1日目、京都駅を出発→伏見稲荷大社→三十三間堂
→詩仙堂→銀閣寺→八坂神社→祇園→建仁寺→祇園
→京都東山・花灯路限定ライトアップ
そして【龍安寺】へ!
【龍安寺】・・と言えば、世界遺産にも指定されている
【石庭(枯山水庭園)】である・・。
この「石庭」 正しくは、枯山水庭園といい水を使わず
白い玉砂利で水を表現しているそうだ・・。
砂利だけでなく大きな石があったり、小さな石と連動して
いたり、苔が張ってあったり・・・一見しただけでは、
何だかよくわからなかったりする・・。
でも、なんだかわからないけど、ず〜とそこで眺めて
いたくなる感覚というのは本当に素晴らしい・・。
もう、縁側は広く太陽を浴びて暖かくウトウトして
しまいそうである・・(笑)
幅25メートル、奥行10メートルの約75坪の広さに
一面には白い玉砂利が敷き詰められている・・。
無造作に置かれたように見える15個の石だが、
15個の石を東側から5・2・3・2・3と配置した
代表的な枯山水の庭園の造りなのだそうだ・・。
ま、それには色々な諸説があるが、突き詰めるも
良し・・眺めて感覚だけで感じ取るのも良し・・。
そんな禅の美を極めた空間は素晴らしい・・(^^*)
そのまま、電車に乗って【嵐山】へ・・。
ちょっと楽しみだった【嵐山】だったが、行って
みると、整頓された街で、ガッカリ感は大きかった。
も、やはり今の車が行き交うので、仕方ないのだが、
写真的な楽しさが消え失せる・・(-_-;)
という事で、とっとと野々宮神社付近の有名な竹林へ
向かう事にする・・。
チョッピリ薄暗い竹林の道が続く・・。
トロッコ嵐山駅まで、全部歩いた時には結構な登山を
している状況なのに気付く・・(笑)
でも、季節的も涼しく乙である・・。
駅を右に見ながら、下ると池のようなものが出てくる・・。
それを左に見ながら池沿いを歩いてゆくと
が現れてくる・・。
ま、普通の人にはどうでもいい寂れた神社だが、
理美容師さんはついつい行ってみたくなる
【日本で唯一の頭と髪の神社】
である・・(笑)
お参り方法も特別で、神職の方に髪の毛を一房
切って頂き【御髪献納】の袋に納めて、神前に
お供えして【献髪】という形でお参りする・・(笑)
自分はやってきませんでしたけど・・(^-^;(笑)
ま、一度来ればいいかな・・(-。-*)ボソッ(笑)