私が使っているパソコンは「Mac」なんですが、早々とアップル
は1年以上も前に「ブルーレイディスク」方式採用を決めた。
おいおい、アップル早々と決めて大丈夫かよ・・と思って
やきもきしていたが、ここの所、情勢が変わってきた。
先日、「HD-DVD」方式を支持していたアメリカの大手
映画会社「ワーナー・ブラザース」と「パラマウント・
ピクチャーズ」が「HD-DVD」方式だけでなく「ブルー
レイディスク」方式でもソフトを販売する方針を表明し
「ブルーレイディスク」方式が、俄然、有利になった。
アメリカの映画会社は「ウォルト・ディズニー」「20世紀
フォックス」「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」
が元々「ブルーレイディスク」方式の支持を表明しているが
「HD-DVD」方式でソフトを販売する計画は無いという。
しかし、世界のほとんどのソフトは「ブルーレイディスク」
方式では観られる事になった。
ただ、アップルの事情がここ最近変わってきた事は気になる。
ご存知の通り、アップルはCPUが「インテル」になる事に
なっている。まだインテルは「HD-DVD」方式を採用する
とだけ発表されている。
ただ、「HD-DVD」方式を採用する側は、両規格に「二また
をかける」動きなので、最悪でもインテルは「HD-DVD」
方式オンリーではなく「両規格採用」という事になると
思うのだが・・どうなる事やら・・・。