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抹殺されるべきであろう!こんな議員!

「飲食店の女性客を「デブ」とけなしたとして侮辱罪に問われた
 山梨県大月市議会議員、小俣武被告(55)に対し、最高裁は
 11日付で、被告側の上告を棄却する決定を出した。
 侮辱罪の法定刑で最も重い【拘留29日】とした1、2審判決が
 確定する。小俣被告はえん罪と主張していたが、刑務所や留置場
 などの刑事施設に29日間拘束される。」

小俣被告は2004年9月30日夜、大月市内のスナックで、知人の男と
共に、客として居合わせた初対面の20代女性に

「おいデブデブ」
「そんなに太ってどうするだ」
「ドラム缶みていだな」

などと言って公然と侮辱した。女性の夫に注意されると

「デブをデブと言って何が悪い」

と開き直った。そこで、女性は2004年10月に告訴。
しかし、法廷で小俣被告は

「店の経営者に【ママさん、太ったな】【この店にはデブが多いな】
 と言っただけ」

などと主張したが

「経営者は太った体型ではなく供述は信用出来ない」

として退けた。そして、1審・都留簡裁判決では

「初対面の女性に対し、身体的に侮辱したのは軽視しがたく、
 その言動は卑劣極まりない。突然にデブと言われた女性の
 心情は察するにあまりある。」

として【29日間の拘留】を言い渡した。
しかし、これで懲りないこの小俣被告、東京高裁に控訴するが、
東京高裁は2006年4月控訴を棄却。
それでもめげずに最高裁に上告しだが、2006年9月11日に
あっさり棄却。で刑確定!(笑)

さらにこの下劣な小俣被告、きっと、よくドラマやマンガで出てくる

「この俺を誰だと思っている!大月市議会議員の小俣武だ!
 俺を怒らせたら、おまえら絶対に許さないからな!覚悟してろ!」

とでも言ったか言わないか知りませんが、そんな心境だったのでしょう。
その証拠に、ご丁寧に民事訴訟まで起こしており、

「スナックでこの女性と、女性の夫に暴行され【全治1年】のケガ」

という事で訴えて、約450万円の損害賠償を起こしていた。
ここで注目したのが【全治1年】ですよ。1ヶ月じゃなくて、
1年!どんなケガなんだよ。(笑)しかし、裁判で担当の医師が

「全治10日間だが、小俣氏の依頼で通院が必要との診断書を書いた」

とあっさり証言。(笑)甲府地裁は2006年8月に

「頭のケガは自ら転倒してできた疑いを払拭できない。通院は針治療を
 続けているに過ぎず、請求の理由がないのは明らか。」

さらには裁判所を侮辱する「証拠の偽造」という事で、逆に女性に
対し30万円の支払いを命じられるという手法も下品なら、頭の中も
バカ丸出し・・。(笑)
そして、この事件が原因で、かわいそうに小俣被告の娘の結婚が破談。
それを、

「一度、あのスナックに行っただけで、たった一言言っただけで、
 こうなった。」

と刑事&民事で敗訴していて裁判でも「お前が悪い」周りからも
「お前がバカ」と言われても、まだ他人のせい・・。
この下品極まりない品位、田舎議員丸出しのこの小俣武・大月市議会議員。
結構、大月市の中ではエライらしい。
しかし、こんな馬鹿議員よく当選したよね。
というか、大月市の民意レベルが低いのか?>もちろん、辞職するんだよな?(笑)