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続編・残念だが【食】は絶望的である

先日書いた【残念だが【食】は絶望的である】だが、
さあ、予想通り次は豚だ・・_| ̄|○
牛なんかよりも、もっと恐ろしい内容である・・。
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福島避難区域の豚1万頭は「他県産」化けて全国の食卓へ!
7月15日、熊本県が豚から初めて放射性セシウムを検出したと発表した。牛肉だけでなく、豚肉までセシウムに汚染されたものが全国各地に流通していることが明らかになったのだ。
地元紙記者は「今回、解体された豚は、福島県川俣町で飼育されたものなのです」と語るが、福島県の養豚組合の担当者は「牛と違い豚には個体識別番号はありませんので、出荷地が生産地になってしまいます」と説明する。つまり、移送された豚は「福島県産」とはならず、食肉として出荷された地域からの「他県産」となってしまうということだ。
前出の養豚組合の担当者は「これまで緊急時避難準備区域と計画的避難区域から約1万頭が県外へと移動しています。出荷されたのは、主に長野県や群馬県、新潟県、熊本県など。いずれも避難先の県産として出荷されています」と明かす。
政府や県はこの事実を知った上で、豚の県外移動を認めている。食卓を守るために消費者が頼るのは産地表示。だが、「○○県産」だから大丈夫、というような判断は信用できなくなっているということなのだ。本誌では、飼育業者が食肉流通の実態を激白! 2011年07月26日(女性自身)
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と、すでに、政府の自粛命令が出る前に、どんどん売り
抜けろとばかりに、すでに【緊急時避難準備区域】、
【計画的避難区域】、から長野・群馬・新潟・熊本
などへ、1万頭も出荷されている
とな・・。

いやいや、これは自分は知らなかった事だが、豚の場合
は【個体識別番号】が無いので、【出荷地が生産地】に
なって、なんと【他県産】に化けてしまう
との事・・(-_-;)
もう、豚に関しては【産地】で選んでも無駄という事だ。

また、熊本県・・福島産の豚を15頭を検査したところ、
2頭から6.6と10.1Bq/kgのセシウムが検出
されている・・。
厚労省の報道資料(7月15日)

もう、報道しても仕方ないからからかな?
大手新聞は報道しませんな・・。
あ、いまさら【絶望】という事か・・(-_-;)