なにげに、たどりついた、その名も「宇宙天気ニュース」(笑)
「2006/ 9/ 9 20:07 更新
太陽風速度が減速しています。磁気圏は静穏です。」
となんだか書いてある文章が簡単なんだが、非常にスケール
が大きい・・(笑)
しかも、「太陽フレア」や「太陽風」「磁気圏」「放射線」
の状態もリアルタイムでわかる。(笑)
「太陽フレア」とは太陽表面が爆発を起こす事なんですが、
その「太陽フレア」によって「磁気嵐」が生じるらしいのだが、
「G1、G2、G3、G4、G5」
と磁気嵐の程度の軽い順に表現する。2003年の「太陽フレア」は
過去においても最大級で、その爆発の面積も
「地球の20倍」
爆発のエネルギーも
「日本全国の火力発電所が10数億年かけて作るエネルギー」
に匹敵するというのだから、想像を絶する・・・(^-^;
さらに、その最大級の「太陽フレア」では「G5」という
過去最大級の障害を起こす「磁気嵐」が来たらしい。
北海道や山梨で観測されたオーロラもその証拠らしく、
全世界の人工衛星にも多大な影響との事・・。
この先の天候にも影響する事が必至なのだそうだ。
そう考えると、世界中の異常気象は太陽の影響も大きい
のかもしれない・・。
で、その「宇宙天気ニュース」、「2006/ 9/ 9 20:07」
の最後の行に、
「高速太陽風の影響で、静止軌道の高エネルギー電子の量
が警戒レベルまで増加していました」
と・・
「警戒レベル??」だったんですか!(◎_◎;
といっても「警戒レベル」を超えたらどうなるのか?
何もわからないが、お気軽な書き口でありながら、
スケールがでかく、宇宙のすごさ、太陽のすごさが
ちょっぴりわかったような気になる不思議なページだ。(笑)