今回の事件は誰も感じていると
思うが、タイミングが良すぎるんだわ・・。

1年半も前からの案件を表沙汰にするのが、
なんで今なんだよ・・というこのタイミング
の良さを考えると、モリカケ問題の事があり、
今現在、財務省が混乱している最中に、一斉
攻撃を仕掛ける為に週刊新潮がこの女性記者
を使って、今回の事例を起こしたのならば、
もっとタチが悪い・・(-_-;)

さらにもっと勘ぐるならば、立派な盗聴で
あったため、自社に火の粉がかからない
ようにテレビ朝日が他社に持ち込ませた・・
というのならば、「さすが朝日!」となり
相当なる下衆行為・・。
なぜなら本来ならセクハラがあれば、テレビ
朝日として、表沙汰にせず裏で抗議すれば
良いだけの話ですからね・・。
だから今回の記者会見も従業員のセクハラ
被害を1年以上にわたって黙殺し、業務を
継続させてたら、週刊誌に持ち込まれて
慌てて記者会見して保身、なんとかセーフ
扱いにせねば・・という姿勢をひしひしと
感じちゃうんだわ・・(笑)

この姿勢からも「さすが朝日!」な訳で・・(笑)

いずれにせよ、まだ本当かどうかの真実が
明らかになっていない状態の段階で、今回
のような相手の承諾無しの盗聴テープを
勝手に雑誌に流し、一方的に「セクハラ」
と大騒ぎし、まだセクハラ認定された訳では
ないのに職を失う・・という男性にとって
恐ろしい事例が出てしまったのと、今の
「セクハラ」の基準が、やられた女性側が
イケメンからなら「ウットリ」するから
「セクハラ」でなくて、ブサメンからは
同じ行為も「セクハラ」・・などという
曖昧な基準である以上、今後、どんな
仕事でも

「女性を避ける」

男性が多々出てくるであろうと推測すると、
大騒ぎすれば大騒ぎする程、残念ながら
女性記者に限らず女性の職域自体が
どんどん狭まっちゃう訳で・・。

もちろん無くす努力は必要だけど、いじめが
無くならないのと一緒で、男女が存在する
以上、個人的には残念ながら「セクハラ」は
無くならないと思っている・・(^-^;
どううまくつきあっていくか?なんだと
思うんだけどね・・。