ふと見かけた「サッポロ ラガービール」。
140年前の明治10年(1877年)の
作り方で作っているそうで、ならばという
事で、昭和40年頃の作り方だと言われて
いる「キリン クラシックラガー」を飲み
比べてみようじゃないか!という個人的
遅ればせながらの企画・・(^^*)(笑)
サッポロの方は缶にも力が入っていますな。
で、注いでみるとこんな感じ!
ほぼほぼ同じ感じだが、若干、サッポロが
薄色かな?
アルコール度数は、サッポロが「5%」で
キリンが「4.5%」・・とはいえ、飲んでも
もちろんアルコール差は感じない・・(笑)
さて味の方だが、ひと言で言えば、サッポロ
は全体的に「まろやか」な中に軽く苦さが
感じられるけど、後味は甘さすら感じる・・。
熱処理される形の昔のビール製法なのに、
こんなに苦さが押さえ込まれたまろやかさ
だったとはちょっとビックリした・・。
そしてグラスの中には香りが程よく香る。
逆にキリンの方は「トゲトゲしい」感じの中
に、後味までもきちんと苦さを感じる・・。
この熱処理された昔風の苦さビリビリ感は
個人的には好きかな・・。
香りは・・というと、サッポロよりは弱く、
意識しないと感じないくらいの香り・・。
こうして比較してみると、明らかに違う形の
ビールである事がしっかりとわかる!(゚-゚)b
350mlを2本飲むので、当たり前ですが、
700mlを飲まなくてはいけなくはなりますが、
おすすめですよん!(^^*)