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韓国に完敗_| ̄|○>でもメキシコありがとう!(爆)●〜*

おいおいおい!の大どんでん返しだ!(笑)
ワールドベースボールクラシック(WBC)の2次リーグ。
日本は「アメリカvsメキシコ」戦で、メキシコが2点以上取って
勝たない限り、日本の準決勝進出は厳しい状況だった。

「あのメジャーリーガー勢揃いのアメリカから、日本にあんな
 大差で負けたメキシコが2点も取るなんて無理だ!」

というのが「普通の意見」で期待していなかったというか、
もう日本の中ではワールドベースボールクラシック(WBC)
自体が消えちゃった感がある所に、アメリカがメキシコに
2−1で負けた。
すごいぞ!メキシコ!!しかも、まるで「日本のため」とも
思える最終規定の2点をきっちりゲットしてくれた!(笑)
これで2次リーグは、日本、アメリカ、メキシコが通算成績
1勝2敗で並び、大会規定の失点率で日本の

「棚ぼた準決勝進出」(笑)

これは日本への「アメリカ戦での世紀の誤審」に対する天から
の贈り物かもしれない。
このチャンスをぜひ無駄にしないでほしい・・・。
その「チャンス」と言えば、同じくワールドベースボール
クラシック(WBC)の2次リーグ、昨日の「日本vs韓国」の試合。

「野球の怖さとはこういうものである」

という典型的なパターンだった。
0−0で迎えた8回表に杉内がフォアボールで1塁にランナーを出す。
次にセンター前へ運ばれ、1塁ランナーは2塁をまわり、3塁を
目指すが、センターの金城から素晴らしい送球がサードの今江へ!
韓国のヘッドスライディングと交錯してボールを落とす。
大きなエラーだ。
これで韓国は1アウトでランナー2塁、3塁。
次の打者イ・ジョンボムに2塁打を浴び2点取られる。
これが致命傷になった。
結果論だが、ここでサードランナーをアウトにしておけば、
2アウトでランナーは1塁。
次の打者イ・ジョンボムに2塁打を浴びても、2アウトで
ランナーは2塁、3塁。そして、次の打者はアウトに
なりましたから、0点で抑えられた。
で、最後、日本は9回裏に先頭の西岡がソロホームランを打った。
という事はエラーがなければ日本の

「サヨナラ勝ち」

だった。いわゆる「緊迫した試合」は不思議とこうした

「エラーやミス」

で負ける。実は2回に日本にはちゃんと「チャンス」があった。
岩村のピッチャー内野安打をきっかけに1アウトでランナーは2塁。
小笠原がショートフライ後、里崎のライト前ヒットで2塁の
岩村がホームに突っ込むもタッチアウト。

「日本は<チャンス>を潰した」

しかし、韓国は日本のエラーという「チャンス」をしっかり
ものにした。
この差はでかい。見事である。そして完敗である。_| ̄|○
しかし、準決勝に棚ぼたで行けるにしても、サッカーも
野球も韓国に

「勝てない」

というのは、くやしいなぁ・・・。

今度の準決勝は、明後日また「韓国」だ。
今度負けたら、これから30年勝てないと言われるのは
日本の番になる・・。