記事一覧

病欠天国・奈良市

「奈良市の環境清美部収集課の男性職員(42)が、病気を理由に休暇、
 休職を繰り返し、2001〜2005年の5年間9ヶ月で8日しか出勤して
 いないことが分かった。今年は1日も出勤していないが、給与は満額
 受給。出勤した8日のうち3日は、別途手当が支給される年末や休日
 だった。このため、藤原昭市長は23日、この職員について、詳細が
 明らかになった段階で懲戒免職にする方針を明らかにした。国では
 今月13日、病気休暇が3年を超える職員を分限免職できるとした指針
 を公表している。」

奈良市は、診断書があれば、90日の「病気休暇」が取れ、その後も
病気の程度が思わしくない場合は、さらに3年の「病気休職」が
できるそうだ・・。(^-^;
これだけでもすごい・・公務員・・。(-_-;)
3年間も「病気休職」なんて、実社会でどこの会社に存在するだろうか?
公務員は税収が減ろうが減るまいが関係ないから、湯水のごとく、
ガンガンと税金を自分たちに使う・・。
足りなくなれば増税すればいいしね!(笑)
今回は、その特権を大いに使い、5年間9ヶ月で8日間の出勤で約2700万円
もの給料を貰ったという。
それでも、詳しい資料が残っているのがこの5年と9ヶ月だという
のであって、資料がないその前までさかのぼれば、この何倍か?
すらわからないという・・。
ここで許しがたいのが、この男性職員(42)だけは、日常的に特別
扱いで、管理職の人間すら、見て見ぬふりで、お咎め無しだったそうだ。
なぜなのか?こういう場合は決まって何か理由がある。やはり見て
見ぬふりをしなくてはならない立場の人間なのだ。この男性職員(42)は

「部落解放同盟・奈良県連合会 支部長」
「部落解放同盟・奈良市支部協議会 副議長」


という「やはりね・・」といった人物・・。(笑)
奈良市と部落解放同盟・奈良県連合会は毎年、交渉の席を設けていて、
この男性職員(42)は支部長として出席していた。
さらに、妻が代表者の建築会社の仕事を奈良市役所にポルシェの
オープンカーで毎日のように訪れ、部落解放同盟の立場を示唆して
様々な要求し、昨年度は妻の建築会社が、奈良市から36件、
総額約5000万円を受注しているとな・・。

日頃の要求を拒むと

「交渉で議題にする」

と圧力。奈良市側も

「部落解放同盟との交渉を円滑にするためには要求を呑まざる得なかった。」

という。「自分に利権をよこせ!」という、さながら一昔前の総会屋や
暴力団の交渉だ。(笑)
広島県では、部落解放同盟、日教組による「人権教育」により、
広島県の民間採用の小学校校長が自殺においやられてきた。
自分たちの都合で立場を利用し、利権をよこせ!と脅し、ある所では、
人権の平等を叫ぶ・・こんな偽善な奴らが「人権」を叫ぶのだから、
世の中がおかしくなる。
そして、こうした奴がいるから、本当に病気をした時に休むのが大変に
なってしまうのだ。「人権」を考える前に「人として」自分達の襟元を
正す事から考えて頂きたい。