いやいや・・中国・・今や、何を聞いても驚かないが、
今回はまたまた驚愕した（笑）
中国の大定番【肉まん】の【あんあ（具の部分）】に、
古い【段ボール】を【水酸化ナトリウム】に浸し、溶かした後、
40％の豚肉とネギを混ぜ、豚肉味の香料など調味料で味付けし、
肉まんに入れ、毎日、街角で販売していた。というもの・・(^-^;
しかも、その【段ボール肉まん】連日1日に3000個以上も
売れていたという・・(-_-;)
関係者によると、全国の肉まん闇工場の人間達は、このニセ肉まん
の作り方を知っていると語っていた。
しかし、【水酸化ナトリウム】って・・日本では毒物・劇物取締法
で【劇物】に指定されている薬品で、強アルカリで水溶液が体に
つくと皮膚が溶け、目に入ると失明の危険性もある薬品である。
来年のオリンピック・・本当に大丈夫なのか？中国・・(-_-;)
しかし、我が日本でも、ミートホープの新しい報告もゲロゲロである。
北海道恵庭市の学校給食センターに納入していたハム＆ソーセージ
などから【サルモネラ菌】などが検出されても、
【子供達がそのまま食べる訳ではない。給食センターで加熱するから
大丈夫だ！】
とこれまた独自の勝手な理論を展開、そのまま出荷。給食センターに
だす数値は改ざんしたり、検査しないまま適当な数字ででっちあげたり
したという。
さらに、企業に納入する商品も同様で、たまに取引先の抜き打ち検査で
菌が検出され返品をくらっても、廃棄はせず別な会社に販売するか、
再度加熱をし直して【別物】として、返品をくらった取引先に、
恨みをこめてなのか知らないが、再出荷するという驚きの手口。
中国だけじゃないよなぁ・・。
日本も段ボールを入れる事はしてない信じるとしても、手口は大して
変わらないよなぁ・・。
しかし、もし、腐ったり菌だらけの肉と、腐らないけど水酸化ナトリウム
漬け段ボールとどちらかを選択しろと言われたら究極の選択だなぁ・・（爆）●〜*