昨年、続々と出てきた医学部入試差別問題・・。
最初に差別が発覚した東京医科大の医学科の
一般入試の志願者数が、昨年の1/3程度に
落ち込む可能性が出て来たという・・。
個人的には、
「ん？？みんな私立が初めから平等だと？？」
ってやつで、公立でも国立でもない私立大学
なんですから、勝手に裏口をやって合格させる
も、金積まれて合格させるも自由だし、求める
生徒の質においても、学校の特色や男と女の
比率の調整など、学校には学校の都合がある訳
ですから、試験結果を自由に使って、生徒を
差別というかチョイスするのは別に構わない
んじゃないかなぁ・・と思うんですよね・・。
ましてや、義務教育でもありませんし、当然、
あらかじめ、こうした人が合格します！と
公言されている訳でもない・・。
で、結果、アホな学生が集まれば、それなりの
学校になる訳だが、現実にはそれなりの名前の
通った学校に成長しているのですから、
バランスは取れていたと考えれば、それなりの
成果は現れていた訳で・・（笑）
まぁそれならそれで要は
「そういう差別をしますよ」
という事を公に公表しているならば良いけど
内緒でやるのはけしからん！って事なんで
しょうけどね・・(^-^;
でも事実上、会社にしたって、男女雇用均等法
が施行された事によって「男性○人、女性○人」
と募集する事が出来なくなり、女性募集が
例え0人でも、逆にそれを女性側に言えない為、
合格する可能性がゼロの面接やら試験やらを
やらなければいけない・・みたいに、世の中は
それぞれの仕事の嗜好に合わせてチョイス
されているんだけどね・・（笑）
結果、女性だと点数を下げていたりした事が
発覚した中、こうして1/3になったという事は
一番不平等でなかった・・すなわち一番欲しい
としていた
「現役の男性の志願者」
が、ほとんどなんだと思うので、結果、
東京医科大の理想通りになっていたりして、
大学側は密かにほくそ笑んでるのかも
しれませんけどね・・（笑）