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キリン復刻ラガー

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個人的に、ビールは苦い方が好き・・。
だから通常は【キリン・ラガー】とか【ラガー・クラッシック】とか・・。
【黒ビール】なんかもうれしい!で、発泡酒は色々出るけど、最近のビールはさほど各メーカー

【力入れていない感】

が強いので、ワインは気になって徹底的に見るのですが、ビールはあまり見なかったりする。(^-^;
それに【ラガー・クラッシック】をケースで買っちゃっているしぃ・・(笑)
で、近所で久しぶりにビールのコーナーを見たら、なんと

【復刻ラガー・明治】【復刻ラガー・大正】

を━━゚∀゚)━━ハケーン>おお!昔のビール!・・
ってもうずいぶん前から期間限定で出ていたらしい・・>教えてくれよ・・誰か・・_| ̄|○

という事で、未体験のキリン・ラガー【大正&明治ワールド】へ・・(笑)

まず、やはり初めに、大昔に触れるという事で【明治ラガー】を飲んでみます。
大昔のビールと言うことで、保存だとかそういう事を考えると、苦く酸味がある
可能性が高いと予測していたが、確かに苦味がパーンとくるが、その割に意外や
スッキリした苦味との調和のとれた味。一言で言うと苦味が効いた旨いビール。
子供の頃に、父親にちょこっと飲んでみろ!と言われて口にしたら

【大人はこんなものがうまいと感じているのか!】

と思った時のような苦さ。(笑)
でも、個人的には、明治の人はこんな旨いビールを飲んでいたのかという印象・・。

そして次に【大正ラガー】です。
【明治ラガー】より苦味が少ないが、今度は酸味が前面に出てくる感じで、うんうん今度は
まろやかで飲みやすい感じ。【大正ラガー】では【Lagar beer】 ではなく【Pilsener beer】
と表示されている。わざわざピルスナーを表記している所をみると、少なくとも醸造スタッフ
の思いはピルスナーを目標にしていたのではないか?と感じられる。

さらに、せっかくあるので【ラガー・クラッシック】もその後に飲んでみる。
さらに、酸味が強くなって苦みがまろやかになっている事がわかる。
きっと、現在の【通常ラガー】はさらにまろやかなので、人間の嗜好が段々ライトになって
いるというのが解っちゃったりします。

で、個人的な軍配は【復刻ラガー・明治】ですね!
あ、もちろん、苦いのが好きな自分の感覚ですので!(笑)
薄めのビールが好きならやはり発泡酒が一番苦くないです。
さあ【復刻ラガー・明治】も買い占めに行かなきゃだわ!(゚-゜)\バキ(笑)