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1人花見(爆)●〜*

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先日の火曜日は東京で講習で、上野に近い所だったので、上野の友人に
電話。夕方までは仕事という事なので、アメ横を久しぶりに歩いて
みたが、春休みだからかメチャクチャ混んでいて1時間で退散・・(笑)
そういえば、立派な桜というのを今年は見ていない!という事に気付き、
1人で【上野・不忍池】で花見を・・(爆)●〜*
しかし、ここもすごい人!・・(^-^;>でも外人さんが多いのにビックリした。
考えてみたら【上野動物園】は子供をを連れて結構見に来ていたが、
【不忍池】というのは、じっくり見るのは今回が初めてだったかも・・。
公園の付近の地図をみるとグレープで有名な【無縁坂】がある事を発見!
見に行くと、単なる一方通行の坂・・って今の時代当たり前だけど・・(笑)
で、横には【旧・岩崎邸】の庭園がある!とあったので、正面に廻ってみると、

【一般・400円】

微妙な値段・・(^-^;>やっぱいいや・・見なくて・・と【不忍池】に戻り、
桜の撮影に精を出してきました!(爆)●〜*
で、ビックリしたのが、みんな同じ桜かというよりも、みんな【ソメイヨシノ】
だろうと思いきや、不忍池には色々な種類の桜が咲いていた。
【カンザンザクラ】【シロタエザクラ】【ベニユタカザクラ】【エイゲンジザクラ】
梅のような強いピンクの桜は【ヨウコウザクラ】などなど、恥ずかしながら
今までに聞いた事もない桜の名称が目白押し!(笑)>多すぎて覚え切れません。
で、なぜ、そんな名称がわかるのかというと、ありがたい事に親切に木に札が
かかっていて、違いのわからない自分でも、なんとなく

【これがそうなのかぁ〜】

と感じられると共に色々知れてうれしくなりますね。
今考えれば【湯島天神】も行けば良かった・・(-_-;)

そういや、せっかくなので、【サクラ】という言葉の語源でも触れておきましょうか。

【サクラ】

いわゆる、意図的に用意された人間で、現代の使われ方としては、行列で前半の
20人くらいは【サクラ】、テレクラで話しているくれる女は【サクラ】みたいに
使われる事が多い・・。
本物の桜は美しく、どうしてそういう風ななんか【だます】という意味の
使われ方をするのか?これ、諸説あるが、江戸時代の芝居小屋で役者に声を
かける見物人役は、パッと派手に景気よくやってパッと消えたそうだ。
その光景と、桜のパッと咲いてパッと散ってしまう姿が似ているという事で、
【サクラ】と呼ぶようになり、そこから露天商の【隠語】となって、現在に
至っているという説が一番の有力とされるが、もうひとつは、桜は普通は
無料で見る事ができる。そこから芝居を無料で見物する人を【サクラ】
と呼ぶようになり、現在の意味になったとする説もある。
でも、これなら【ウメ(梅)】でも【マツ(松)】でもいいはず!
という事は前者の説が正しそうだな・・。