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CHATEAU-BAHANS-HAUT-BRION(シャトー・バアン・オー・ブリオン)

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昨日は友人が持ってきたワインに酔った。
アルコールに酔うだけでなく、まさしく味に酔った。
5大シャトーのうちのひとつ

「CHATEAU-HAUT-BRION(シャトー・オー・ブリオン)」

のセカンドワイン

「CHATEAU-BAHANS-HAUT-BRION(シャトー・バアン・オー・ブリオン)」

の1999年物をごちそうになった。

感想は「セカンドワインなのに、めちゃくちゃうまい!」だ。
5大シャトーを求める奴なんてカッコつけているだけだ!と貧乏人のひがみも入って、ずっと
そう思っていた。きっとボトルが違っていたらわからないんだろう?みたいな・・(笑)
しかし、みんな5大シャトーをなぜ故に求めるのか少しわかった気がした。
セカンドワインでこんなにおいしいんじゃ、確かにファーストワインを飲んでみたくなる。
ワインの考え方がちょっと変わった。安いワインを腐るほど買って飲むより、月に1回うまい
ワインを飲む方が魅力的な気がしてきた。なんたってグラス回さなくてもうまいんだもの!(誤)
次はその友人と有名な「CHATEAU-LATOUR(シャトー・ラトゥール)」のセカンドワインの
「LES-FORTS-DE-LATOUR(レ・フォール・ド・ラトゥール)」を折半で手に入れようと
またまたチープな思考の二人・・・(笑)でも、二人ともフルボトル全部は一人じゃ多いので、
このチープさで充分満足だったりする。典型的なバリバリ貧乏庶民だ(笑)さらにその次は
「CHATEAU-LAFITE-ROTHSCHILD(シャトー・ラフィット・ロートシルト)」のセカンド
ワインの「CARRUADES-DE-LAFITE(カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト)」を
<折半>で狙っている(笑)でも、飲みに出かけたと思えば安い買い物である・・・。