先日の火曜日は横浜の大倉山の先の三ツ池公園に
緑色の桜で有名な
【御衣黄(ぎょいこう)桜】
があるという事をお客様から小耳にはさみ、
いそいそと撮影に行って参りました!(^^*)
【御衣黄桜】は、花に葉緑体が含まれており、
緑から黄緑、黄へと色を変えるそうで、自分が
撮影したのは【緑】でしたので、これから黄色に
変わって行くんですかね?(^-^;
江戸時代の貴族の衣服の萌黄色に似ている事から
名付けされたという話・・。
現地で、年配のご夫婦から「ウコンも良いですよ!」
と案内されたのが、
【鬱金(うこん)桜】
【御衣黄桜】と同じく、花に葉緑体が含まれているが、
色は緑色が弱く淡黄色に見える・・。
なんと、数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花
を咲かせるのだそうだ!(^^*)
それにしても、なぜ【鬱(うつ)】という言葉が
使われているんだろう・・?(^-^;
と思って調べてみると、肝臓に効くと有名な【ウコン】
は、根の部分を【鬱金(うこん)】と呼び、その根を
使った【鬱金染め】に似ているからだそうだ・・。
で、普通によく見かける
【一葉(いちよう)桜】
そして、最後は
【タンポポ】(笑)
という事で、春がこれから最高潮なんですが、桜が
終わると、春の終わりが近づいて来た気がするのは
自分だけでしょうか・・。
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○ミラーレス&写真