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シンガポールの極真空手家族

青森県・白神山地で、4月4日に13人のうち、3人が遭難した。

「寒さと雪で道に迷ってしまった」

との事・・。その13人とは、実はシンガポールから来日していた。
今から5年前に極真空手の武道家の父が病死。その妻(50才)と息子2人、
それに加えてなぜだか「近所の人」10人の計13人で来日。(笑)
で、なぜ、雪山に??というと、そのシンガポールの武道家の父の遺言

「青森県相馬村の山中で修行する空手の伝承者に会って、秘伝書を譲り受けよ」

その「秘伝書」は何かが原因で失われてしまったらしく、それを探しに来た
という「北斗の拳」のような話をまともに実行してきた13人だった。(笑)
しかも、わかっていて青森県へ来たのではなく、地名がわからなかったので、

「勘で来た!」

と言っており、道場をひとつひとつ当たって「秘伝書」を探すらしい。
雪山にも相馬村の山中かどうかわからず「勘」で登っていくという無謀さ・・(笑)
無謀なのも構わないが、夏とか、春でももう少し暖かくなって、せめて、

「雪解け」

してから来ればイイと思うのだが、雪山ももしかしたら武道家にとっては

「修行」

だったのかもしれない。(笑)
がんばれ!極真空手家族!いけいけ!極真空手家族!(爆)●〜*