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「レーシック手術」が激減とな・・

裸眼で0.05と強近視の自分も一度はやろう
とした「レーシック手術」の症例数が
ピーク時の9分の1に落ち込んでいるそうだ。

慶應義塾大学医学部・根岸準教授が推計した
結果によると「レーシック手術」の最近の
動向として、2008年には症例数が45万件
にのぼっていましたが、2012年には20万件
に減少、2013年には10万件、2014年には
5万件になってしまっているそうだ。

どうも、急激な減少の背景には2009年頃に
都内の眼科で集団感染が発覚したことや、
2013年に消費者庁が後遺症のリスクを
注意喚起したことが響いているようだ。

そもそも「レーシック」とは、レーザーで
角膜を削って屈折を矯正し視力を回復させる
手術なのだが、すべての人間に向いている
訳ではない・・。
目の疾患の人はもちろんの事、角膜が極端
に薄い人や、眼球表面のカーブの状態に
よっては手術できない・・。

もうすでにそんな事は解決している事なの
かもしれないが、先にも書いたように裸眼
で0.05の自分などは、やってみたくて
やってみたくて仕方なく、自分が相談した
際には、当時の説明で眼球表面のカーブの
都合で、リスクとして、2.0から1.5になる
可能性がかなり高いものの、0.7から0.8位
で止まってしまう可能性もあると言われた。

申し訳ないが、その最悪のケースの0.7で
止まってしまうと、やはりメガネが必要
なので、そうすると今持っているメガネを
全部のレンズを変えないといけない。

そうなると手術代がかかった上にメガネの
レンズまで変えるというとんでもない金額に
なるのでやめた背景がある・・(^-^;

現在はメガネも昔と違ってJIN'S、ZOFF、
オンデーズなどに代表される

「レンズとフレームのセット価格」

が非常に安価になったのも手伝い、20本位
あるので、それを気分によって変られる方
が楽しいので「レーシック」どうでもいい
と思っているが、確かに災害時などにメガネ
が破損して使い物にならなくなったら、
途端に視力を失う訳だが、そのわずかな
リスクヘッジよりも、個人的には場所が
場所だけに失敗したら怖い・・というのが
手術に踏み切れない人達の本音だと思う。

今となっては、年齢も手伝い軽い老眼も
あり、老眼だけは「レーシック」をしても
防げませんから、逆にメガネを外せば
近くが見える近視は重宝したりするので、
特に「レーシック」の事を考える事も
無くなりましたが・・(笑)