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カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト

昨日は<カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト [2002] ポイヤック>を
以前買っていたので友人と飲みました。

ファイル 472-1.jpg

ご存知の通りボルドー第一級格付け5大シャトーのうちのひとつ

<シャトー・ラフィット・ロートシルト>

のワン・ランク下のセカンドなんですが、いやいや「これセカンド??」
という2002年にもかかわらず「長い熟成期間」を感じさせる素晴らしい味だった。
ボルドーで最も有名なブドウ園であり、値段も5大シャトーのセカンドとしては
4000円ちょっと位と大変手軽な値段で、本物のボルドーの味を知りたい時などには、
この<カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト>を勧める人が多いというのは
確かにうなずける。
この友人とはワインの価値観が合うので、いつも2人でお金を出し合ってフルボトルを
半分ずつ味わう。ケチケチしているというのではなく、お互い「フルボトル最後まで
1人で!」というのでは、実際最後の方は味も何も酔っぱらいになるだけで非常に
もったいない。確かに自分は行けと言われれば、どこまでも飲んでいられるクチだが
「丁度良い」という部分を考えると、<フルボトルの半分>実はこの量がほんと
「丁度良い」・・。