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ZUND-BAR【ZUND-BAR CLASSIC・塩<淡麗>】

友人と急に閃いて、厚木へラーメンを食べに行こう!
という事で、厚木ICを降り、ナビに従ってどんどんと
山の方へ入ってゆく・・で【歓迎!東丹沢七沢温泉郷】
のオブジェをくぐり、さらに七沢の山の中へ入って
ゆく・・というロケーション・・(^-^;(笑)

「こんな所で商売になるのか?」

と思うほど、奥地でとても静かな緑に囲まれた場所
に古民家を改築した海老名の【中村屋】の中村栄利氏
のお兄さんの店

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            【ZUND-BAR】

がある・・店内にはいると、これはすごい!(◎_◎;
ラーメンがどうこうよりも、このローケーションと
店内の漆黒に塗られた壁と高い天井・・対比するか
のようにステンレスの冷たさで構成・・照明は薄暗く、
さながらカッコイイ【Bar】そのもの・・。

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いやそれよりも【宇宙船】のよう・・という表現の
方が正しいかもしれません・・(笑)
このギャップの感覚はうまい!
その中の空間も非常に落ち着いた雰囲気で、店員さん
の対応がとても素晴らしい・・。
個人的には、我々の商売なら、この感覚を味わうだけ
でも来る価値があると思うなぁ・・。

メニュー表によると、メインのラーメンも塩と醤油の
2種類から選べ、さらにスープを、鶏をベースに魚介・
昆布・香味野菜などの全ての食材の旨味を丁寧に抽出し
バランスをとった【淡麗】と、鶏油(ちーゆ)を多めに
入れ、鶏のコクと風味がまろやかに広がる【まろ味】
から選べるとなっていました。
で、油が多くなるのはちょっと嫌なので、

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   【ZUND-BAR CLASSIC・塩<淡麗>(1250円)】

という開店当初のメニューというのを選んでみました。
削り出しのステンレスのお椀に入って出てきてました!
非常に美しく素敵です!(゚-゚)b
【塩らーめん・淡麗(750円)】と迷ったのですが、
せっかく友人がこんなに遠くまで連れて来てくれた
ので奮発しちゃいました・・(^-^;(笑)
麺と具に分かれて出てくるのだが、麺単体の方は
中村屋の【かけそば】と同じ澄んだあっさりとした
塩ラーメン・・おいしいよぉ・・。
麺は細麺で、スープと共に中村屋とほぼ同じコンセプト
だと思います・・。
トッピングが別になっていますが、上の具はそのまま
食べても、ラーメンに乗せても良いと言われましたが、
トッピングの底にはご飯もあり【丼】として食べても
良いようになのか?チャーシューの味付けは濃いと感じ
ました・・ですから、ラーメンに乗せるとチャーシュー
の味付けの方が勝ってしまう・・これは残念だなぁ・・。
でも、ひとまず、ドドンと全部載せちゃう!(笑)

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なんか・・豪華だ・・(^-^;(爆)●〜*

食べ進めると、具が多すぎて麺が足りない・・(T_T)
ひとまずスープはできるだけ残し、そこにご飯を投入!
これはめちゃくちゃ美味しいです!
具と一緒に【丼】として食べるよりも、個人的には
こちをお勧めします!(゚-゚)b

すでに、海老名の【中村屋】が気に入っている自分は、
チャーシューの味付けが濃いの以外は、ロケーション、
接客、雰囲気、味と大満足でした!(^^*)