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日本女子サッカーが未知の領域へ・・

サッカー女子日本代表メダル確定おめでとう!

と、昨日は早起きして何か得した感じでした!(^^*)
それにしても、いやいや素晴らしい女子日本代表
の美しいパスサッカーに驚愕だ・・(^-^;
13日の女子サッカーワールドカップ・ドイツ大会、
準決勝・・初めてベスト4入りした日本代表が、
世界ランク5位のスウェーデン代表に3×1で圧勝
したんだが、強いと言われているチームに圧勝する
って・・なんて気持ちが良いんだろうね
(爆)●〜*
気付いてみれば、欧州チーム全滅・・(^-^;(笑)

とはいえ、正直、世界ランク4位の日本代表と、
5位のスウェーデン代表で、ここまで力の差がある
とは思わなかった・・ドイツ代表の時のような体格差
にちょっと苦戦するんだろうなぁ・・と思ったら、
最終的には圧倒的な差を見せつけて勝つ・・!
やはり、体格でパワーにものを言わすサッカーよりも、
パスでつなぐサッカーは本当に美しい
・・ (*´∀`*)
恐らくスウェーデン代表は、ワントップで中盤を厚く
して、日本代表のパスワークを封じ込めようとした
んだろうけど、それが日本代表に通じないのだから、
凄い差だよな・・。
その上、前へ出たくて仕方のない、スウェーデン代表
をオフサイド連発させる日本代表の最終ラインも見事!
言い過ぎかもしれないが、後半はプロと高校生くらい
の差があったんじゃないか?(笑)
こうしてスウェーデン代表と戦ってみると、世界ランク
2位のドイツ代表というのは、やはり相当強かった事が
わかるね・・(-_-;)

報道によると、1点目の川澄選手が相手と競りながら
体で押し込んで同点としたところからは、日本代表の
ボール支配率は【60%】と中盤を支配、シュート数も
日本代表の【14本】に対し、スウェーデン代表は
【4本】、ファウル数も日本の【2】に対しスウェーデン
は【9】と、このデータからも、世界ランキング以上の
内容&美しさに大きな差・・(-_-;)

サッカーは、身体能力で優劣が決まってしまうと本当
につまんないのだが、今回の日本代表の泥臭さと共に、
世界一のパスサッカー&コーナーだけで、ほぼロス
タイムを使い切るという見事な戦略的時間つぶし・・(笑)
この役割をきちんと表現している姿は、女子サッカー界
に大きな影響力を与えたでしょうな・・(笑)

個人的な贔屓もあるが、今回のスウェーデン戦も、
サイドを上半身がびくともしないボディバランスで、
まるで邪魔するものが無いかのように、スルスルと
駆け上がる鮫島選手・・もう美しすぎです!(笑)
その上、ボールキープ率も高く、後半なんて、鮫島選手
にはついていけないから、スウェーデン代表が、もう
放っておけ!とでも言っているかのようにレベルが
違いすぎ・・(笑)

さあ、すでに日本女子サッカーとして未知の領域・・。
日本代表には負けた事が無く、3回目の優勝を目指す
アメリカ代表と、特段失うものは何もない日本代表・・。
さあ、簡単に分析するならば、日本代表は、最近2大会
連続で優勝したドイツ代表に勝ち、予選リーグでアメリカ
代表が負けたスウェーデン代表に勝っているが、フランス
代表は日本代表が負けたイングランド代表に勝っていて、
そのフランス代表にアメリカ代表は勝っている・・。
なんだよ書いていてどっちが強いんだか良くわかんない
けど、なんとなくイーブンじゃねえか!(爆)●〜*

ここまで来たら、日本代表の世界一の美しいパスサッカー
があれば体格差をも凌駕する事をアメリカ戦で初めて
勝つ事で見事に証明してくれ!

頑張れ!なでしこジャパン!!