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予想していた最悪の結末

「山口県周南市の徳山工業高等専門学校の研究室で、土木建築工学科
 5年中谷歩(あゆみ)さん(20)が殺された事件で、殺人容疑で
 指名手配されている同じ研究室の男子学生(19)とみられる
 首つり遺体が7日、周南市に隣接する同県下松市内の山中で
 見つかった。逃走時の水玉のTシャツを着ており、男子学生が
 逃走に使ったとみられるバイクやオレンジのリュックも遺体の
 近くで見つかっており、県警は遺体の身元確認を急いでいる。」

腐敗も進んでおり、死後、数日たっているとの事・・。
その日のうちに自殺した可能性が高いという・・。
あんなに目立つバイクが発見されない訳がないから、実は誰もが
口には出さないが、心の中では予測していた結末ではないだろうか?
今日発売の「週刊新潮」に実名と写真が掲載され、賛否両論あるが、
指名手配されているのに平民は名前も顔もわからない訳で、個人的
には今回の「週刊新潮」の報道は支持する。
しかし、早めに確保する事を考えれば、それは「週刊新潮」が
やる事ではなくて、もっと先に警察がやるべきだった。
さらに、平民は何もわからずに、わかっている事があの青いバイク
の事のみとなると、他にもあのバイクに乗っている人がいる訳で、
そのラーダーの全てが偏見の目にさらされ、意味もなく疑われて
いただろう事も考えられる。
少年のプライバシーだけの問題ではなかった。
正直、早い結末だったので良かったが、長引けば「警察冤罪」という事
でなく、近所でヒソヒソされる「市民冤罪」的な、

青いバイク=殺人犯

にもなりかねなかった。
しかし、殺された理由もわからず、実際にその男の子が殺したかも
わからずじゃ・・女の子の方の親はたまらんなぁ・・。(-_-;)